かなり前に名前に惹かれて買っていたんですが、最近になってやっと読み終わりました。いかにも名前から入ったって感じの新書「つっこみ力」。世の中をもっと分かりやすく楽しくするために、愛と勇気とお笑いによる「つっこみ力」が大事だと書いています。
...が、やっぱり名前で買うのはよくないと思わせる代表作のような本でした。確かに世の中の変わったところをつっこみによって面白く切っていってるのはすごく面白いんですが、結局なにが言いたいのかというところを考えると、とてもはぐらかされている感じがして好きになれませんでした。雰囲気的には、以前に紹介した「ダメな議論」をかなりくだけた表現にしたような本です。
面白いと思うんだけどな。中身がないというか、あまり山がないというか。実はこの本は後輩に貸してたんですが、読まずに貸してごめんなさい。こんなことなら、もっと別の本でもよかったですね。
Comments [4]
ikadokuさん
こんにちは。
「つっこみ力」読みました。
個人的には面白かったですが、確かに山はない感じですね。
本人もテーマはないって言ってましたから、
そういうことなんでしょうね。
TBさせていただきます。
tetsuさん
コメントありがとうございますm(_ _)m
あのノリで実際にしゃべるとおもしろいと思うんですけどね。。。
本当に「ツッコミ」の方法とかが書いてあるのかと思ってたので
イメージと違ったのが、辛口な評価になったもとでもありますね。
ブログ見てみました。
かなりいろいろな本を読まれてるんですね?。
ちょくちょくおじゃますることにしますね^^
タウムさん
TBさせていただきました。
意外と真面目な本で、感心しながら読みました。
tetsuさん
>タウムさん
TBありがとうございます。
タイトルからすれば真面目な内容ですよね。
世間一般ではわりと好印象の方のほうが多数派なのかもしれませんね?。
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