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今、研究関連でプログラムを組み始めてます。CSVファイルを読み込んで、そのデータにPAA(=Piecewise Aggregate Approximation)を適用するんですが、その際にCSVファイルを読むスレッドと、計算に回すスレッドは分けるべきか考えてます。
分けたときのメリットとして、ファイルを読みながら計算をできる点があります。つまり、普通の場合より早い時点で計算を開始できるので、ちょっとだけ時間を短縮できます。ですが、もちろんデメリットもあって、入出力スレッドと計算用スレッドと同期を取る必要があって、その処理にCPUを使ってしまう点。また、2つに分割することで処理がやや複雑になってしまう点。
ファイルを読んでる間に、他の初期化を全部すませておいて、一気に処理するとかいう言い訳も思いつくんですが、なんだか分けない方がいいような気がしてきました。
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今週はアホほど働いてます。週4ペースは体力的にしんどいですね。居酒屋の大変なのは立ちっぱなしなところ。ちょっとでも動いてた方が楽かも。
だけど、久しぶりにたくさん働いて気づいたのは、お客さんの話はこれほどにまで有益でユーモアにあふれているってこと。わりと常連さんばかりが来るところなんですが、それでも毎回繰り広げられる話題にはものすごく興味を引かれます。今日は、テレビ局に派遣される会社の方が来てたんですが、セットの金額とか、撮影の裏側の話が聞けて面白かったです。
そんな感じで、4回生で研究もしつつ、バイトで話を聞くみたいな生活が今後は確立されていきそうです。面白い話が別の形で実践できるともっと面白いんだけどね?。
決して「デトロイト」の事を指しているわけではありません。デトロイトもDTWというんですが・・・。
僕の言ってるDTWは、Dynamic Time Warpingのことです。これは、ある複数の時系列データを比較するときに、時間軸を調節して、類似点を見つけるためにあります。
単純に考えると、時系列データがどの程度異なるかを調べるためにはユークリッド距離を用います。ある時刻においての差分を積分していくと、時系列データがどれだけ異なるかが判別できます。ですが、これでは不十分な場合もあります。
例えば、ある人が同じ台詞をしゃべっているかどうかを調べるシステムを作るとしましょう。ユークリッド距離の場合、まったく同じスピードで同じ内容をしゃべらないと一致することはありません。これでは、役に立つシステムとはいえませんね。調べたい内容は台詞が同じかどうかであって、スピードも同じである必要はありません。このようなときにDTW距離を採用することで解決します。
そんなわけで、今研究でDTWを使うことになりました。よく使われているとはいえ、初めてなんでやや不安も。
2012/06/14 追記
DTWを行うプログラムをsourceforgeに公開しています。研究でも利用していたので、そこそこ動作するはずです。もし不具合があればご連絡ください。時間があるときに・・・対応したいと思います。
http://sourceforge.jp/projects/sticktools/
今日のお昼に昨日から上映している「容疑者 室井慎次」を見に行ってきました。13:50からのを見る予定だったんですが、あまりに人が多かったんで16:15からのにしました。
この映画自体の詳細は公式サイトにまかせるとして、簡単な概要だけ。
[web]
容疑者 室井慎次 (公式HP)
柳葉敏郎が演じる室井慎次。彼が捜査を指揮している事件の容疑者が、取調中に逃亡し事故死。これがきっかけになり、行きすぎた取調べや強要があったのではないかということで逮捕されてしまいます。彼を弁護するのは小原久美子(田中麗奈)。警察庁と警視庁、それぞれの思惑に翻弄され、また灰島弁護士の圧力が彼らを追いつめる・・・。室井の運命は?そして事件の行方は?
