パイレーツ・オブ・カリビアンの第2作目に当たる「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。第3作目にあたるワールド・エンドを1ヶ月くらいまえに観て、どんなんだったっけ?と思ったので、DVDで借りてみました。この作品は、3作目と同じ時期に撮影されたということですが、観てみて納得。2作目と3作目は時間の都合で切られたと見ても全然大丈夫そうな構成でした。
[blog] 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド」 - LostMemories
[wiki] パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト - Wikipedia
映画のあらすじはWikipediaなどを参照してもらえばすぐにわかると思うので、さっそく感想を。ある未開の島に到着してからは、大人げない3人の大人の争いがありえない展開で繰り広げられてました。宝箱を前に突然剣を抜きだす3人...。そんな3人を見ながら、叫びまわるエリザベス(キーラ・ナイトレイ)が笑えましたw 「もう...、暑い!」と叫んでふて寝しても誰も気づいてくれない...。あれは分かっていても面白いです^^
あと、水車に乗りながら格闘ってのもなかなか驚きでした。あんなぐるぐる回ってたら立ってられんし!あれってどうやって撮影してたんだろうって思います。カメラがぐるぐる回るとか?でも逆の位置に立ってる人とかはどうしても逆立ちですよね?あと、衣装とかもひっくり返ってるときはどうなってたっけ...謎は尽きません。
そんなわけで、格闘シーンばかりに気を取られて、肝心のストーリーの方はかなり適当に見てたりするんですが、わりとはっきりしてて分かりやすかったです。3作目でキーパーソンになるティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)もここで登場。彼女が次作であんなことになるなんて、きっと誰も想像できないですよね?。
やっぱり、2作目を観てから3作目を観た方がより楽しめそうな感じです。DVDでは、NGシーンも収録されてるんで、そっちを観てから本編を見ると「あ?、あそこでミスったんだなw」っていう鑑賞もできたりします。英語が堪能なら、ちょっとしたジョークのニュアンスも分るんだろうけどね。
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