26日に定期演奏会がありました。実はこの日は僕の誕生日で、最後の最後でかなり記憶に残る演奏会になりました。(ついでにいうと、サマコンが妹の誕生日でした。)今回演奏した曲は、序曲『喜歌劇「ウィンザーの陽気な女房達」序曲』、サブ『ボロディン 交響曲第3番』、メイン『ブルックナー 交響曲第5番』。前半の比較的短めな2曲に対して、かなり長大なメインでした。
とりあえず感想を言えば、かなり個人的には満足のいかない結果に。ソロは緊張して微妙だし、1ヶ所本当に致命的な(お客さんに丸わかりの)ミスをしたし。本当に自分の音しか聞こえないような場所は、かなりたくさん練習通りに演奏できなかったのが本当に残念。きっと後続の奏者はえらい迷惑を被ったと思います。本当にすいません。特にTrpとか。
でも、確かに(自分自身のことを除けば)すごくいい出来で、演奏が終わった後は素直に拍手したいと思えました。他の楽器を意識して聞いてみると本当に奥が深くて、今さらながら見直すべき点がたくさん。ブルックナーは難しかったけど、曲として完成するとかなりすごい曲なんだなって感じました。
これからは、強制的に練習に参加するっていうことがなくなってしまうので、腕が落ちてしまうかと思うとかなりいやです。オケの練習時間には行かないと思うけど、ちゃんとこれからも練習しよう!
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