オーケストラ 一覧
かなり難しい曲で、自分自身のテクニックやらいろんな癖のおかげですごく手間取ったんですけど、一応今できることはやったのでそれなりに満足しています。ただ、フリー入場であまりに気持ちの準備ができてない状態で舞台に上がってしまったのはちょっと失敗でした。
今回の演奏会で何が一番良かったかというと、しょうもないミスがほぼなかったところでしょうか。確かに演奏面ではまだまだ頑張れたようにも思えたんですけど、それよりもこれまで多かったもったいないミスがなかったのは評価できる点でしょう。ミュートを「キュッ」って鳴らさなかったし、落とさなかったし…(笑)
この前の大学オケの方と比べると、入場者数はかなり少ないんですけど、それでも聴きに来てくれた多くの友人や先輩、後輩には感謝ですね!これから当分は楽器から離れることになりそうですが、また時間が取れれば練習できればいいですね。
演奏会も終わり、ひたすら忘年会という名の飲み会に参加しつづけていたtetsuです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。今年も残すところ3日となりましたね。
時間の流れるのは速いといいますが、振り返ってみるといろいろあって、
「思ったよりは充実した1年」と言える気がします。
1年の総括はまた改めて書くとして、まずは今日を振り返ってみることにします。
夕方からレッスンがあって先生の家にお邪魔してきました。
曲の難しい場所をちょこちょこ見てもらったんですが、やはり経験の差というのは
大きいなと思いましたね。替え指にしても表現の方法にしても、単純に本から
得られた知識や、CDの音源から得られる表現だけでは分かりにくいことも、
先生はきっと実際に演奏したことがあるからこそ分かるんだろうなって思います。
もっとリアルに伝わるような表現ができればいいんですけどね。
まずできることは、リップトリル、細かなタンギング、メトロノームもフル活用する、
アンブシュアをあまり変えずに低音を鳴らす etc...
あと、練習場所を頑張って探すこと。
もうちょっといろいろなことに挑戦できたらいいんですけどね?。
昨日、僕が所属していた団体の演奏会が終了しました。卒団してからも幾度となく演奏会に出演しているので、本当に卒団したのかどうかもあいまいな立場だったのですが、今度こそ本当に名実共に卒団ということになります。2年前の演奏会は12月26日*1。そして今回は12月25日ということで、どちらも記念となる日になりました。
[blog] 定期演奏会終わる - LostMemories (4回生のときの記事)
4回生の時はこれまでになく緊張していろいろな場所を間違えまくった苦い思い出があるんですけど、今回はアシということで、それほど緊張することもなく演奏できました。でも、いろいろと間違えたには違いないんですが(>Д<;) 東京での研修が終わってから真面目に練習できる場所がなくて、復調しきれなかったのは反省すべき点だと思われます。
そんなこともありながら今までと大きく違うのは、心から信頼できる後輩に恵まれたこと。なんだかんだと言いながら、それが精神的な支えになっていたのは間違いないと思います。あとは、年を取ったこととかw
打ち上げで行ったワインバーもなかなか雰囲気があっていい場所でしたね。また行ってみたいと思えるバーでした。
今日は後輩達の演奏会のためのパートレッスンに参加してきました。とりあえずトラ*2ということなので、それほど早くいかなくてもよかったんですけど、浅野オケの練習が終わって直行したらいい時間に着いてしまいました。ということで、一番初めから一番最後まで聴いてたりしました。
ちなみにパートレッスンというのは、演奏会の1ヶ月ほど前にあるレッスンのことで、通常は個人で見てもらうところを、演奏するメンバー全員が集まって見てもらっています。1曲1時間なので、3時間見てもらっていることになりますね。
で、曲順で進んでいくわけですが…、みんなやっぱりうまいな?って思いますね。バッチリ合ってる場所も多いし、決定的にやばい場所ってのはない気がします。本番どうなるかがとっても楽しみな感じです≧∇≦
自分のほうは…、ミスったときに動揺しないように気をつけるというところが重要だと思いました(>Д<;) それにしても、今の今まで昔の癖を引っ張るのはなんとかしたほうがいいですね。
そんな感じで、浅野オケ+パートレッスンというオケの練習ばかりの一日でしたとさ。これから研究室でさっさと資料をまとめないと…。
今日はオケの練習に行った後は、楽器の修理に行ってました。
今のホルンを吹き始めてだいたい6年目になるんですが、修理は初なんで
ちょっと緊張もしつつ…。
お店の人が機嫌次第で怒ったりするらしいんで、ちょっとビビりつつ(*_*)
今回直してもらったのは、中心部分を支えている半田の部分です。
このあたりは力のかかる場所らしく、よく外れるみたいですね。
ちょっと前からガクガクッと演奏中に動き出して、すごい気になったんで
近くに来たついでに直してもらうことにしました。
お店に行くと、意外にもササッと半田を固定してくれてびっくりしてました。
けっこう簡単になおるものなんですね?。
しかも、怒り出すなんてこともなく、むしろめちゃめちゃ丁寧に対応してくださいました。
あんな感じの対応は自分自身も見習っていかないといけないですね!
