2007年3月のエントリー 一覧

絶好調?

  • 更新日:
  • オーケストラ

今日はホルンの鳴り方がかなりよかったです。2日連続で練習したせいかもしれませんが、高音がけっこうありえないところまで出たので、びっくりしてました。ホルン合宿で先生が、「高い音は突然出るようになるもの」とおっしゃっていたんですが、まさにその通りでした。

そんな調子でコンチェルトの練習。昨日と比べても全然疲れないし、長々と練習できました。いつもこんな感じだったらいいんですけどね。

多分ですけど僕の場合、マウスピースにホントに口を当てるくらいで、タンギングをすごく弱めにするとそれほどミスをしないようです。これからそれを意識して練習してみます。

楽天オークションで出品してみる

  • 更新日:
  • 日記

今まで使っていた楽天フリマではもう出品できなくなったということなので、それに代わる「楽天オークション」に出品してみました。楽天オークションでは、落札者、出品者の個人情報が相手にもらさずに取引ができるメリットがある一方で、送料がやたらとかかってしまうというデメリットもあります。

とりあえず、これまで読んだ本で、これはもう読まないだろうという本を出品してみました。すると、さっそく1冊落札されてびっくりしました。そこで、送料に関していろいろともめ事があったんですが、なんとかまるくおさまりそうです。ただし、取引をして結局損をしてしまうというよく分らない事態になってしまったのですが。

今回取引をして損をしてしまった原因は、落札者と出品者が楽天オークションのシステムをお互いによく理解していなかった点にあります。このシステムでは、安価な商品を出品すると結局のところその商品は通常より割高になってしまうのです。落札者の負担は、最低でも送料の650円と振込手数料105円がかかります。文庫本のような500円程度が定価の商品の場合、普通にインターネットを経由して商品を購入しても800円程度で手に入るので、楽天オークションでは少なくとも定価が1000円以上のものについて利用しないとあまりメリットはないと言えます。私自身、楽天オークションの出品は初めてだったので、悪い評価がつかないためにも落札者の意向を飲む形になりましたが、そもそも安価な商品を出品していなければ、このような事態は未然に防げたはずです。

そんなわけで、これからは手数料などを考慮した値段設定が必要になると思いました。今度は損をしないように気をつけます。

PowerPoint Viewerが起動しない

  • 更新日:
  • Office

合宿中に起こったトラブルについてメモっておきます。実際にこんなトラブルに遭遇すると、とてもあせります。

そのトラブルとは、PowerPointがPowerPoint Viewer2007で見られないというもの。Viewerなのに、表示もできなかったら使い物にならないですよね。「スタート」からプログラムを選択しても、単独で動く気配なし。権限の問題かと思って、管理者ユーザで実行しても状況は変わりません。なんでこうなるんだ!!

いろいろやってて、たまたま起動するときに共通点があったので、本番はそれで乗り切りました。その共通点は、新規に作成したユーザで起動すると1回だけ実行できるというもの。つまり、ユーザごとに1回だけしかPowerPointを見れないわけです。とても不便なこと極まりなしですよ。でも、動くだけマシということで、本番はユーザを何個か作って乗り切りました。

結局、直接的な原因は分からないままなんですが、いったい何が影響したんでしょうかね。

卒論発表の終了

  • 更新日:
  • 大学生活

今日は、B4の卒論発表会がありました。かなり紆余曲折を経た卒論も、これでとりあえずは一区切りということになります。かなりまったりペースで進んだ執筆作業も、後半ではかなりの伸びを見せ、なんとか間に合ったようにも思えます。

卒論発表では、比較的無難なやりとりで終始していました。質問自体もわりと平易なもので答えやすいものが大半だったのではないでしょうか。でも、発表時間が短いせいで、説明すべき点をけっこうはしょっているのも事実。実験の説明なんかはわりと点取り問題みたいなものなんで、きれいに決めてほしかったですね。

あと、ちょっと残念だったのが、リハーサルの時間が記録されたまま発表に臨んでしまった人が1人いて、満足に発表ができなかった場面があったこと。当人にとってもたまたまミスって時間を記録しただけなのに、それが発表で影響してしまうのはなんとももったいないですね。こればかりは経験で回避してもらうしかありません。

ともかく、なんとか無事に乗り切れてなによりでした。僕自身はあまり助けられなかったけれど、それでもなかなか上手くいったので結果オーライかな?

