昨日は後輩から頼まれてたチューナーのケーブルの修理をやっていました。直すのはとても簡単。でも、手間がかかる作業なのです。あんな感じの作業をしたのは久しぶりです。
チューナーのケーブルというのは、楽器の音をチューナーがちゃんと拾うようにするための代物です。仕組みはとても簡単で、マイクの形状をちょっと(かなり?)変化させただけです。そんなわけで、故障する場所は必然的に限られています。ほとんどの場合は、コネクタのすぐ近くのケーブルが断線するだけ。SFCのアダプタと同じような感じですね。
今回もその例にもれず、マイク部分のケーブルが断線していました。なので、近くのコーナンではんだを買ってきて、さっさと接続。。。黒のテープで巻いてやると完了です。接続すること自体は簡単ですが、その前の段階の、芯が見える状態にするのが実は難しくて、ここで時間がかかりました。ちまちまとケーブルを剥くのは骨が折れる作業なのです。
やり終えると予想以上にきれいにできたのでびっくりでした。こんなに簡単にできるのなら、新しく買う必要はないですね。ただし、手元に半田ごてとかがあればですが…。
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