で感想ですが、けっこうシリアスなシーンが多いため、笑える場所は少なめ。室井の過去や、信念の強さを知りたいなら見て損はないかと。室井自身はそれほどセリフは多くないです。いろんな一面が見られるという訳ではなく、今までの彼をより強調したような形。無言のセリフが、彼の強さを表しているかのようです。
ただ、踊るシリーズのようなノリではないので、それを期待してる人にとってはちょっとしんどいかも。あと、佳境にはいるまでが結構長いので、前半部分は淡々としてます。盛り上がるまでは我慢我慢・・・。
ストーリー自体はそれほど難しくはないです。事件自体も解決してしまえば「あー、そうか?」と思えるし。注目するなら、小原の上司の津田誠吾(柄本明)のセリフとか、小原が涙を流してるシーン。あれは正直にきれいなシーンと思えます。
最後に、笑えるシーンもちょこっとだけあります。湾岸署でおなじみのスリーアミーゴスが絶妙なコンビネーションで3Hitをかましてくれます。他でも、もうちょい笑わせてくれるとよかったかな。
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昨日は、オーケストラの練習の後で串カツ屋さんに行ってきました。六甲道の向かい側、マクドの正面あたりの店です。
入ってみたらけっこう小さい。てか、最大10人ってかなり小さい方ですよね。そんなこぢんまりした店でKさんとAちゃんとで食べてきました。不慣れなものでどうしたらいいか分からず、挙動不審な場面も。
なんとなく教養オケの話とか、花火の時の話をしてました。教養オケの本番まで1週間なんで、うまくまとまるとよいですね。まだどんな状態か聞いてないんで楽観的予測をしてますが、場合によっては手を打つ必要あり?もめてるとか、もめてないとか。
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研究室のプログラム演習で、数式を読み取って計算するプログラムを作ってます。その名も「calc」。T村先生がプログラミング言語及び演習でやってたものを、今度は自力で作ります。もともとはC言語で書かれているものですが、僕たちはJavaで書き直してたりします。
T村先生のプログラムは、基本的な設計がきれいだったのでものすごく書き加えやすいです。が、自分で書くと、これがなかなかいろいろな穴が出てきて大変です。とりあえず、6時間くらいかけてパーザ作って計算ができるようにしたので、後はいろいろな演算を追加していけばそこそこ使えるようになるでしょう。
けっこう無駄があるプログラムなんで、余裕があるときに最適化したいなぁとも考えたり。
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今日は学科の友達に誘われて、大阪で開かれてた「ブラスト」を見に行きました。きっと吹奏楽やマーチングをしてる人なら誰もが知ってるであろう、有名なショーです。
会場に入るとすでに舞台のセッティングは済んでて、いかにもなにかが起こりそうな雰囲気を醸し出してました。待つこと30分。楽器を使ったエンターテイメントの始まりです!
どんな感想を書いても書ききれないくらいすごい。そして完璧すぎます!トランペットを放り投げたり、回転させたりと普通はやらない(やりたくない?)パフォーマンスを存分に見られます。そして、曲の完成度もさることながら、パーカッションのレベルは高すぎです。1人でのパフォーマンスは他でも超えるものがあるかもしれませんが、団体ではきっとないでしょう。
カラーガードも素晴らしい!動くタイミングなんかも、誤差なく動いてる感じ。上に旗を同時に回転させて投げても、全く回転速度が同じ。もちろん見た目も同じ。背面キャッチができるのを考えると、相当な精度も持ち合わせてるみたいです。自由にやっているように見えて、実は全て計算し尽くされているアクション。テンポの変化にも、メンバー全体がしっかり把握しているように思えました。
3階席で見てたんですが、これが1階席だったら演奏とかももっと楽しめたのになぁ。そこだけが残念。
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今日、これから半年間研究することになるテーマが決まりました。山武のバルブ故障予測ってやつです。これ自体は今まで少しだけ触ったことがあるテーマだったんですが、あまりに先が見えない。できれば違うやつの方がよかったのですが・・・。