小説「ラッシュライフ」

  • 更新日:
  • 書籍

伊坂幸太郎氏の作品もそろそろ半分ほど読み終えて、彼の作品の共通点みたいなものがようやくつかめてきた気がします。今回読んでみた「ラッシュライフ」も、これまで読んできた作品とどこか似た雰囲気があって、とても親近感がわいてきます。

伊坂幸太郎氏の作品では、複数のストーリーが同時進行して最後に解決することが多いのですが、この「ラッシュライフ」では、それぞれのストーリーの時間がかなりずれて始まります。つまり、あるストーリーの最後と別のストーリーの始まりが本当はつながっているんですが、書かれている場所は本編の最初と最後というように、最後になってようやくストーリーの全体像が分かるという仕組みになっています。そんなわけで、初めのうちは全く別々のストーリーが書かれているかのように見えますが、最後の最後でうまく完結します。まるで、運動会などで行われるリレーのような感じですね。本編というトラックがあって、バトンが一周して別の走者に受け渡される、何周もしてようやく最後に到達するようなイメージです。

また、「ラッシュライフ」というタイトルは、実は並行するそれぞれのストーリーに対して、別々の意味を持たせていたりします。日本語では「ラッシュ」と言いますが、これが英語だと「lash」「lush「rash」「rush」の4つの単語が当てはまります。それぞれ別の意味の単語なんですが、最後まで読んでみるとこれがきれいにストーリーの内容を表すわけです。なかなか考えましたね?。冒頭にちょっとした注釈のように書かれているんですが、これらがどうストーリーを示しているかはぜひ本編を読んでみてほしいところです。

正直なところ、初めのうちはそれぞれのストーリーがどうつながるかが全くわからなかったのでちょっと読みにくかったんですが、最後まで来るときれいにまとまっていて、希望が持てるストーリーになっていました。世の中、あんなふうに幸運をつかみとれる人はなかなかいないですよね。



小説「時計館の殺人」

  • 更新日:
  • 書籍

後輩の紹介で読んでみた本の1つが、今回紹介する「時計館の殺人」です。綾辻行人氏が1995年に著した作品で、時計だらけの館を舞台とした新本格派ミステリーです。

この作品で舞台となる時計館には、108個の時計が置かれています。このような、ちょっと異常な状況の中で交霊を行おうとしたメンバーが次々に殺されていくシーンは、なかなか壮絶です。かなり立て続けに行われる殺人を前にした生存者たちは、とても正常な感覚ではいられないのではないでしょうか。

後半になってくると、徐々に殺人のからくりが明かされていくわけですが、最も犯人であるだろうと思われていた人が自殺した時はいったいどうなることやらと。自殺して殺人事件が解決してしまったら、なんというか、よく昼ドラとかでやっているような、なんとか殺人事件みたいなのと同じではないかと思ってしまいました。でも、それで終わるはずもなく、いい具合のどんでん返しが待っているわけです。最後の最後で明かされる殺人のからくりは、かなり奇抜で予想外です。もし、このからくりが想像できる人がいたら、その人は天才だと思いますね。

とても長い作品なので、読むのに時間はかかりますが、登場人物のキャラクタもそれなりにしっかりしているので分かりやすい作品だと思います。僕自身は、綾辻行人の作品をあまり読んだことがないですが、これなら他の作品でもいけそうな気がしました。



合宿終了

  • 更新日:
  • オーケストラ

昨日、ホルン合宿がやっと終了しました。今回は参加者としてではなく、主催者としてホルン合宿に関わってきたので、かなり疲れました。いつも幹事がどれだけ大変な思いで運営しているかを身をもって体験しました。

合宿としての反省点はいろいろあると思いますが、そういったマクロな視点はとりあえず置いておいて、個人的な反省点を考えてみます。日程的には、2回連続の面接の次の日に合宿があったわけですが、これがちょっと疲れがたまる原因になってました。初の面接ということで、なかなか眠れず、その日(2/28)の睡眠時間は4時間程度。そして、合宿の日(3/1)でも同様に4時間程度。合宿1日目(3/2)は6時間くらい寝れましたが、2日目(3/3)は寝ないまま最終日へ。おかげで最終日はやっぱりしんどかった。。。いつ寝るかとかも計画的に考えて動くべきだったのかもしれません。

でも、それなりに全体には貢献したし、フォローもそこそこ頑張ったような気がします。予算のことについては、今にして思えば突っ込みすぎたかもしれませんが、でもそんなものなんじゃないかな?。当日にいうべきことではなかったかもしれないですが。

反省するべきことはたくさんあったけれど、それでも準備とかはそれなりに楽しかったし、わりと有意義だったかなとは思いました。例えば、今回初めて焼きうどんを作ったんですが、わりと初めてでもなんとかなるもので、それなりのものができました。日頃ちょっと経験を積んでおくだけでも、わりと効果が現れるものなんですね。何気ないことでも意外と役に立つものです。

