夏休み期間中にいろいろ走ってみようと、あまり行けていない北の方に行ってみました。
榎本牧場という、サイクリストの中では有名?な牧場があって、そこで食べられるソフトクリーム狙いで行こうとしたものの、距離が長いこととあまりに暑すぎる為に途中で断念・・・。引き返すことにしました。
で、帰り道にある坂道を登ろうとしたところ、突然後ろの方でガリガリガリ...という音と共に、後ろのギアが切り替わらない状態に。
てっきりチェーンが外れたのかと思ったらそうではなく、リアディレーラーが根元の方からボキッと外れてしまっていました。こんな真夏の最中に折れなくてもいいのに・・・。
リアディレーラハンガーが折れた時は、チェーンがたるんでまともに走れなくなってしまう為、チェーンを短く切って固定のギアにしてしまう「シングル化」を行います。
ただ、この時はチェーンカッターを持っておらず万事休す。地道に歩いて帰るしかなさそうだったのですが、たまたま通りがかったサイクリストの方にシングル化して頂けたので、なんとか家にたどり着けました。ありがとうございます!!!
翌日、外れてしまったリアディレーラをお店に持っていったところ、ガイドプーリーがかなり曲がってしまっているので全体を交換する必要があるとのこと。ガイドプーリーの内側の部品がなかったようなので仕方ないですね。。soraなのでリアディレーラだけ交換しても3,000円強くらい(webで中古を探せば2,000円台)なので、とりあえず購入。リアディレーラハンガーだけは来週在庫確認して購入することになりました。
今回の反省はいろいろありますが、
・転倒した時点でどこか故障したものと思って点検すべきだった。
・チェーンカッターやその他備品はちゃんと積むべきだった。(近くでかつ多少重くなるとしても。)
・輪行袋も可能なら携帯すべき。パンク修理やシングル化で対処しきれない問題に備えて。
・自走できればいいけどできなくなった場合の次善策を考える。保険に入るとか。
・夏場で暑いと判断力が落ちがち。コースや時間帯の選択は実力に応じて無理しない範囲で。
・今回はたまたま通りがかった方に直してもらえたけど、自力で直せないと意味がない。たまには修理方法の復習をする。
というところですね。また走り出せるまでに1ヶ月ほどかかりそうですが、徐々に見直していくつもりです。
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