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自分自身のブログにTrackbackを送った時に、頻繁にTimeoutとなってエラーが返ってくる時があります。たいていの場合はエラーになっていてもうまくpingが送られていることが多いのですが、そうでない場合はどうしたらいいでしょうか。
まず、全く送れない場合はTrackbackを受け付ける設定になっているか、URLはあっているかを確認してみましょう。
たまには送れる場合は、MovableTypeを使用していて自分自身で設定を変更できるなら、「mt.cfg」の中の「PingTimeout」を20〜30程度に変更してみてください。これでもTimeoutになるなら、もう少し長めに。CGIエラーになるなら、少し短めにしてみましょう。これで少しは改善されるはずです。
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XOOPSを立ち上げてから、フォーラムに投稿しようとしたときに「フォーラムが選択されていません」といったエラーメッセージが出現することがあります。これは、php.iniの設定で「register_long_arrays=Off」になっていることを疑ってみましょう。ちなみに、このディテクティブはPHP5から利用可能になっています。
「register_long_arrays」は「$HTTP_*_VARS」というような、長い変数名を有効にするかどうかというディテクティブです。パフォーマンス等の関係からOffにすることが推奨されているようです。
もし、サーバ上の設定を変更したくない場合は、.htaccessで変更することもできます。以下の内容を書いたファイルをXOOPSのあるディレクトリに置いてみてください。
<IfModule mod_php4.c>
php_flag register_long_arrays on
</IfModule>
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今日は研究室でsambaの設定をいろいろといじってました。23日にちゃんと動くようにしたところなので、今日は使いやすいようにカスタマイズです。
今までのsambaの設定は、ディレクトリを作ればパーミッションが勝手に755になるようになってたんですが、追加や削除がディレクトリの所有者じゃなくてもできるように777にしてみました。このサーバが外部に公開されていて、不特定多数の人に使われる状況だと、非常にまずいパーミッションな訳ですが、ローカルだけの話なので許可してもOKかと。
ただし、ファイルはあんまり勝手に削除されるとまずいので644に。このあたりはデフォルトですな。
今sambaで気になってるのは日本語名のファイルが扱えるかどうかってこと。ネット上でそういう関係の特集がよく書かれてたりするので、不備があるならアナウンスをするなり、また改善するなりの処置が必要そうです。
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今まで、時間あわせを簡単にするためにcron(決まった時間・曜日などに特定の作業を実行させられるデーモン)に、「ntpdate」を実行させるようなファイルを作って実行させてました。でも、なぜかログには「command not found」って表示されてて実行されてない様子。
でも、これってシェルの基本知識があったら簡単に回避できる問題。実際ユーザが使ってるシェル上では、いろんなところにPATHが通ってて、コマンドなんかも簡単に実行できる状態。これに対して、cronとかで実行する場合は、./bashrcとか読んでないのでフルパスで書く必要がある。ただこれだけ。
1回生で習ったシェルの授業をもう一回受けたい・・・。
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外部へのファイル共有のためにWebDavを導入してみました。ファイルサーバとしてはsambaが有名ですが、これはわりと外部公開には適してないらしく、WebDavの登場と相成ったわけです。
これの設定をするためにsetfaclやgetfaclを初めて使いました。FCでは2から登場するaclの設定の仕方らしく、ちょっととまどってました。kernel2.6から導入されたシステムらしいですね。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0403/06/epn01.html
こいつを導入するのに半日もかかってしまいました。やってる作業は30分もあればできることなのに、ちょっとしたミスが作業時間を異常に引き延ばします。バージョン差がわりとあるのが大変。ドキュメントの陳腐化も激しいです。新しい技術についていくにはMLにでも参加した方がいいんでしょうか。
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今日からメールが新しいアカウントで受け取れるようになりました。POPサーバをpostfixだと思ってうなってたために導入が遅れました・・・。(本当はdovecotがPOPサーバなんですけどね)
ドメイン名はwww.trialpc.netで今のところ動いてます。でも、できるならtrialpc.netでも受け取れるようにしたいところ。これならなんとかなるかと思いますが。
あと、FTPとSSHをinetdで起動させるようにしたため、前よりも起動が遅くなってます。利用者の方にはちょっと辛抱してほしいです・・・。
今日から新ドメインが稼動しました!ということで、このサーバは現在新ドメインに向けて移行作業をしています。ちなみに、旧ホスト名はtrialpc.zive.netで、新ホスト名はwww.trialpc.netです。ちょっとした違いなんですが、今後変更作業が必要になってくるでしょう。
今のところ、変更の対象になるのは、K大オケのwikiと、弟、友人のサイト。あと、オケのFgパートの掲示板くらいですか。一応連絡はこれからしていこうと思っています。もしこのブログを見てたら、早いうちに移行作業をお願いします。
ちなみに、trialpc.zive.netは5月いっぱいで終了です。
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サーバを最小編成で運営するために、別のサーバに移転中です。今のところhttpdだけ別サーバで動いてます。これからメールサーバ(POP+SMTP)とjava環境(Tomcat)、SSHを導入予定です。できれば、近いうちにPHP5も選択可能な状態にしたいとも考えます。
今の一番の問題と言えば、「お名前.com」のDynamicDNSがなぜか有効に働いてくれないことでしょうか。
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whoisというのは、ドメイン名やIPアドレス、管理者の情報など、ドメインに関する各種情報を提供するサービスのことです。これによって、web上でのトラブルを自律的に解決しようってのが目的のようです。
僕も独自ドメインを持っているので、通常は公開されるようになっています。ですが、ドメイン取得時に「お名前.com」の情報が公開されるようにしたつもりだったのですが・・・。
http://www.cybersyndrome.net/というところで自分のドメインを検索してみると、名前や住所、電話番号まで公開されてました。めちゃめちゃびっくりです。名前や連絡先だけならともかく、住所まで公開されてるとなると、個人情報もなにもあったもんじゃありません。
今からその設定に関して調べてみます。
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10日のブログに書いてたAPTの異常ですが、案外簡単に直りました^^;サーバの異常なんて、ささいな設定ミスが多いものです。
今回の場合、/etc/resolve.conf の指定の仕方が悪かったのが原因でした。通常なら、ここにはDNSサーバのIPアドレスなどを指定しておくのですが、なぜか初期化されていてつながらなくなってました。ここのアドレスをルータのアドレスに変更したら、今まで通りに使えるようになりました。
さて、これでアップデートできるようになったし、ちょっとした悩みが解決した気分です。