あと、もうちょっと盛り上げるために、話題のネタをたくさん持ってたらよかったなというのも反省のひとつです。士気を高めるためには気分的な要素をどうするかが非常に重要な問題です。どうすれば早く効率的に物事を進められるかという観点も必要ですが、いかに楽しくストレスをためずに実行できるかというのも重要です。僕の場合は、後者をもっと考えていく必要があると思われます。

ホルン合宿という名前にも拘らず、ホルンの練習はあまりできなかったんですが、普段なかなか経験できない体験を経験できたという点で、意味のある合宿だったのではないでしょうか。

pukiwikiでアップロードできるファイルサイズの変更

研究室でpukiwikiの設定を変更することがあったので備忘録代わりにここに書いておきます。とは言っても、実際にしたのは他のブログに書いてあることをそのまま実行しただけなんだけどね。

[blog] pukiwikiでアップロードサイズの上限を変更する方法 - kh.log

実は、pukiwikiでアップロードできるファイルサイズを変更しようと思うと、phpの設定も変更しないといけません。もちろん、こっちの制限がすでに変更済みの場合はpukiwikiの設定の変更だけでなんとかなるんですが、そうでない場合はちょっと困りますよね。そんなときの対処方法はよく分かりません。

とりあえず、上のURLに書かれていたことをそのまま引用。ここでは、アップロードできるファイルサイズを50MBに変更した事例が書かれています。

plugin/attach.inc.php

ini_set("upload_max_filesize","50M");
define("MAX_FILESIZE",(50 * 1024 * 1024));

php.ini

memory_limit = 70M
upload_max_filesize = 50M
post_max_size = 70M

初面接

  • 更新日:
  • 日記

昨日は初面接でした。初だというのに、午前午後と2回やったのでものすごく疲れました。面接は場なるすることも重要だとよく言われますが、それを身をもって体験しました。

午前はグループ面接で、以前の説明会に参加した2人と一緒に3人で面接しました。面接をしてみると、予想外に参加者同士の共通点があって、すごく途中で参入してみたくなりました^^ 他の二人は別の場所ですでに面接を経験したことがあるらしく、とてもすらすら自己アピールをしていました。こういった点は見習わないといけないですね。

午後は個別面接で、30分間話し合いをしていました。とても気を使っていただいたのですごく話しやすかったのですが、やはり自己アピールという点ではまだまだ押しがなかったかなと。研究や部活、アルバイトどれをとってもいろいろな貴重な体験があるので、アピールする内容がないというわけではないんですけどね。これもやはり事前の練習ですかね?。

次回の面接は、来週月曜です。それまでは部活の合宿に行っているので、まったく作業も何もできないのが痛いんですが、それはそれで全力を尽くします!

書籍「プロフェッショナル 仕事の流儀(5)」

研究室に就活関係の本がおいてあったので読んでみました。実はこの本は、僕が少し前に読んだ「目からウロコの脳科学」の著者でもある茂木健一郎氏が出てきてました。なかなかタイムリーなタイミングで彼のことを知ったものです。

[blog] 茂木健一郎 クオリア日記

内容は、普通のサラリーマンとはちょっと違う職業の方の、仕事に対する取り組み方をインタビュー形式で紹介していくというもの。テレビの内容をそのまま本に落としたという感じで、一般的な書籍と比べると少し変わった書き方をされていると言えます。だからといって読みにくいというわけではなく、よくまとまっていて分かりやすい内容でした。

この本では、ベンチャー企業の社長さん、テストドライバーさん、ライティングデザイナー(lighting designer)さんの3人のことが紹介されています。体験談などは、普通の生活ではまず起こらないことが書かれていたりするので、なかなか楽しく読めます。ライディングデザイナーさんの例では、平等院鳳凰堂をライトアップしたときのことが書かれていました。ライトアップされた瞬間は、彼自身も予想できないほどにきれいだったらしく、とても感動したとのこと。確かにあの建物が幻想的に浮かび上がった状況を想像してみると、昼間の姿とはまた違った一面を見せてくれそうですね。そんな仕事をしていて感動したことなどが他にもいろいろと紹介されています。

3人のまったく違う生き方から学ぶべきものはとても多いと思います。僕と同じくこれから就活される方や、ちょっと変わった生き方を知りたいといった方などにとっては役に立つのではないでしょうか。



このページの上部へ

About

tetsuの日記・雑記です。
日々経験したことを記録していきます。

広告

サイト内検索

最近のピクチャ

  • リアディレーラ

月別アーカイブ

最近のコメント