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- 日記
ここ最近、なにかと出かけることが多いですが、今日は今月初めにオープンしたばかりの神戸三田プレミアムアウトレットに行ってみました。ちょっと行きにくい場所にあると聞いていたんですが、行って納得めちゃめちゃ時間がかかりました。
[web] 神戸三田プレミアム・アウトレット
まず、三田に行くのにお金がかかります。ウェブページの地図を愚直に信じてJRで行くと、片道1000円弱…。往復で2000円ですよ!さらに電車に乗っていった場合はバスに乗らないと無理なんで+500円。垂水の方だと1000円程度で済むだけに、ここですでに差がついてたりして。
でも、正直お金の方は服買ったら誤差みたいな範囲に収まるのでよしとして。(でも、10%程度の誤差は誤差といえるかどうかはともかく。)時間の方もけっこうかかります。片道1時間程度なんですが、今日みたいに休日だと道が混んでいて40分くらいはバスに閉じ込められます。これはちょっともったいないなって思いました。
アウトレットモールに入ってみると、広さはけっこうあるので三田の人にとってはすごく助かるんじゃないかなって思えます。イオンの真横なんで、ちょっと見ていこうって思ったらすぐに行けるし。有名なブランドは揃ってるみたいなんで、気に入るものがないってこともなさそうです。
神大付近に住んでいる人なら、阪急で宝塚まで行ってそこからJR福知山線に乗り換えるのが賢い方法だと思います。ちょっと遠いですが、たまには行ってみてもいいかもしれないですね。
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- 大学生活
今日も今日とてデバッグばかりやってました。僕はなんのために大学に行ったのか分からなくなります。しかも、自分のプログラムなら全然意味があると思うんですが、そうではなくてB4のプログラムのお手伝いです。気分転換にはいいかもしれないけど、やりすぎた感が否めません。
大学にいた時間はだいたい4時間くらいなんですが、そのうち2時間はお手伝い、1時間は夕ご飯。で、残りの1時間が自分の課題。自分の成長ぶりが実感できるものの、作業が進まない…。
お手伝いでやっていたのは、ファイルの中身を複数に分割したり、JavaのCollectionの使い方を教えてたりしました。お手伝いしてて実感したのは、ほぼコンパイルエラーに関しては修正方法がすぐに思い浮かぶってこと。コンパイラが丁寧に教えてくれるっていうのもあるんですが、ここまで来たら中級者って名乗ってもいいですよね?
そんなわけで、課題は家に持ち込み。火曜にはまた東京に行かないといけないし、しょうがないですね。
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- 書籍
- 時雨沢恵一, 小説
この「学園キノ」シリーズを読むのは去年の9月以来です。時雨沢恵一(しぐさわけいいち)のファンの友達がこれを貸してくれたんで読んでみました。ちょっと分量は多いですが軽いノリなんで3時間程度でさらさらっと。今回も前回と同様、面白い展開を見せてくれます。
[blog] 小説「学園キノ」 - LostMemories
今回も、はちゃめちゃな3人が学園で起こる事件をてきぱきと解決していきます。さまざまな銃を駆使するキノ、なかなか使える銃使いワンワン刑事(デカ)、ひたすら刀を振り回してキノの邪魔をするサモエド仮面は、誘惑に負けて魔物化してしまった生徒を元に戻そうとひた走ります。あんまり難しい伏線もないので、かなりノリだけで読んでいけます。個人的に面白かったのは、なぜか「ダイハード」の悪役アラン・リックマンの名前が出てきたことと、「―問おう、貴方がマスターか。」っていうセリフが出てきたこと。すごく唐突に出てくるだけに、ツッコミを入れたくなります。
ぶっちゃけ、分からないボケもあったりしてちょっと困ったりもしますが、ストーリー自体は面白いです。「アリソン」を読んだことがある人は必見かも!?
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- 日記
もうどんな話が来るか分かるようなタイトルですが、気にせず書きます。今日は13日の金曜日でした。Wikipediaで調べてみると、13日の金曜日というのは1年に必ず1回はあるということで、ちょっとへこんだ人もいたのではないでしょうか。かくいう自分も、今日はへこんでました。
そういえば先月の13日もへこんでた日でした。ここ1ヶ月はあまりいいことが起きないですが、特に13日はへこむことが多いのかもしれません。どちらの日にも言えることは「結果は分かってたのに、なにやってたんだろう」ってことですね。
へこんだ時は今が出発の時だと思って、地道に頑張るしかないように思います。日頃の行いが良かったらいいことも起きるかもしれないしね。
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- 確率モデル
確率モデルなどを扱っていると、ハイパーパラメータ推定という問題を取り扱うことがあります。自分のような確率モデルの初心者からすると、そもそもハイパーパラメータって何?って状態なので、とりあえずここにメモしておくことにします。
インターネット上に公開されていた論文によると、ハイパーパラメータとは、事前確率を決めるパラメータや確率モデル全体に影響を与えるパラメータのことを指すようです。つまり、ハイパーパラメータを決定することによって確率モデルの分布も決定するようです。
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- 雑記
とある日記からGTDというものがあることを知りました。そこでgoogleで調べてみると、かなり役立ちそうな仕事術っぽいことが判明。簡単にまとめてみます。
[web] Getting Things Doneまとめ - ITmedia
GTDは、誰でもすぐに始めることができる仕事術です。特殊なものは全く必要ではなく、紙とペンなんかがあればすぐに始めることができます。やることは、次に列挙する5つのことを順番にするだけ。
