2007年9月のエントリー 一覧

シンボリックリンクの作成・削除

Linuxなどを扱っているとシンボリックリンクを利用することが非常に多いです。そんなときに「どうやってやるんだっけ?」とならないために、メモを残しておきます。ちなみに、シンボリックリンクというのは、ファイルやディレクトリの別名だと思っていただいたらいいです。

[web] シンボリックリンク - IT用語辞典

で、シンボリックリンクを作成の仕方ですが、基本的には次のような感じ。

$ ln -s (リンクを張られるファイル名) (リンク名)

覚え方は、英語の単語の call と同じだと思えばいいんじゃないでしょうか。I call him Tom. みたいな感じ。

削除は普通のファイルのようにして消せばよいです。

$ rm (削除するリンク名)

この時、リンクがディレクトリを指す場合は、リンク名の最後に「/」をつけるとエラーになってしまうことがあるので注意です。

再び飲み会

おとといに飲みに行ったにも関らず、性懲りもなく飲みに繰り出してました。今回はいつもよりちょっと遠い難波まで行ってました。正直、難波はかなりアウェイなのでちょっと不安だったものの、意外とすんなり行けたように思います。就活での移動がこんなところでも役に立ったみたいです。

今回行ってきたのは、地下鉄御堂筋線のなんば駅から徒歩5分のところにある「満月とん」というお店です。焼肉屋さんなんですが、けっこう安くて気軽に入れそうな雰囲気でした。隣でどこかのサークルのメンバーが飲み会とかやっててすごく盛り上がってたんですが、神戸や梅田だとこんな感じのノリはなかなか経験することがないんで、ちょっと新鮮でした。さすがミナミのノリ。

[web] 焼肉の満月とん - ホットペッパー.jp

食べ放題&飲み放題コースにしたんですが、ちょうどそれまでご飯をあんまり食べてなかったのもあって、かなりがっついてました。お酒も入ってきて、後半はけっこう盛り上がってましたね。またあのメンバーで飲み会してみたいです。

満月とんを出てからは、近くにある金毘羅天神さんになぜかお参り。そこでみんな訳の分らないお祈りをしてて笑えましたw さすが酔っぱらいのノリは最強というか、なんでもやってしまいそうですね。あの場が一番盛り上がってましたね(´∇`)

そんなこんなでかなり盛り上がった飲み会。また次があるんでしょうかw

1歩進んで3歩下がる

  • 更新日:
  • 日記

正直、自分自身の計画性のなさにはへこみました。ちょっと研究が進んで舞い上がってたら別のところで痛いミスが出る、この性格はなんとかして克服しないと…。

もうこれ以上は油断もできないし、気を緩めてる場合ではないと思いました。もう手段を選んでいるほど余裕もないんで、あらゆる手段を尽くして頑張るだけです。

飲み会行ってきた

  • 更新日:
  • 日記

最近やっと落ち着いたんで飲みに行きたいな?と思ってたら、ちょうどいいタイミングで飲み会のお誘いがゝ(^O^)丿 そりゃ行くでしょ!ってノリで大阪までの飲みに行ってました。

ちょっと行ってみたかったお初天神にある店で、本当に渡りに舟という感じでした。それほど大きい店ではなかったんですが、いろんな種類のお酒もあって、個人的には好きな部類に入る店でした。そこで適当にしゃべること3時間半。けっこうまったりとしたペースだったけれど、それはそれで楽しめました。

あのあたりの店は当たりが多いという話なんで、機会があればもうちょっと開拓してみたいなって思ってます。でもみんな忙しそうやしな?。

虫取り終了

  • 更新日:
  • 日記

今日やっと研究で使うプログラムのバグが取れました。ほとんど完全な動作をするので、安心して実験ができます。これでとりあえずは一歩前進というところでしょうか。

プログラムにひそんでいたバグはかなり初歩的なものでした。昨日ブログで示唆していた場所も修正したんですが、結果的にはそこではなくて、Setの中に加えていたクラスがhashCodeメソッドとequalsメソッドを実装していなかったのが一番大きかったミスでしたね。もうこれからは、データを示すクラスではSetやMapを使う使わないにかかわらず、ちゃんと実装しようと心に決めました(;´д⊂

なにはともあれ山場を越えたので、今はお酒を飲みに行きたい気分で一杯です。うまい飯とお酒があったら、やっぱりテンションは上がりますよね。ここ最近はかなりお酒を飲む頻度が減ってたんですが、こういうときはどこか行きたいですね?。

自然との共存?