修理は頻繁には行きたくないですが、次があるならまたここに来たいと思ってます。
僕が所属していたホルンパートには、新歓焼肉という現役とOB・OGがみんな集まって焼肉をする会があります。僕が2回生の時は残念ながら新入生がいなかったのでやってなかったんですが、それを除けば毎年やっている恒例行事です。今年もそろそろ企画が上がってきていますが、ここでこの新歓焼肉でいつも何をしているかをメモっておきます。
新歓焼肉は、ホルンのOB・OGさんの都合に合わせて予定を組むことが多いので、だいたい土曜日に行われます。場所も、僕が3回生の時を除いて大阪でやっていました。大阪に誰か住んでいたりするとちょこちょこ場所が変わったりしますが、だいたい茶屋町の風風亭というところが定番のようです。
[web] 焼肉風風亭 茶屋町店 - ぐるなび
ここに行ったのは、1回生、3回生、大学院1回生の合計3回。3回生の時だけ、三宮の「神戸びーふ 焼肉六甲」という場所だったと思います。
[web] 神戸びーふ 焼肉六甲
会場では幹事さんが挨拶をして、各自が適当におしゃべり。それからちょっとしてから各自の自己紹介です。確か、OB・OGさんからだったかな?上のえらい人から順番に、OB何年目とかいう話をしつつ、最後に後輩たちが自己紹介をします。ここからがちょっと大変なところで、新入生に対して先輩が順番に質問していく場面があるのです。「応援している野球チームは?」といったものから「おれと○○とではどっちがタイプ?」みたいな答えにくいものまで、いろいろと質問していくわけです。僕はこのあたりの自己紹介がめちゃめちゃ苦手で、いつも早く終らないかな?と思っていたものでしたが、とりあえずOBになったので答える方の苦痛からは解放。逆に、変な質問をしてひんしゅくを(ry
そんな感じで、2時間ほどしたらその場所を解散です。それからはだいたいボーリングに行くのが恒例のようです。前回は僕は参加してなかったですが、酔っ払いながらみんな適当なテンションで頑張る感じです。このへんはいつものテンションで行けるんで楽といえば楽です。
たぶん、ここでまとめても見る人といったら相当限られているような気もしますが、それはそれで。今年の新歓焼肉はどうなるんでしょうか。
さっきアンサンブル・フリーの演奏会が終了しました。今回の演奏会ではワーグナーチューバで出演することになり、非常にいい経験ができたと思っています。ですが、緊張もあって本番では練習どおりに吹けなかったのが残念でした。
今回の演奏会は、いつもとは違い、尼崎のアルカイックホールで行われました。普段は灘区民ホールという500人程度の大きさの会場でやっているのですが、アルカイックホールの定員は2000人強なので純粋に4倍近くは収容できることになります。曲が曲なのもあってか、神大オケ関係者がかなりの割合を占めていたように思います。
演奏曲目は、シューベルトの1番とブルックナーの7番。僕が出演するのはブルックナーの方です。ブルックナーの7番は、ブルックナーの尊敬するワーグナーが亡くなったときにちょうど作られたもので、ワーグナーチューバを利用したり、練習番号のW(Wagner)で最高潮になるように曲を書くなどしています。ワーグナーチューバの出番は2楽章と4楽章にしかなくて、他の楽章はタチェットです。20分くらいずっと待っていて、いきなりメロディを演奏しないといけないので、けっこう緊張します。
2楽章がかなりの見せ場だったのに、ロングトーンなんかは音が震えてしまって安定しませんでした。ホントにそれが残念です。なかなかうまくは演奏できないですね?。