個人的には、プログラムを組むだけの研究はしたくなかったので、それを考えれば比較的やることは明確でやりやすそうに見えます。ですが、データマイニングの宿命というのか、グラフを見ただけでは予兆を見分けることは難しく、今ある理論に基づいて手探りで予兆を発見していく必要があります。実物のデータがあるので、ひたすらいろいろ試してみるという方法も採れますが、そこまで非効率なことはしたくありません。
そんなわけで、見通しがつくまではいろいろ調べながらの研究になります。さまざまな手法のうち、いかに有益な方法を見いだすか。これこそデータマイニングのテーマともなりそうな作業です。
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もう、きっと僕がどう説得しようと聞く耳を持ってくれなさそうなんで、愚痴ってみます。
PCの電源を消してほしいのは、電気代がいちばん大きな問題で、確かにセキュリティに関しては二の次のような扱いです。こう言ってしまうとシステム管理をする立場としては失格なのですが、まだ今は切実な問題にように感じでません。
ですが、セキュリティは日頃の些細な注意でだいぶ改善されるものだとも思うのです。システム管理者として対策を取るのは当然です。その上で、作業の効率を落とさないように妥協点を見つけるのも重要だと思います。ですが、システム管理者以外の人は?セキュリティに関して努力する必要がないのでしょうか。
僕の学科の人は、そういう関係の知識を持った人が集まってるので、基本的な対策はすでに取ってる方がほとんどです。そういう点では比較的安全な部類にはいるでしょう。ですが、対策として簡単な「電源を切る」と言う作業でさえ、利便性と引き替えに成されない。これはどうなのでしょうか。それほどにまで起動時間が作業効率に響くのでしょうか。
PCの起動時間にすることがないなら、本や新聞などを読んでみるとか、いろいろなことができるはずです。プログラムの仕様を確認するのでも構いませんし、登山の休憩にぼーっとするのもいいでしょう。PCをすぐに起動させてやることなんて、そんなにないはず。多くの人は電源を付けてから、メールを見たり、ネット上でのニュースを眺めたりするなど、決まりきったルーチンワークです。
別の作業で1分1秒を争うようなら、通学を徒歩以外にするとか、家を早く出発すればいいのです。学科の関係上、登校しないという方法も採れるでしょう。生活の中の約2分を短縮するのは、それほど難しいことではありません。
セキュリティの向上は、いわば義務のようなものです。安全で快適なパソコン生活を送る権利を行使するためには、他人に迷惑をかけるウイルスや、クラックからの防御に最善を尽くす義務を負うものだと思います。単純にして最高のセキュリティ対策を上回る利便性を説明できない限り、その義務は果たされていないと考えられるのではないでしょうか。
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昨日は、急遽ナガシマスリゾートに行ってきました。車で日帰り。しかも三重県!日帰りはけっこう挑戦だと思いました。
[web] ナガシマリゾート
その前の日に連絡を受けたこともあって、他の予定の調整に手間取ったりしましたが、なんとかOK。出発が7時でものすごく早かったため、そのままほぼ徹夜状態で当日を迎えました。でも、寝不足で泳ぐのは本当は危険らしいですね。このツケはもう少し後で払うことに。
出発してから3時間半後に到着。前半はプールで、後半スパーランドでジェットコースターに乗ることに。その日は台風の影響で雨が降るとか言われてましたが、ほとんど降らなかったのは幸いでした。かなりたくさんのウォータースライダーがあって、すごい楽しかったです。もう少し晴れてて、使い捨てコンタクトを持っていってたらなお良かったかも。
後半のスパーランドはしんどかった!寝不足で体力がないのに、さらにプールで使ってしまって、知らない間にやばい状態になってたのか、回転系の乗り物で酔うわ酔うわ。船みたいなめっちゃ揺れる乗り物に2回乗っただけで気分は最悪。もう無理。動いただけで倒れそう。そんな中、女性の皆さんは元気ですね?。いろんな乗り物に乗ってめっちゃ楽しそうでした。
今回の教訓。体調管理は重要。