  • 更新日:
  • 日記

今日もひたすら研究室でバグ取りばかりやってます。バグ取りをひたすらやるのは正直モチベーションが下がるとこまで下がってしまうのでやばいです。早く全部取れればいいんですけどね。

今日も、移植元のC言語プログラムの処理を眺めつつJavaプログラムのどこが違うのかを検討していました。具体的に何をしているのかは研究内容に触れることになるので言えないのですが、正規化を行う上で本当は0にしてはいけない場所を(意図せず)0にしてしまっていた点と、変換後のデータを出力しないといけないところを一部分だけ変換前のデータを出力してしまっていた点を修正していました。この2つを見つけるために4時間ひたすらprint文やらデバッガやらを駆使し続けるのは骨が折れました。

それでもまだ結果が一致しないのが危険なところ。まだもう1つ修正しきれてない場所があって、それが大きく影響しているのかもしれません。(でも、直感ではそれほどしないはずなんだけど。)これは今日もう一回学校に来たときに修正してみるしかありません。

ちょっと息抜きに学館でホルンの練習をしてたんですが、後輩が虫に刺されながらも練習を頑張っていました。僕が「虫除けいる?」と言うと、「自然と共存することに決めたんで。」と答えて、我慢してました。現実の世界ではこんな感じで自然(主に虫)と共存することはできるのかもしれませんが、プログラムの世界では、1つの虫(バグ)が世界をひっくり返すほどの力を持っていたりするので、共存は難しいですよね。(てか、共存しようと思ったら、「これは仕様です」って言い張らないといけないし。)

紅茶

  • 更新日:
  • 日記

ここ最近、紅茶にはまっています。数年前まではほとんど飲まなかった紅茶なんですが、今となっては生活に欠かせない飲み物になっています。思っていたよりも簡単に作れるのと、種類によっていろんな香りや風味を楽しめるので、ちょっと休憩したい時やリラックスしたい時はいつも飲んでます。

そんなわけで大学でもリプトンの紅茶をひたすら買うようになりました。高校の時はひたすらコーラばかり買ってたのと比べると、えらい違いです。手軽に飲めるリプトンでもいくつか種類があるので、たまに違う種類を買うと新鮮な感じがします。

でも、本当はちょっと気をつけないといけない点もあります。こういった飲み物ではあまり気にされないカロリーが、リプトンだと100mlあたり27kcal程度になります。暑い夏だからといってたくさん飲んでいると、お菓子を1袋開けてるくらいのエネルギーを摂取していることになります。ある程度が何ごともよいということですね。

映画「墨攻」

  • 更新日:
  • 映画

せっかくの日曜日は何か満喫したい!と思ったので、いつものTSUTAYAに行ってDVDを借りて観ることにしました。インファナル・アフェアを観て以来、韓国映画もかなりいいなっと思っていたので、興味のあった「墨攻」を借りてきました。この墨攻という名前は、「墨守」という言葉が由来の造語です。

[wiki] 墨攻 - Wikipedia
[wiki] 戦国時代(中国) - Wikipedia


墨攻は、中国の戦国時代が舞台になっています。趙と燕の間に挟まれた小国の梁は、双方の重要な拠点であるため非常に苦しい選択を迫られていました。攻めてくる趙と戦うか、それとも和議を申し立てるか。助けを求めた墨家からは何の連絡もなく、仕方なしに梁城城主の梁溪は和議を申し立てる方針を打ち立てたのですが…。

そんな時にやってきたのは墨家の革離(かくり:アンディ・ラウ)。趙の先議隊を、矢を1本打つだけで追い払うことに成功します。趙を追い払うために彼が提案した戦略は1ヶ月間の籠城…。たった4000人の民をまとめあげ、趙の大軍に対抗することになります。


この作品では、かなり墨家の思想が現れています。たとえば「兼愛」。敵であっても、もう戦えない状態になったら殺すことはしないといった感じです。でも映画中では、そんな思想はあまり理解されず、民衆が敵をボコボコにするシーンがかなり出てきます。また、誰でも助けを求められたら助けに行くという革離に対して、「愛する相手を選んだほうがいいんじゃないのか?」というシーンは、かなり現実でも当てはまりそうです。