演奏会終了後はすぐに楽器を片付けて楽器の運搬です。後輩たちに「お疲れさま」って言ってもらえたのがなによりうれしかったりします。打ち上げに参加できなかったのは残念だったけれど、楽器搬出後に見た神大からの夜景は、すばらしく美しかったです。
ついに演奏会前日です。今日の夕方にある練習が終わると、もう後はゲネと本番しかありません。かなりあっという間のような気がします。
今回はワーグナーチューバなので、いつもの練習とは勝手が違います。ホルンならリップスラーやらタンギングとかの練習をしたりするんですが、ワーグナーチューバの場合はいったいどんな練習をすればいいのか…。とりあえず今までやってきたのは、チューナーを見ながら音程を調整して、できるだけイメージ通りの音を吹くことを目標にしてきました。でも、なかなかワーグナーチューバの理想の音をイメージするのは難しいです。
僕は、高校の時はユーフォ(Euphonium)を吹いていたので、それっぽいのかなと思っていたんですが、そうわけでもなかったです。ユーフォの方が音程が合いやすくて、高音が出やすいです。あと、音色ももうちょっと全体に響き渡るような暖かい音だったはずです。ワーグナーチューバは、トロンボーンみたいなんですが、あまりフォルテでも吹きにくいし、音程も合わせにくいです。
確かにものめずらしい楽器ではあるのですが、今度はホルンで別の曲を演奏したいですね?。
チューナーのケーブル
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昨日は後輩から頼まれてたチューナーのケーブルの修理をやっていました。直すのはとても簡単。でも、手間がかかる作業なのです。あんな感じの作業をしたのは久しぶりです。
チューナーのケーブルというのは、楽器の音をチューナーがちゃんと拾うようにするための代物です。仕組みはとても簡単で、マイクの形状をちょっと(かなり?)変化させただけです。そんなわけで、故障する場所は必然的に限られています。ほとんどの場合は、コネクタのすぐ近くのケーブルが断線するだけ。SFCのアダプタと同じような感じですね。
今回もその例にもれず、マイク部分のケーブルが断線していました。なので、近くのコーナンではんだを買ってきて、さっさと接続。。。黒のテープで巻いてやると完了です。接続すること自体は簡単ですが、その前の段階の、芯が見える状態にするのが実は難しくて、ここで時間がかかりました。ちまちまとケーブルを剥くのは骨が折れる作業なのです。
やり終えると予想以上にきれいにできたのでびっくりでした。こんなに簡単にできるのなら、新しく買う必要はないですね。ただし、手元に半田ごてとかがあればですが…。
研究室で履いていたアニマルスリッパがそろそろ限界になってきたので、交換することにしました。このスリッパは実はけっこうな思い出の品なのですが、もう充分役割は果たしたよね?
このスリッパは、演奏会の打ち上げの時にもらったもので、確か4回生の冬の時にN先輩からもらったのかな?Tくんのワインと一緒にもらった記憶があるのですが、間違っていたらすいません。4回の冬の演奏会はちょうど僕の誕生日にあたる日で、いろいろな意味で記念になった日なのです。
そろそろオケの現役だったころの思い出とはケリをつけて、これから社会人になるために今しかできないことをやれればいいな?と思っています。スリッパは、まさに4年間のオケ生活の最後にもらったプレゼント。本当に今まで役に立ってくれてありがとう。。。