2007年7月のエントリー 一覧

JavaでReaderからInputStreamに変換するには

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  • Java

Javaを用いていると、提供されているAPIの関係で○○Readerから○○InputStreamに変換しないといけない場合があります。ここでは、ReaderをInputStreamに変換するための簡単な指針をメモしておきます。


(1)InputStreamクラスを継承するサブクラスを作成します。(アダプタパターン)
(2)InputStream#read()メソッド内でCharBuffer.allocate(int)を用いて、適度な大きさのCharBufferインスタンスを生成します。
(3)変換するReaderから文字列を取得し、CharBuffer#put(String)メソッドによってバッファに文字列を格納します。
(4)Charset.forName(String)によってCharsetインスタンスを生成し、さらにCharset#newEncoder()メソッドでCharsetEncoderを生成します。
(5)CharsetEncoder#encode(CharBuffer)メソッドでByteBufferに変換します。
(6)ByteBuffer#get()でbyteを取得し、InputStream#read()メソッドの返り値として返します。バッファの含まれる残りのbyte数を知りたいときは、ByteBuffer#remainig()メソッドを用います。

AWStatsの統計情報が突然更新されなくなったとき

  • 更新日:
  • サーバ管理

WebサーバでAWStatsを導入して、ログの統計情報を記録している方は多いと思います。その統計情報がふとした拍子に更新されなくなったら驚きますよね。このエントリでは、そんなときの原因と対策について考えたいと思います。


ここで前提とする環境は次のとおりです。
OS: Fedora Core6
httpd: Apache 2.2.4

どうして更新されなくなったかを考えてみます。
(1)apacheの記録しているログの場所を変更した
(2)ドメイン名を変更した
(3)統計情報を更新中にサーバが落ちて、/tmpの中にロックファイルが残った

(1)や(2)だと、きっと分かると思うんですが、(3)のロックファイルの存在に気付かない場合はなかなか大変です。とはいえ、この場合であってもエラーメッセージの中にそれを示唆する文があったりするので、見つけたらさっさと消してしまいましょう。

紅茶を求めて

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  • お店
  • 紅茶

選挙の投票をした後は、三宮に紅茶の葉を探しに行ってきました。すごく晴れてて気分も上々。ちょっと前に調べていた3件のお店に行ってきました。

[blog] 紅茶を探そう - LostMemories


まず一番初めに行ったのは、国際会館のB2にある「LUPICIA(ルピシア)」というお店。今の季節に合わせて、冷やして飲むお茶をたくさん売っていました。

[web] ルピシア:世界のお茶専門店

行ってみると、かなりたくさんの葉が置いてあってました。これだけあると、どれを買おうか迷います。とりあえず、商品のメッセージなんかを見ながら一通り眺めます...。そして、結局お店の入ったところにあるおすすめ商品を買うことに。まだあんまり分らんし、メジャーなやつから攻めていくことにしました。


次に行った場所は、「MARIAGE FRERES(マリアージュ フレール)」というお店です。センター街をひたすら元町方面へ進んで、元町商店街の入口あたりにあるビルの中にあります。無印良品もあるんで、けっこう分かりやすいはず。

[web] マリアージュ フレール

このお店ではお茶も飲めるということで、ゆっくり過ごしたい人にも向いていそうです。紅茶葉は、かなり香りの強いのが並んでました。あと、雰囲気のある茶器とかもあったりするので、もうちょっと余力があれば買ってみたいな?。やっぱりお茶にはそれっぽい器があったほうが雰囲気あっていいんですけどね。


最後に行ったのは、「Tea Mouse MUSICA」(ティーハウス ムジカ)というお店。さっきのマリアージュのあった場所からさらに西へ進んでいくと、北側に見えます。入口付近にメニューが書かれたボードが置いてあるんで、ちょっと気を付けていれば大丈夫。でも、うっかりしていると見逃してしまいそうです。

[web] Tea House MUSICA 神戸店

入ってみると、かなり喫茶店がメインのようなお店でした。紅茶の葉を見ている人もいましたが、ここはゆっくり選ぶにはちょっと不向きです。でも、詳しい人ならこういう場所でパッと選べるんだろうな。そういうふうになってみたいです。


まだまだ勉強中ですが、おいしいお茶を見つけたらここにも書いていこうと思ってます。

海は暑すぎ

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  • 日記

今日はせっかくの土曜日ということで、須磨の海水浴場に行ってきました。できればこれまで行ってない場所はできるだけ攻略しときたいっていう、すっかり思い出作るためにいろいろと奔走してますが、それはそれで面白いかなって思ってます。とにかく今日は暑かった!


