2008年6月のエントリー 一覧
献血は今回で6回目になります。ここ2年くらいは忙しかったのと
あまり外に出る機会がなかったのもあってぜんぜん行けてなかった
んですけど、久しぶりに行ってみるとちょっとした変化がありました。
それは、新たに献血カードが導入されていたこと。
そのあたりのポイントカードと同じような形で、これまでの履歴なんかが
書かれます。これまでの献血手帳と比べると、持ち運びも便利になって
とてもありがたいです。
もう、かなりの回数をやってるだけに、わりとサクサクと進みました。
仕事の関係上、献血のシステムなんかがとても気になるところですが
さすがにジロジロと見るわけにもいかなかったんで、看護師さんと
世間話をして過ごしていました。
次回献血できるのは10月以降。
また移動採決車を発見したら献血してみようと思ってます。
ちょっと時間が有り余っていたので、本屋さんに行って一気に読んだのがこの「ダーリンは外国人」という本。ちなみにとっても読みやすいマンガになっています。結婚した相手が外国人だったらどんな生活になるのかを面白く紹介しています。
[wiki] ダーリンは外国人 - Wikipedia
これを読んで分かったのは、とにかく笑いのツボが浅い!ということ。テレビなんかを見てても、倍以上は笑ってるらしいです(?_?)
とにかく簡単に読める本なので、パラッと読んでみるだけでも面白いと思います。
森博嗣が作家として活躍するきっかけとなる小説「すべてがFになる」を読んでみました。
この作品は、1996年に第1回メフィスト賞を受賞し、以降連載されるS&Mシリーズ*1の最初の小説です。孤島の中で発生する密室殺人を
犀川創平と西之園萌絵が華麗に解決します!
[wiki] すべてがFになる - Wikipedia
[wiki] 森博嗣 - Wikipedia
ストーリーの概説は上記のWikipediaのリンクに任せるとして、この作品で特徴的なのは、コンピュータに関する記述がとても多いこと。個人的にこれだけコンピュータ関連の話が出てくると、直感的に分かる人ってなかなかいないんじゃないかな?と危惧する面もあります。トリックの話でも、これを解こうと思ったら、コンピュータで何ができて何ができないかをはっきりと知っておく必要があるんじゃないかと。
例えば、タイトルでも「すべてがFになる」と言われてもほとんどの人はなんのことか分からないんじゃないかと思います。(かくいう自分も、Fは成績のランクのF→失格かと思っていました。)でも、そのタイトルの示す意味が分かるように、いろんなところに伏線が張ってあるのは素晴らしいですね。
一番最後の記述の、机に置かれた黄色いレゴブロックの一片を「立派なおもちゃの兵隊になることを夢見た小さな孤独」と表現してるのも、これまでのストーリーと絡めて考えるととてもしっくりくる表現だと思いました。この作品から、四季シリーズやその他のシリーズにも派生していくらしいので、もっと別の作品も読み進めてみることにします。
正直、今回の研修では技術的な面ではまったく大丈夫だろうと踏んでいたのですが…。
その躓いた点というのが、HTMLというからまた笑えないんです。
HTMLは通常使う範囲ならほぼ大丈夫だと思っていたのですが、
フォーム関連はやっぱり知らないことがありました(´Д⊂。
テキストボックスを同じ名前で付けていた場合に、後の方が採用される
ことは知っていたのですが、名前に括弧→[]をつけると配列として
ほとんど取得できるのですね。。。
せめてPHPが使える環境なら10行程度のソースを書いて全て
解決だったんですけどね。うまくいかないものです。
近くに公園があるんで練習しやすいという話は以前書いたことが
あるんですが、それから約2ヶ月経って周りの立地もちょっとずつ
分かってくると、どれだけ住宅街に公園があるかが実感できますね。
今住んでるところから歩いて5分圏内に4つ以上はきっとあります。
それだけたくさん公園があっても、それ以上に人はいるわけで
日曜のお昼になるとかなりの人が公園に集まってきます。
そんな状態で楽器の練習をしたら、間違いなく注目の的に
なってしまうわけで…。ちょっとお昼過ぎでは集中しにくい
環境かもしれないです。
とはいえ、そんなんでひるんでいると練習場所なんてないので
鈍感力を発揮して淡々と練習していました。
すると、小学生くらいの男の子がトコトコと近づいてきました。
そして、僕の見ている楽譜を見て一言。
「なんにも書いてないじゃん!」
…そんなバカな!
なんにもどころか、わりと音符が詰まってる楽譜なのにそんなん言われると(´Д⊂
確かに買ったばかりの楽譜で書き込みはないけどさ。
で、よくよく話を聞いてみると、
楽譜にドとかレとか、そういた階名が書いてないねって意味だったらしい。
やっと納得。そんなんでないと若干凹みます。
楽器の練習をすると、いつも何かが起こる今日この頃。
次回はどんなできごとが待っているんでしょうか。
携帯を使っている多くの人は、赤外線通信で連絡先を交換できることを
知っていることと思います。ですが、時代はそこでは止まってませんでした!
