2006年8月のエントリー 一覧

お盆も終了

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  • 日記

すっかりお盆も終了、気が付けばもう8月も後半です。もうちょっと海に行きたかったな?などと、すでに夏は終了モードに入ってます。いや、まだまだ1ヶ月は遊べるはず・・・。

とはいえ、この学科の利点でもあり欠点でもあるのが、どこでも研究ができること。「できる」といえば、利点のようにも思われますが、これが暗黙の了解として休み中もちょっとはやっとけよ、という約束事ができあがっていたりします。つまり、休みなんだけど実質休みではないというよく分からない状態です。新聞にも、メールや携帯が普及してきた副作用として、休み中も行動を制限されるという記事が載っていました。世の中は、便利になればなるほど忙しくなるという流れがすでにできあがっているんではないでしょうか。

そんなわけで、お盆中は集中してできなかった分を明日から取り返します。弟の謎な切れっぷりや、妹の謎な野生児っぷりとは残念ながらお別れです。HPの作りかけも2つ残ってるし、今週はPCの前に付きっきりかもしれません。

不安

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  • 日記

今日の朝に小泉首相が靖国神社に参拝したそうで、さっそく中国・韓国から反発が出ていますね。日本の中でも参拝賛成派、反対派と分かれる難しい問題なだけに、できることならあまり混乱した事態にならなければいいなと思うばかりです。

それにしても、どうしてここまで複雑な問題になったのかよく理解できません。どこかのニュースの話では、この靖国問題は国際法上ではすでに解決した問題なんだとか。また、中国や韓国がそれに関して蒸し返すことで、有利な立場に立ちたいんだということもよく言われます。しかし他方では、首相が靖国神社に参拝することは政教分離に反するのではないかという意見もあります。どうすることが最善かは分かりませんが、少なくとももう少し隣国と友好的に付き合える方がよいのではないかな、と思います。

また、もう1つの不安材料は身内のこととか。今日聞いた言葉は、ちょっと重たかったな。再び実家に舞い戻ってくる日は近いと思われます。

小説「死神の精度」

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このブログで伊坂幸太郎の作品を取り上げるのも3回目です。1人の作家の作品をずっと読んでいくと、いくつか共通点が見られて面白いです。まったく違う内容の作品であるにもかかわらず、どこかで感じた雰囲気が感じられたりするのが心地よいというのか、安心して読んでいけます。「死神の精度」という作品は短編なのですが、一緒に書かれている作品ともちょっとしたつながりがあって、それを発見するのも1つの楽しみ方です。

さて、この「死神の精度」という作品は、人間の姿をした死神・千葉からみた、人間の数日間の生き方を描いた物語です。彼に課せられた使命は、対象となる人間が本当に死んでもいい人間かを見極めること。そのために人間に近づき、どんな生活をしているかを確かめます。彼が「可」と言えば、彼と出会って7日目に事件や事故に遭い、命を落とすことになります。しかし「見送り」と言えば、当分は死ぬことはないということです。

この物語で対象となる人間は、苦情処理をしているオペレータです。日々いろんな人に怒鳴られ、自殺願望もあるような女性です。まさに、死神の出番となったのは必然とも言えるでしょう。しかし、ある出来事がきっかけで、一筋縄ではいかない結末に。その思いもよらない出来事とは。死神が下した決定とは・・・。

死神を通して、さまざまな人間のストーリーを描き出した思いもよらない展開。リンクしてないようでどこかつながっているので、どこも軽く読み流すのは禁物です。長編が苦手な人でも読みやすく、手軽に伊坂ワールドを楽しめるので、ぜひ多くの人に読んでほしい作品です。

帰省

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  • 日記

昨日の夜から実家に帰ってきています。いつもは5時間ほどもかかってしまうんですが、なぜか今回はうまく接続して、待ち時間ほとんどなしで帰ることができました。とはいえ、かかった時間は4時間。お盆くらい便の数を増やしたりできないものなんでしょうか。

いつもは阪急宝塚から乗り換えてるんですが、せっかく学割が使えるんだしと思って、初めからJRで乗って帰りました。その途中で、宝塚線の駅で急停車、バックしてホームに戻るという事件(?)にも遭遇。宝塚線&急停車とくると、あの事故を思い出さずにはいられません。事故に巻き込まれた人はこのような前兆を体験していたんだな、と思うと、恐怖心が沸かずにはいられません。2度とあんな惨劇が起こらないことを願います。

実家に着くとすでに9時。その日はすぐ寝るだけになりました。神戸よりも涼しく過ごしやすいのがよいです。あとはお墓参りとHP作成に明け暮れるのみです。

来訪者

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  • 日記

昨日の晩からなぜかO氏が泊まりにきてます。ちょっとめずらしい。てか、かなりめずらしい。ここに泊まりに来た人って、半年ぶりくらい?