須磨までは、2号線をひたすらバイクで走って行ったんですが、エンジンから吹き上がってくる熱気で火傷しそうになります。マフラーなんかに触れた日には、「あちっ」ってバイクから飛び上がるくらい熱い。夏のバイクは原付とはやっぱり違います。

海岸の駐車場にはバイクは入れないらしく、適当に駐車して海岸に入ります。砂浜はもう人だらけ。家族連れの人やら、男数人でわらわらと盛り上がってる団体とか、街中とはまた違ったテンションで包まれてました。どこかのテレビが来ていて、「夏といえば海です!」ってめちゃめちゃ頑張ってました。あんな人がいる中でよく体張って頑張るよな?。

で、結局2時間くらい砂浜にいて、30分くらいかけて帰ってきました。浜辺にいたときは気づかなかったけど、だんだん日に当たってた場所が赤くなってきて、今は腕とか真っ赤です。明日あたりにヒリヒリしてきそうな予感…。


海から帰ってきてからは研究室に行ってひたすらプログラミング。今日はかなり進んだんで、わりと満足してます。明日は選挙だし、まだまだやることはたくさん。頑張ります。

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

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  • 映画

パイレーツ・オブ・カリビアンの第2作目に当たる「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。第3作目にあたるワールド・エンドを1ヶ月くらいまえに観て、どんなんだったっけ?と思ったので、DVDで借りてみました。この作品は、3作目と同じ時期に撮影されたということですが、観てみて納得。2作目と3作目は時間の都合で切られたと見ても全然大丈夫そうな構成でした。

[blog] 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド」 - LostMemories
[wiki] パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト - Wikipedia


映画のあらすじはWikipediaなどを参照してもらえばすぐにわかると思うので、さっそく感想を。ある未開の島に到着してからは、大人げない3人の大人の争いがありえない展開で繰り広げられてました。宝箱を前に突然剣を抜きだす3人...。そんな3人を見ながら、叫びまわるエリザベス(キーラ・ナイトレイ)が笑えましたw 「もう...、暑い!」と叫んでふて寝しても誰も気づいてくれない...。あれは分かっていても面白いです^^

あと、水車に乗りながら格闘ってのもなかなか驚きでした。あんなぐるぐる回ってたら立ってられんし!あれってどうやって撮影してたんだろうって思います。カメラがぐるぐる回るとか?でも逆の位置に立ってる人とかはどうしても逆立ちですよね?あと、衣装とかもひっくり返ってるときはどうなってたっけ...謎は尽きません。

そんなわけで、格闘シーンばかりに気を取られて、肝心のストーリーの方はかなり適当に見てたりするんですが、わりとはっきりしてて分かりやすかったです。3作目でキーパーソンになるティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)もここで登場。彼女が次作であんなことになるなんて、きっと誰も想像できないですよね?。

やっぱり、2作目を観てから3作目を観た方がより楽しめそうな感じです。DVDでは、NGシーンも収録されてるんで、そっちを観てから本編を見ると「あ?、あそこでミスったんだなw」っていう鑑賞もできたりします。英語が堪能なら、ちょっとしたジョークのニュアンスも分るんだろうけどね。

紅茶を探そう

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  • 紅茶

読書、映画と来たら紅茶でしょう!という謎なつながりから、紅茶を調べてみることにしました。とは言っても、身近で紅茶にはまってる人が思いつかなかったので、研究室の友達に聞いたり、ネットで調べてみました。

[web] 三宮の紅茶葉のお店 - 教えて!goo
[web] TEA House MUSICA 神戸店


すると、けっこうあることが分かったので、今度の日曜あたりに見に行こうかと思ってます。東野圭吾の小説でも、ちゃんと淹れた紅茶はめちゃうまい!っていう内容のことが書かれてたりするし、コーヒーよりはお菓子と合いそうやしね。小説「そのときは彼によろしく」にも紅茶の話は出てきてるし、知っておいて損はなさそうw

映画「無間道(Infernal Affairs)」

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  • 映画
  • 映画

なんだかこのブログが、映画+小説のレビューブログになりつつありますが、そんなことは気にせず淡々と頑張ります。この映画「無間道」は、実はマフィアの一味である警察官と、実は警察官であるマフィア幹部との戦いを描いた作品です。知っている人は知っていると思いますが、今年の初めに公開された「ディパーテッド」の元になった映画でもあります。

[blog] 映画「ディパーテッド」 - LostMemories
[web] インファナル・アフェア - Yahoo!映画


どんな映画かは上のURLを参照してみてください。マフィアと警察の意地をかけた戦いともいえます。潜入捜査官を演じるトニー・レオンは、役にはまりすぎてて驚きでした。ディパーテッドのディカプリオもなかなかイケてるやん?って思ってたけど、これを観たら絶対トニー・レオンの方が優勢。なんというか、ディカプリオは悪役もいけるけど、すごく派手なイメージが強いっていうのもあるのかも。