そんな思想の他にも、現実のどろどろした部分も描かれてたりします。民衆の信頼を得る革離をねたみ謀反者として追いやる城主、さらに革離が出て行ったことをいいことに本当に謀反をしてしまう部下などなど、後半はかなり混沌としていきます。これだけ混沌とした政治の世界で、誰にも媚びることなく動く革離は希望の光のように思えてきますね。

革離を演じるアンディ・ラウは最初から最後までかっこよかったですね。インファナル・アフェアでは好青年といった感じだったのですが、ここではかなり貫禄のある男として奮闘していました。革離を愛する逸悦を演じていたファン・ビンビンも好演でしたね。

最後のあたりはちょっとストーリーがごちゃごちゃして分かりにくい部分もあったのですが、思っていたよりも引き込まれる作品だったと思います。確かに予告編で言ってたような「10万の敵にたった1人で挑む」っていうのは言いすぎなんですが、それでもこれは当たりの作品だと思うんですけど、どうでしょうか。

バグが出た!

  • 更新日:
  • 大学生活

夏もそろそろ終わりに近づいてきた今日この頃。研究もそこそこ順調に頑張っているtetsuです。プログラムを書くのはもうそろそろ終わりだと思っていたんですが、まだもうちょっと先になりそうです。

というのも、どこかオリジナルのプログラムの挙動がおかしいのと、なぜか計算結果が一致しないという問題があるのです。プログラム中のコメントなんかもあわせて考えると明らかにオリジナルのバグなんですが…。まだまだ確かめないといけない場所もあるんで、なんとも言えないんですけどね。

でも、オリジナルのバグだとこれまで蓄積されてきた実験結果が怪しくなるので、できれば何事もなく終ってほしいところです。

映画「レミーのおいしいレストラン」

  • 更新日:
  • 映画

約1ヶ月ぶりに映画を観に行ってきました。ディズニー映画はこれまであまり観なかったんですが、いざ観てみるとけっこうハマりますね!やっぱりやってみないと分からないことってたくさんありましたゝ(^O^)丿

この「レミーのおいしいレストラン」は簡単に言うと、とても料理好きなねずみのレミーと雑用係のリングイニがコンビを組んで、それぞれの夢をかなえていくというストーリーです。レミーは、「とりあえず食べ物があったらいい」というねずみ社会のルールを嫌っていて、いつかは独創的な料理を作ってやろうと願っていました。そこで、ひょんなことからパリで評判のレストランに行き当たることになります。ここで働いているリングイニは料理ができないのですが、たまたまミスをして料理に使うスープをダメにしてしまいます。

これを黙ってみていられなかったレミーは独創的なスープに修正し、リングイニが作ったことにします。これがきっかけで、リングイニが実際に料理をし、レミーは彼の髪の毛で操作するという関係ができあがります。これでリングイニは料理人として活躍し、レミーはおいしい食事にありつけるようになるというわけです。

そこから、お互いの裏切りや困難をいかにして乗り越えていくかということが描かれていくことになります。レストランの元オーナーが著した「誰でも名シェフ」で謳われている「情熱を貫く勇気さえあれば、誰でもシェフになれる」という言葉が伏線となっていて、誰でも勇気をもって行動すれば困難は乗り越えられるということを訴えかけられているように感じました。

この作品でよかったのは、やはりシナリオと音楽、アニメーションのスピード感じゃないでしょうか。この映画では、ねずみのレミーの視点から描かれているわけなんですが、人間として置き換えても十分いけそうな共感する点がたくさんありました。必要とされたから必死に頑張ったのに、結局報われなかった、だから相手を信じ切れず裏切ったりしてしまったけど、最後は思いがけない仲間からの助けもあって夢をかなえることができた。まとめると単純なように見えるんですが、一筋縄では終わらないのがいいですね。

音楽やアニメーションはとてもスピード感があって雰囲気とあっていました。これはかなり大きいです。あと、アニメーションといってもリアルなパリの風景とか料理も映像も使われていたりして、臨場感やリアリティには本当に驚かされました。正直、ディズニーを甘く見てました…。やられた!!という感じです。

いろんなブログを見てても評判はよかったので、これは見に行って絶対損はないとおもいます≧∇≦

このページの上部へ

About

tetsuの日記・雑記です。
日々経験したことを記録していきます。

広告

サイト内検索

最近のピクチャ

  • リアディレーラ

月別アーカイブ

最近のコメント