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この病名は、僕の祖父がかかっていた病名です。いい機会なので、一度まとめてみます。
そもそも心筋症というのは、簡単に言えば心臓の動きが悪くなることで血液が体中をめぐりにくくなる状態のことを言います。また、原因が不明で突発的なのもののことを指すようです。その中でも拡張型心筋症というのは、心臓が収縮する力が落ちてしまい、その結果拡張してしまう病気のようです。
これによってもたらされる症状は、軽度の場合は運動時に息切れするなど、重度の場合は呼吸困難に陥ったりします。心臓の内部が肥大してもたらされる肥大型心筋症と比較して、治療のためにかなり厳重な生活管理を強いられます。
参照HP : 心筋症とはどんな病気?
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突然ながら卒業式が終わってから実家に向かって出発です。本当なら29日くらいに帰る予定だったんですが、親に召還されたため急いで準備。そして出発です。いつもどおり阪急で宝塚に行った後、JRに乗り換えて実家へ向かいます。
いつも実家に帰るのはお盆と正月だけだったので、電車のガラガラ具合に妙に平和を感じました。いつもなら席に座れないほどなのに、今回は悠々と座れます。適当な席を陣取り、ほっと一息。乗換駅までのかなり時間があったので、まだ読み終わっていない文庫本を淡々と読んでいました。こんな感じのゆっくりした時間がたくさん作れたら、それはそれで幸せです。
3時間半後、実家に到着です。乗換駅で出会った弟と共に、街頭もほとんどない車道を静かに進んでいきます。きっと神戸では、これほどの暗闇はなかなか存在し得ないでしょう。地元には、神戸ほどの夜景は見ることができないものの、上空を見上げれば驚くほどの星を見ることができます。天橋立を見に来る機会があるなら是非、この星空を体験してほしいものです。
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追いコンの3次会で山陰の範囲がどのあたりが議論になったので、簡単に調べてみました。
インターネットの百科事典wikipediaの山陰地方で検索をかけてみたところ、現在での山陰地方に入るのは「鳥取、島根、山口」の3県なんだそうです。ちなみに山陰両県という言葉は「鳥取、島根」の2県のことを指していて、山口は「九州・山口地方」というようなくくりになるんだとか。近畿地方でいう三重県とか福井県のような感じですね。ちなみに山口県は山陽地方にも含まれていたりします。
じゃあ、僕の出身地の京都北部はどういう分類になるの?ということで調べてみると、あまり大きくは括れないものの、あえていうなら「北近畿」という結論に。うーん、難しい。
参考までに、五畿七道における山陰道の範囲も調べてみました。wikipediaでは、「丹波国、丹後国、但馬国、因幡国、伯耆国、出雲国、石見国、隠岐国」が山陰道に含まれると記述がありました。国道9号がほぼ山陰道を継承して設置されているんだとか。
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ここ最近お金が出ていくことが多くて、非常にやばいことになってます。こんな状態になると、すごく一発稼いでやりたい気分になります。なにかいいアイデアありませんか?
昨日も、ひさびさに眼科に行って定期検査をして、さらに散髪しに行ったので7,000円程度が吹き飛びました。今の時点で、旅費などの交際費は奨学金の2か月分弱に達していて非常に危険な状態です。これに食費や電気代、水道代などの生活費、さらに来週にいったん実家に帰るので、これに加えて10,000円プラスすると・・・。さて、今月での出費の総額はいくらになるんでしょう。
とりあえず、普段の生活で削れるところは削る精神を思い出すことにします。外食はしない、電気はつけっぱなしにしない(PCはつけっぱなしにしない)、夜は早く寝る、できるだけ研究室でPCを使う(!)などなど、いろいろ考えられます。でも、どれだけ頑張っても1万円程度浮くくらいで、すでに出ていったものをカバーするほどは捻出できないわけで・・・。3ヶ月くらいはこんな生活でいくことになるんでしょうか。
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今日は昼くらいからUSJに行ってきました。ここ最近、神戸にいる時間が少なくなってます。すでに称号は「遊び人」。金はなくなる、時間もなくなる・・・。
そもそも、この企画は高校の友達が神戸に来るってところから生まれたもの。関東からせっかく来るってことで、彼がまだ行ったことがないUSJに行くことに。ついでに双子の弟も誘って3人で。僕自身もUSJは2年ぶりなんで、ちょっと期待して行ってきました。
で、12時くらいに着いて、アトラクションに乗るわけです。前回より格段に乗り物には乗れなかったけど、路上でやってるパフォーマンスを見たり、写真をとりまくったりと、前回あまりできなかったこともできたのでそれなりに満足です。でも、2時間にわたる待ち時間はかなり苦痛。ずっと立ちっぱなしなので、足にかなりきます。折りたたみの椅子がほしくなります。
USJから帰ってからは大丸の17階(?)で夕食。きっとここの最上階でMが働いてるんだろうな?などと考えつつ食べてました。友達も満足してくれたかな?