ディパーテッドのマット・デイモンと、アンディ・ラウはけっこういい勝負だと思う。どちらも違和感なく演じてたし、個人的には両方とも好きなんでw

ストーリーを比較すると、ディパーテッドの方には最後のシーンが付け加わってるのに対し、インファナル・アフェアの方では葬式のシーンで終わってるのが両者の文化の違いなのかなって。多分、アメリカのマフィアの方だと、最後まできっちりとやる印象が強そう。あと、ディパーテッドの方は衝撃的なシーン(例えば、エレベータで撃たれるシーンとか)が強調されてるのに対して、インファナル・アフェアの方では、より登場人物の心情を表現しようとしたんじゃないかって思いました。すごく表情が豊かだしね。


そんなわけで、ディパーテッドも良かったけれど、やっぱりインファナル・アフェアの方が好きですね。トニー・レオンにやられました。

梅雨明け

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  • 日記

今日やっと梅雨が明けたらしいです。例年より5日遅く明けたということで、待ちに待った夏が到来です。

小学生・中学生は夏休み、高校生は部活と受験勉強に精を出してる時期じゃないでしょうか。もう高校生の時の夏休みといえば、暑い屋上でマーチングの練習をしたとか、いかに物理を完成させるかってことに集中してた記憶が強烈で、他には何もしてなかったって言えるくらい単純な生活をしてた気がします。純粋でよかったんだろうけど、高校の時は何を信じて頑張ってたんだろうな。


それはそうと、この時期になると注目されるのは高校野球ですが、うちの母校はというと…、1回戦敗退!初戦で立命館宇治っていうのも運が悪いけど、きっと健闘したんじゃないかって思ってます。でも、1回は応援しに行きたかったな?。

外はすごく晴れてて、出かけるにはもってこいの日なのに、研究室にいないといけないのは凹みます。でも、今週はずっと晴れるらしいんで、時間があればどこか遊びに行きたいと思ってます。

映画「陽気なギャングが地球を回す」

伊坂幸太郎の小説「陽気なギャングが地球を回す」が去年に映画になってました。たまたま中古DVDを見てた時に発見して、これはいつか観よう!と思って、忘れて数か月。やっとTSUTAYAでDVD借りてみてみました。


おおまかなストーリーについては、以前書いた記事にあるので、そちらを参照してください。でも、小説と映画では結末が違うんでかなりびっくりしました。「こんな結末だったっけ?」ってちょっと考えてしまいました。映画の方も、これはこれでアリなのかもしれないですが、個人的には小説の方が好きですね。検問でひっかかるシーンも、原作では意味があったのにな?。あと、ニセ警察官もあんな風に活躍するとは思わなかった。

とはいえ、全体的には面白かったです。初めに車がドリフトでかわしながらパトカーを撒き、しかもほぼ真横になりながら建物の隙間に入り込む!ありえないw いくらCGとはいえ、あれはびっくりした。原作では、あんな設定だったっけかとついついツッコミをいれたくなります。

役者さんの方では、成瀬を演じる大沢たかおと、雪子を演じる鈴木京香が頑張ってました。もちろん、響野役の佐藤浩市の演説もすごく気合いが入っていたし、しゃべってる量もきっと他の人より多い印象でしたw 久遠役の松田翔太も、とてもさわやかな感じ。


「オーシャンズ11に満足できなかった人」が満足できるかどうかはちょっと微妙ですが、これはこれで楽しめる映画だと思いました。でも、まずは原作の方をお勧めします!

レストラン・バー「BARBARA market place」

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NU茶屋町にあるレストラン・バー「BARBARA market place」に行ってきました。実はここに来るのは2回目で、けっこう雰囲気がよかったのでまた来てみました。僕がよく行くチェーン店の居酒屋とは違って、なかなか変わったメニューもあるので楽しめます。個人的にお勧めなお店のひとつです。

[web] BARBARA


ウェブページも見てもらえれば雰囲気は感じてもらえるかもしれません。飲み物は、ワインなんかが多くおいてあるみたいでした。料理でびっくりしたのは、たまねぎを丸々焼いて4分割したやつ。(名前は忘れたけど)あれは豪快でした。味の方もわりとあっさりしてて、お酒のアテには良さそうな感じでした。

店員さんの対応もよい感じなんで、少人数で飲み会をしたいときなんかは向いているんじゃないでしょうか。一緒に行った人とも話も盛り上がったし、行ってよかったと思えるところでした。

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