2007年4月 2日(月)
更新日:2008年01月10日(木)17:06
サーバ管理
SolarisにPostfixを導入すると、デフォルトではエイリアスの解決のためにNISのマップを参照しに行きます。それでも特に問題がないことが多いですが、ログに「warning: dict_nis_init: NIS domain name not set - NIS lookups disabled」がたくさん出てうっとうしく感じるときがあります。
つまり、NISのマップを参照しないように設定することで、このようなログを出力させないことができます。その設定は次のようにします。
alias_maps = dbm:/etc/mail/aliases # 行頭の「#」をはずして、aliasesファイルの場所を指定
#alias_maps = hash:/etc/mail/aliases
#alias_maps = hash:/etc/aliases, nis:mail.aliases
#alias_maps = netinfo:/aliases
もし、alias_mapsにhashを用いている場合は、2行目のコメントをはずしてください。
2007年4月 2日(月)
更新日:2008年01月10日(木)17:06
サーバ管理
サーバに導入されているPostfixのバージョンを調べるには、次のようにします。
# postconf mail_version
その他のFAQについては、公式サイトのFAQが役に立つでしょう。
[web] Postfix Frequently Asked Questions (日本語)
2007年4月 2日(月)
更新日:2008年01月10日(木)17:06
サーバ管理
メールサーバを立てていると、メールサーバについてのポート番号がいろいろと出てきて混同しそうなんで、ここでまとめておきます。
- Submission over TLS → 587番
- SMTP over SSL → 465番
- SMTP over TLS → 25番
- SMTP → 25番
SSLとTLSは兄弟のようなもので、SSL3.0がRFC2246によってTLS1.0という名称で標準化されたみたいです。今後はTLSの方が推奨されるみたいなので、こちらを使っていったほうがいいと思われます。
2007年4月 2日(月)
更新日:2008年01月10日(木)17:06
サーバ管理
サーバを管理していると、ログの最後だけをチェックしたいことがけっこうあります。そんなときに役に立つのがtailコマンド 。標準入力の最後の数行だけ切り出して、標準出力に出力します。
研究室のサーバ(Solaris)をいじっていて、なぜか-nオプションが使えなかったのでちゃんと調べてみました。すると、次のような使い方ができることがわかりました。
$ tail -20 /var/log/syslog
$ tail -n 20 /var/log/syslog
ここに書いた2行のコマンドは同じ動作をします。syslogファイルの最後の20行を出力します。なぜかSolarisサーバでは後者のコマンドを受け付けなかったんですが、FedoraCoreでは両方ともうまくいきました。うーん、どっちがいいんだかね?。
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2007年4月 2日(月)
更新日:2022年01月01日(土)15:29
大学生活
ついに僕のいる大学にもコンビニができました!
大学に入る前のイメージは、「きれい、明るい、コンビニが学内にある、都会な雰囲気」かと思っていたのに、実際に来てみたら、「微妙に古い、薄暗い、コンビニなし、イノシシ出るような山の中」って感じで、ダマされた!とも思いましたよ。でも、これでやっと大学生活もマシになりそうです。
でも、24時間営業じゃないらしい。論文提出前だけでもいいから24時間開いててほしい(+_+)
そういや、この前バイト友達と話してて気づいたんですが、今の新2回生以下では、履修届をマークシートで出してたことを知らないんですね?。めっちゃ意外。新1回生は、コンビニのない大学を知らないっていうんだから、うらやましい話です。