そんなわけで、久しぶりに部屋の掃除とかしてました。頑張れば結構きれいになるもので、いつもより1.2倍ほど部屋が広くなった気がします。あとは、新サーバのファンの騒音さえなければ快適なんですが・・・。

彼がDSにはまってるんで、こっちはPCで明日からの準備です。とりあえず最低限は整ったので、後はネットワークの準備だけですかね。こんな時に実家に回線がつながっていれば・・・。一応、暇な時間に読める本もあるし、実家では退屈はしなさそうなんですけどね。

共通の動作

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  • 日記

なんとなく分かったことなんですが、女性でかなりの割合で共通の動きをする瞬間があります。

たとえば、駅とかで乗り降りをするときに目が合ったときとか。ほとんどの人が下を向いて、なぜか髪を振る動きをしてます。髪が短くて、首を振っても意味がないような人でも同じ動きが見られます。さて、これってどんな意味合いがあるんでしょうか。

逆に男性の場合は単純で、ただ目をそらすだけって場合が多いです。僕自身が男なんで、興味がないか、そもそも視野に入っていないかのどちらかだと思うんですが。さて、この両者の違いは?もしくは、表現が違うだけで意味合いは同じ?

新書「人は見た目が9割」

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  • 書籍

いきなりこんなタイトルでびっくりされても困るので、一応弁解をしておくと、この本は新潮新書から出版されている本です。かなりセンセーショナルなタイトルなので、どこかの本屋で見覚えのある方も多いかと思います。

さて、この本ですが、別に「人は見た目が9割だから、中身なんて重要ではない」ということを言っているのではなく、「人間のコミュニケーションは、見た目(ノンバーバル)の部分が多いから、それに注目してみよう」というような内容です。

人間のコミュニケーションが、言葉の内容より表情や態度によく現れるという話は、きっとどこかで聞いたことがあると思います。例えば、目を合わさずに話すと嘘をしゃべってることが多いとか。でも、この本の中では、女性は人の目を見て嘘をつくとか書いてあったので、いろいろなケースがあるんだと思われます。

書いてある内容も概論のような感じで難しくなく、量も多くないので、気軽に読める本だと思います。ノンバーバル(非言語)コミュニケーションがどんなものかを知ってみたいという方にはおすすめです。

新サーバ到着

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  • サーバ管理

昨日の朝に、注文していたサーバが届きました。今使っているWebサーバは1年半くらいになるのですが、もうちょっと信頼性を高めるためにHDDがRAID1になっているサーバを購入しました。

さて、そんなわけでふたを開けてOSをインストールするわけですが・・・、電源投入直後、ファンの「グウァーン」というものすごい音が。すぐに収まったんですが、今まで使ってたサーバと比べて明らかにうるさいです。これは電源つけっぱなしで家で寝れるかすごく疑問です。

とりあえず、Webとメールの設定を終了して、あとは旧サーバからデータを移行します。今週末には入れ替える予定ですが、さてうまくいくかどうか。

合宿から帰還

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  • 大学生活

昨日、ゼミ合宿から帰ってきました。今回行ってきたのは新温泉町(兵庫)。海際にある民宿で、少しだけですが泳いできました。

新温泉町は日本海側に接していて、ちょうど鳥取県との県境に位置する町です。湯村温泉などが有名な場所で、僕がオケで何度も行ってる美方パレスも、この町へ行く経路付近にあります。神戸からだとちょっと遠くて、車だと4時間強くらいはかかります。

そんな中、ゼミ合宿という名目の旅行に参加したわけですが、滞在時間は短めで、P.M.4:00着→海で泳ぐ→晩ご飯→飲み会→花火って感じで、ちょっとせわしなかった気もします。でも1泊の旅行ってそんなもんですよね?

飲み会は、某氏をいじるのが楽しかった。暴走っぷりもおもしろいんだけれど、それにツッこむのもなかなか楽しかったりします。でも、飲み会後半はネタ切れ感も。いや、でも普段はできない話もできたし、それなりに有意義だったと思います。

2日目は鳥取砂丘を観光。曲がりくねった道をひたすら進みます。着いたときはちょうどお昼過ぎだったんで、昼ご飯を食べてから見てまわりました。でかい砂山があったんでよじ登ってみようと思ったら、夏&サンダルというダブルコンボで熱にやられました。達成感はあったものの、それから30分は倒れるかと思いました。

その砂丘にラクダもいたんで、ちょっと触ってみたり。なんか、馬にこぶをつけて小さくしたみたいな感じで、けっこう親しみやすいです。ラクダの背後を通るときは、馬みたいに蹴られたりしないんだろうかとも思ったりして。残念ながら時間もなくて乗れなかったんですが、ぜひゆらゆら揺れてみたかった。そこだけが心残りかな。

いろいろな名言も飛び出した今回の合宿。台風も来てたけどこっちでは関係なく快晴で、かなりすがすがしく過ごせた2日間でした。

ゼミ合宿へ

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  • 大学生活

今日のお昼前からはゼミ合宿で、兵庫県の北の方まで遠征してきます。一応、まだ行ったことがない場所なんで、期待はしてます、が。

演奏会の(飲み会の)次の日に合宿ってちょっとしんどいです。ついさっきまでお酒でやられてて、部屋で倒れてました。おかげでコンタクトが目に張り付いてえらいことに。この状態になると、なかなか取れなくて痛いんですよね。前も見えないし、疲れてくるし、いいことなんてありません。

合宿の期間自体は短いので、荷物も少なくて済みます。これはすごく助かります。でも、1泊だけだとすごく短いような気がしてなりません。でも2泊だとPCで作業ができない期間ができるわけで、これはこれで困るわけです。日常と非日常の生活のバランスを取ることは、けっこう難しいようです。

現地で何ができるのか全然調べてないんで、これから調べようと思ってます。せっかくなんで、楽しめる合宿にしたいですね〜。

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tetsuの日記・雑記です。
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