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15、16日と研究室のサーバの整備をしてました。けっこうやばそうなwebサーバの配置換えとか、計算用マシンの整備をするのが主な仕事です。普段やる作業ではないだけに手間どることが多いです。
まず、webサーバの構築のためにsolarisが入ってるマシンをサーバに仕立てます。一応一通り入ってるっぽく見えたのですが、Apacheをいれるためにlibiconvが必要になり、さらにpkg-getが必要になり、pkgaddが必要になり、さらにはmakeが必要になるという訳が分からない状態に。配布されている形式も微妙に分かっていない状態で、さらにパッケージをダウンロードするにも時間がかかるとなれば全然進まないわけで、この作業は2日間に及びました。
次にやったのが計算用マシンのOSの導入です。こっちはDebian GNU/Linuxなんで、多少のノウハウもあったので比較的さくさくと進めることができました。でも、一番初めは手元にあったインストールディスクとマシンのアーキテクチャが一致してなかったため、インストールして起動すると3秒でカーネルパニックを起こすという事態も発生。やはり一筋縄ではいきません。
そんな感じで延々6時間ほどごちゃごちゃとやっておりました。余裕があれば練習にも行きたかったんですが、そんな余裕もなく。またちょこちょこっと修正する必要もあったりで、時間をとられそうです。
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- ホルン, 城崎, 旅行
13、14日の2日にかけて、ホルンパートの人と城崎まで旅行に行ってました。普段あまり一緒に行く機会がないだけにけっこう貴重な旅行でした。
今回は城崎で温泉&カニを食べるのが主な目的。長距離バスに揺られて三宮から進むこと4時間!宿泊先に到着です。すでに3月中旬だというのになぜか大量に降る雪・・・。きれいでよかったんですが、これが後で悲劇をもたらすことに。
着いてからちょっと時間があったんで、その旅館のお風呂に入ってました。これが写真で見るより思いのほか狭くてびっくり!きっと3人入ってちょうどみたいな感じ。温泉街なんで、外湯をめぐってもらうためにこうしてるのかもしれません。
それから夕食。鍋物でカニがかなり大量に出てきてすごいよかったです^^。いつも食べてるやつより身がやわらかくて、カニっぽい味が楽しめました。テレビとかみたいにカニの身がぶら?んってぶら下がるように割ろうとしたんですが、意外と難しくて全敗・・・。これは後日挑戦したいです。
その後は外湯をめぐります。夕食がおいしかったんで、かなり気分よく車に乗り込んだんですが、外は雪。しかも履物が宿が準備した下駄だったんで、ほとんど素足で雪の上を歩く羽目に。これがめちゃめちゃ冷たいんです。雪の上も冷たいんですが、それ以上にやばいのが、解けて路上にたまってる水たまり。きっとほぼ0℃なんで、数メートル歩くだけでも動けなくなります。このときばかりは雪の冷たさをうらみました。
で、結局7ヶ所くらいあった外湯のうち2ヶ所をめぐって帰還。あったまったり冷たくなったりを繰り返しました。外を歩くときはかなり嫌だったんですが、温泉自体はなかなか風情があって楽しめました。雪+露天風呂の組み合わせは普段なかなか味わうことのできないコンビなんで、ここの風景が写真に取れなかったのはすごく残念です。ホントにきれいだったんですよ?。
夜はお酒を持ち込んで飲み会です。このとき僕は相当眠かったんで、前半はダウンし気味で推移。後半はちょこちょこ会話に参加してました。12日が誕生日だったKちゃんにプレゼントを持っていったんですが、思いの外好評でなにより。今度は話題を提供できるようにがんばります!
