ついに演奏会前日です。今日の夕方にある練習が終わると、もう後はゲネと本番しかありません。かなりあっという間のような気がします。
今回はワーグナーチューバなので、いつもの練習とは勝手が違います。ホルンならリップスラーやらタンギングとかの練習をしたりするんですが、ワーグナーチューバの場合はいったいどんな練習をすればいいのか…。とりあえず今までやってきたのは、チューナーを見ながら音程を調整して、できるだけイメージ通りの音を吹くことを目標にしてきました。でも、なかなかワーグナーチューバの理想の音をイメージするのは難しいです。
僕は、高校の時はユーフォ(Euphonium)を吹いていたので、それっぽいのかなと思っていたんですが、そうわけでもなかったです。ユーフォの方が音程が合いやすくて、高音が出やすいです。あと、音色ももうちょっと全体に響き渡るような暖かい音だったはずです。ワーグナーチューバは、トロンボーンみたいなんですが、あまりフォルテでも吹きにくいし、音程も合わせにくいです。
確かにものめずらしい楽器ではあるのですが、今度はホルンで別の曲を演奏したいですね?。
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