1.収集
2.処理
3.整理
4.レビュー
5.実行
つまり、(1)仕事を全部書き出し、(2)見直す頻度ごとに分類し、(3)似たものなどをグルーピングし、(4)見直す頻度を定義し、(5)ひたすら仕事を片付ける!そんな感じです。
詳しくは、上のリンクを参照してみてください。図もたくさん載っていて分かりやすいです。
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- 書籍
- 書籍
かなり前に名前に惹かれて買っていたんですが、最近になってやっと読み終わりました。いかにも名前から入ったって感じの新書「つっこみ力」。世の中をもっと分かりやすく楽しくするために、愛と勇気とお笑いによる「つっこみ力」が大事だと書いています。
...が、やっぱり名前で買うのはよくないと思わせる代表作のような本でした。確かに世の中の変わったところをつっこみによって面白く切っていってるのはすごく面白いんですが、結局なにが言いたいのかというところを考えると、とてもはぐらかされている感じがして好きになれませんでした。雰囲気的には、以前に紹介した「ダメな議論」をかなりくだけた表現にしたような本です。
面白いと思うんだけどな。中身がないというか、あまり山がないというか。実はこの本は後輩に貸してたんですが、読まずに貸してごめんなさい。こんなことなら、もっと別の本でもよかったですね。
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- 日記
昨日は内定先の懇親会があったのですが、その間に水面下では危機的な状況になっていました。その危機的な状況とは…。
mixiの日記を読んでいる人は知っていると思いますが、今月はかなり金銭的にピンチな月なのです。家のPCは壊れるわ、窓ガラスの修理をしないといけないわ、東京出張も2回、演奏会も3回、そしてバーゲンもあったりなんかして、お金がかなり飛んでいきます。生活費をできるだけ節約するようにはしているんですが、節約できる金額と出費のオーダーがそもそも違うのです。まだ3月に買ったノートPCの支払いも済んでないのに(ノД`)
そんなわけで、奨学金が振り込まれる直前の昨日は、預金残高がこれまでにない状況になっていました。たった1日だけとはいえ、こんな金額になったのは初めてです。きっと大学に入って以来。カードの支払いが遅延しなくてよかったです。こんなんが積み重なって、デフォルトにでもなった日には暮らしていけません。
とりあえず、カードの力でキャッシュフローだけはまともなんですが、いずれはちゃんとした対策を取らないとやばいっす。別の口座から移し変えたらいいだけなんですけどね。
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- 映画
ずっと前に先輩に勧められていたのを思い出して観てみることにしました。日本が1年以内に沈むといわれ、必死に災害から多くの人を守ろうとするレスキュー隊員・阿部玲子と潜水艇漕艇者の小野寺俊夫の2人の姿をメインに製作された映画「日本沈没」です。
阿部玲子役の柴咲コウと、小野寺俊夫役の草彅剛はこの作品ではかなりおいしいです。また、避難民の代表ともいえる倉木美咲役の福田麻由子もかなりいい感じ。正直、福田麻由子の表情はかなり癒されます。彼女って5歳の時から女優やってるんですね。すごすぎです。
そんなわけで、役者さんについてはかなりの熱演があってよかったのではないかなと。石坂浩二の山本首相役もすごくさまになっていたし、危機管理担当大臣の大地真央も威厳ある雰囲気を出してました。博士役の豊川悦司もめちゃめちゃハマリ役だったし、配役はとにかくよかったのではないかなと。
ちょっと気になる点があるなら、日本が沈没するあたりはすごく象徴的なシーンが多かった点。京都が沈没したら、清水寺が崩壊してる場面が出るし、奈良だと大仏。そんな明らかに日本がやばい!みたいなシーンを乱発しなくてもいいのになって思えました。
また、正面から光が差していて、その中に人が立っているようなシーン(たとえば、首相が危機管理担当大臣にいろいろと語りかけるあたり)も多かったし。いわゆる後光が差してるように見える場面なんですが、これも多用しすぎてわざとらしい気がします。最後の終わりのシーンも、あんなわざとらしくしなくてもいいのにね。
そんなわけで、さすがTBSという雰囲気が漂う映画なんですが、ストーリーの展開自体は面白いと思うので、観ていて損はないかなって感じでした。
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- 書籍
- 綾辻行人
綾辻行人の館シリーズの6作目に当たる小説「黒猫館の殺人」を読んでみました。この作品で、館シリーズは3つ読んだことになります(「時計館の殺人」「人形館の殺人」)。今回のこの作品は札幌・釧路などの北海道が舞台となります。
なぜ黒猫館と呼ばれるかというと、館の屋根のところに風見鶏ならぬ風見猫がついているからだとか、館全体が黒くて形が猫のようだからとか、いろいろな考え方があるようです。そんなちょっと変わった黒猫館で、いつものごとく殺人が起こります。館を宿代わりにしようとやってきた若者達と、道中で声をかけた女性が夜に遊んでいて、気がついたら女性の方が死んでしまったのです。館を管理する鮎田冬馬と若者達は、これではまずいと思い、地下に死体を隠すことにします。しかし、これだけでは終らず第2の殺人が起こることになるわけなのですが...。
今回のお話も、鮎田の手記を読み進めていくうちに作家の島田潔が謎を解いていくという構成です。最後ではなぜ黒猫館が作られたのか、建物自身の謎も解き明かされていくことになります。むしろ個人的には、殺人のトリックよりもこちらのほうのどんでん返しの方が意外性があって面白かったですね。鮎田の手記には、いろいろな不自然な点が隠されていて、それを読み解くことで黒猫館の謎が分かるようになっています。地図とあわせて考えると意外とすんなり分かるかも?
最後の館の謎はともかく、全体的には手記を追っかけていくだけなので、すごく読みやすい作品でした。今度はもっと初期に作られた館シリーズを読んでみたいと思います。