2日目はお土産やさんをめぐってました。その途中で食べたかにみそソフトクリームが、想定外のまずさ!かにみそソフトは注文しないほうがよいです。きっと食べた瞬間に広がるかにみその激しすぎる主張に悶絶してしまいます。
そんなわけで、いろいろあったホルン旅行。雪とカニに集約されるこの旅行は、短いなりにもいい思い出になりました。写真もたくさん撮ったし、城崎の風景に触れることもできたし。旅館の人たちも、温かみがあって親切な感じ。神戸と比べると不便な点も多いのかもしれないけど、それにも勝るようなものが残っているように感じられました。

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スノボ旅行から帰ってきて以来、ずっと風邪気味です。いつもの例にもれなく、鼻の調子がすごく悪いです。ティッシュの箱が手放せません。
今のところはそれほど症状としてはひどくないので助かってますが、ちょっと外に出ようと思うとしんどくなるので家に入り浸ってます。情報系のいいところは、必ずしも研究室でしかできないというわけではないこと。もちろん設備は断然研究室の方がいいんですが、落ち着く環境という点では家に勝る場所はありません。体力回復に努めます。
大学院へ入学するための資料をいろいろとチェックしないといけないんですが、ここで必要なのが学生証用の写真!外に出られないので、もうちょっと後にならないと完成させられそうにないです。さて、期限はいつだっけ?
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最近、語彙の減少がすごく顕著になってきてます。本もろくに読まないし、読んでも新聞かネットのニュースくらい。ついでに文章の構成もなんだか微妙で、あとで読み返すと稚拙な表現がたくさん出てきます。所詮日記なんで、別に自由に書いてもいいじゃないか!と思ったりもしますが、他のブログと比べるとやっぱり表現力の違いというものを感じずにはいられません。
伝えたいことをどうやって伝えるか。文章として書くときに、何を書くべきで何は書かなくていいのか。書きたいことはたくさんあるけれど、必ずしもそれを書き並べただけでは全体として伝えたいことが伝わらない。この「書きたいこと」≠「伝えたいこと」という図式は、きっと文章を書く上で必ずひっかかる場所だと思われます。
たとえば、あるできごとがあって、すごく楽しかったことを伝えたい。まずこんなことがあってこのあたりがこうなって・・・と、きっとそのできごと自体を伝えることはそれほど難しくない。でも、そのできごとを伝えつつ、すごく楽しかったことを相手に分かってもらうことはきっと難しいはず。それは、やっぱり実際にそのできごとを体験したわけではないし、感じ方はみんな違うから、伝えたかった「すごく楽しい」という感情はなんだか微妙に違うものとして伝わってしまうから。だから、実際にあったできごとの伝え方を変えることで、この「すごく楽しい」という感情を伝えるんじゃないかと。
だから、本当は知っておいてほしいけど書いてないこともたくさんあって、きっと文章を作った人は「あ〜、もう少し書きたいことがあったんだけど」と感じずにはいられないはず。書けば書くほど伝わるなら分かりやすいんだけど、必ずしもそうじゃないから、みんな何度も読み直して推敲して、それでも不安な感覚は取り除けなくて、いつもどこか満たされない部分がある。そんな、いわば未完成のままの文章が、世の中にはきっとたくさんあるんだろうなと思えてきます。
普段なかなか時間が取れないですが、ちょっとした時間に本を読めればすごくいいのになぁと思える今日この頃でした。
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5日から3泊4日(車中2泊)のスノボ旅行から帰ってきました。全身筋肉痛になったけれど、振り返ってみればけっこう楽しい旅行でした。
とりあえず、ここ1週間のあらましから。3日から道場(JR道場駅付近)で5日昼間でホルン合宿。その日の夜から8日の早朝までがスノボ旅行って感じです。ホルン合宿の1日目の晩で体調をくずし、そのままスノボへ。体力&気力も通常時の70%くらいだったんですが、まあそれはそれで。50km/sで過ごしてる日常も30km/sくらいになると違って見えるものです。
今回滑りに行った場所は、長野県の白馬です。バスで行くこと約7時間。椅子の前後の間隔がものすごくせまくて、あまりゆっくり寝れませんでした。僕でさえそんな状態なんで、となりのIちゃんとかはかなりやばかったのでは・・・。
1日目はあいにくの雨で、雪がかなり重たい感じ。感覚を忘れかけの状態であの環境では、かなりしんどかったです。コースも初めての場所だし、ターンをかなり失敗したし。後半では雨まで降り出して、なんだかな〜って言いたくなりました。
2日目は、うってかわって快晴です。昨日よりは滑りやすく、視界も良好でした。案外雪の感覚は取り戻せるもので、お昼くらいにはけっこうスピードを出せるようになってきました。ただ、そんな状態で雪に引っかかったりバランスを崩したりすると、ものすごい勢いで転んでしまうわけで、結構ダメージを受けてしまったり。1日目はジワジワ体力が削られたのに対して、2日目はド派手にこけて動けなくなることが多かったです。
でも、今回の旅行で一番災難だったのはIちゃんだったかな。リフト券がなくなったし、行きのバスでせまそうだったし。いや、僕も帰るときには無一文になってましたけどね^^;
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