ドコモの最近の機種では、iC通信なる方法で連絡先をやりとりすることも
できますΨ(`∀´)Ψ
[wiki] iC通信 - Wikipedia
これまでの赤外線通信とiC通信とで何が違うかというと、受信側は待受状態で
勝手に受信ができること!単にこれだけだとメリットが分かりづらいかもしれませんが、
要は送信する側の携帯をちょっと操作するだけで連絡先のやり取りをサクサクとできます。
ぜひぜひいろんな人にiC通信を広めてやってください!
ただし、ドコモだけでしかできないのはデメリットかもしれませんけどねヽ(´ー`)ノ
「ありがとう」や「おめでとう」、「おはよう」、「おやすみなさい」などなど…。
口に出して一秒。本当に短い時間ではあるけれど、それが本質を突いて
いる時も往々にしてあります。
そんな一秒の言葉を集めたCMが、セイコーのウェブサイトで公開されています。
[web] 「一秒の言葉」キャンペーン - SEIKO
このCMは、1984年にラジオCMとして1度だけしか流されていないものなのだそうです。
やはり本質を突いているだけに、二十数年後にこうして復活することができたのかも
しれません。
はじめまして。この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
ありがとう。この一秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
言ってたのを思い出して、1ヶ月ほど前からこの小説「冷たい密室と博士たち」を
読んでいました。で、今日やっとのことで読み終わったので感想を残しておきます。
この森博嗣が著わした「冷たい密室と博士たち」は通称、S&Mシリーズ*2の2作目
になります。大学の助教授、犀川創平(さいかわそうへい)と、大学生の
西之園萌絵(にしのそのもえ)が様々な事件に巻き込まれ解決していく
シリーズです。
残念ながら、このシリーズの他の小説については全然読めてないので
まだ紹介はできないのですが、おいおい読んでいこうと思っています。
[wiki] 森博嗣 - Wikipedia
で、この作品では何が起きるかというと、ある低温化でのシミュレーションを
行っている研究室内で、2人の殺人が発生します。
その殺人の行われた場所が密室状態。もちろん証拠はほとんどなし。
こんな状況で、犀川と西之園はどうすれば犯行が行えるのかを考えます。
僕は森博嗣の作品をこれまで読んだことがなかったのですが、
すごく理系分野に踏み込んだ話が多くて親しみやすい印象でした。
ただ、これまで読んだことのある別の作家の作品と比べると、謎の解き明かし方が
独特で、なるほどな?と思わせる部分も多くありました。
例えば境界条件とか。境界条件という言葉は、よく微分方程式を解くときによく
使われる用語で、解を一意に決めるために必要な前提条件なのですが
この考え方が事件の解決のために使われていたりした点が新鮮でした。
通勤時間などでは時間がけっこうあるので、もうちょっと別の作品も
読み漁ってみます!
明け暮れすぎているせいで、休日の過ごし方に困っていたりします。
確かにやることはたくさんあるんですけど、これまでと違って
完全に休みというわけではなくて、平日で働くための準備と
いう位置づけに変化しているように思います。
そんなわけで、今日も今日とて家の片付けに明け暮れます。
そして、同期と研修内容について話し合ったり、食品の買い物に行ったり。
もうちょっと興味の対象を広げたいんですけど、スポーツにしても
ファッションにしても勉強にしても、まとまって時間がとって調べてみたいですね。
ここ最近気になっている自分の課題は、言葉遣いがTPOに合ってないとか
緊張しすぎる点。どちらにしても、ちょっと準備する時間があれば対処できる
ことはあると思います。まずは時間を作ることから。そこから、一歩一歩クリア
していくのみでしょう。
ちょっとショックなことがあったのでメモしておきます。
今回の出来事が後に響いてくるかはまだ分かりません。
今日もいつもの研修を受けていて、忙しいな?とか思いつつ頑張っていました。
で、いつも研修終了時に講師の方から講評をいただくんですけど、それが
いつになく厳しめでした。
「ちょっと言葉が悪いけど、各自咀嚼して聞いてほしい。
まず、変にカッコつけずにもっとがむしゃらに頑張ってほしい。
どこか他のやつより出来るように見せようとか、そんなことは
もっと仕事が出来るようになってからでもいい。」
正直、こんな形で文章で書き表したときの迫力とは全然違います。
この時自分自身、すごく考え込んでしまいました。
自分自身、最善を尽くしていたかとか。仕事に対して熱意を持っていたかとか。
自分の中では頑張っているつもり。でも、本当に努力しているかと言えばそれは
違うような気もする。とってもあいまいです。ただ、目の前の課題をこなしているだけ
とも思えるし…。
残りの研修では、このあたりが課題となりそうです。