2007年9月のエントリー 一覧

USJ行ってきた

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  • USJ

夏休みももうそろそろ終わりなので、友達とUSJに行ってきました。ブログの記録を見てみると、前に行ったのは1年半前みたいですね。新しい乗り物やハロウィンにちなんだショーもあったりして、かなり楽しめました。ひたすら笑い転げていた1日でしたね?。


向こうに着くと11時ちょっと前くらいで、ちょうどハロウィンのショーが始まる直前でした。その名も「ソルシエ」です。ソルシエ(Sorcière)とは、フランス語で魔女という意味なんだそうです。変わったクモ女やら、黄色いカエルやら、変な怪物?が踊りだします。空中を飛んだりして、かなりアクロバティックなパフォーマンスを繰り広げていました。

そして次に行ったのは、わりと最近できたハリウッド・ドリーム・ザ・ライドというジェットコースター。ジェットコースターは、ナガシマスパーランドでけっこう痛い目に遭ったにも関らずチャレンジ!...してみたら、かなり怖かったです(;´д⊂ アップダウンが激しくて、とてもじゃないけどBGMを聴いてる余裕なんてなし!足がぶらぶらしてるんで、余計に怖いし。コースターが吹っ飛ばないか、本気で心配でした(>Д<;)

スヌーピー

その後はちょっとぶらぶらしつつ、ゆっくりと回っていました。最後の方は雨も降ってきたりしてちょっと寒かったんですが、ピーターパンのショーが予想以上に素晴らしくてテンションあがってました。ピーターパンが空を飛んで、手のひらからキラキラと落ちていくさまは本当にきれいでした。今年はもう花火も見ることないかなって思ってたんですが、こんな形で最後に見れるなんて感激でしたねw

10時間くらい外にいてけっこう疲れたんですが、こんな感じで外を歩き回るのもよいですね?。もうちょっと体力がほしいなって思った1日でした。

映画「オーシャンズ13」

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オーシャンズシリーズの第3弾となる映画「オーシャンズ13」。相変わらず豪華なキャストが登場し、観客を圧倒させます。ストーリーの方もけっこう良かったんではないでしょうか。

[blog] 映画「オーシャンズ11」 - LostMemories
[blog] 映画「オーシャンズ12」 - LostMemories


今回は、オーシャンズファミリーのルーベン(エリオット・グールド)が、ホテル王バンク(アル・パチーノ)にだまされたショックで心筋梗塞になるところから始まります。ルーベンの敵討ちをしようと、いかにしてバンクを凹ませるかを考えるオーシャンズ達。幸いにして敵の多いバンクの周囲を買収することは比較的容易に進みます。

バンクは彼のホテルの優良さを自慢していて、優良さの証である5つのダイヤのネックレスは厳重に保管しています。オーシャン(ジョージ・クルーニー)とラスティ(ブラッド・ピット)は、初めは奪うつもりはなかったものの、計画のアクシデントを挽回するために奪取することにします。彼らは見事にバンクを凹ますことができるのか!?そして、ダイヤのネックレスはいったいどうなるのか!?


と、そんな感じのストーリーなんですが、最後はこれまでになく豪快です。ライナス(マット・デイモン)からダイヤのネックレスが奪われたときは一体どうなることかと。。。でも、今回は彼が一番おいしい役でしたねΨ(`∀´)Ψ

それに、人数が増えたとはいえ、けっこうみんな目立つところがあったのが意外でした。このシリーズで面白いのは、配役のほとんどがバレバレの変装をしているところです。むしろ、本当に変装してしまったら誰が誰だか分からないんですけどね?。カール・ライナーの変装とかは、むしろ貫禄がそうさせてるって感じだし。

予告編でやってたアンディ・ガルシアの「いつもついてる」って言ってるシーンも、前からの流れで納得。オーシャンはかなり悔しかったでしょうね?w 他にも、マット・デイモン、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーが並んで見上げてるシーンも、何を見てたかやっと分かりました。こういうのを見ると、やっぱり予告編は見とくべきだなって思いますね。

今回も、回想シーンでちょっとだけ「月の光(ベルガマスク組曲)」の変奏が使われていました。きれいな曲なので、分かる人はぜひ注目です。

メールが届かない!と感じたときの管理者の対応

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  • サーバ管理

先ほど、自分の家にあるメールサーバが全然メールを配信してないことに気づきました。症状としては、(1)送信はできるけど受信はできない。(2)受信の場合は、ローカルからローカルの場合でも配信されない、というもの。このような時に、管理者ならまずどうすべきかをメモしておきます。

まずすべきなのは、ログのチェックでしょう。こんな感じの致命的な障害の場合は、ログがけっこう残っていたりするものです。マシンにログインして、さっそく確認してみましょう。

ちなみに環境は次の通り。
OS: Fedora 7
SMTP: Postfix 2.4.3
POP&IMAP: Dovecot 1.0.3

# cat /var/log/maillog | grep fatal

これで、今の日付に近いあたりにエラーが出ていたら何が原因かが分かります。ちなみに、僕の場合はなぜか /etc/aliases.db がなくなっていて、配信ができないというエラーでした。たまたまPostfixを再起動したら作成されたようで、再びメールが配信されるようになりました。

研究室旅行@城崎温泉

最近、いろいろと飛び回っておりますが、昨日と今日は城崎温泉に行ってきました。城崎温泉は、2年前にホルンのメンバーと行ったことがあるので、けっこう懐かしかったですね。前回よりは外湯もたくさんめぐれたりして、充実した旅行だったと思います。

[blog] ホルン旅行から帰還 - LostMemories

旅行のスタートは、六甲道の近くにあるカラオケ店からでした。10時にはみんな集合のはずなんですが、ここで揃わないのがうちの研究室クオリティ。ぱらぱらと集まりつつ、城崎に向かいます。

経路は、摩耶IC→姫路JCT→和田山IC→城崎です。阪神高速から第二神明、播但道を通ります。このあたりは特に滞りもなく進んでいったんですが、和田山から途中の出石に着くまでが大変だった!カーナビの指示に愚直に従ったところ、ものすごい山道を通ることに...。対向車が来たときはかなりスリルがありましたよ!この時、乗っていたメンバー全員が、カーナビなんて信じないと心に誓っていたはずです。

出石に着くとちょうどお昼だったので、出石そばを食べることになりました。そんなにしつこくもなく、食べやすい麺だったような。でも、わりと普通っぽかった気もします。

城崎に着くと17時だったので、夕食までの1時間に2ヶ所温泉に浸かってきました。柳湯とまんだら湯はどちらともこじんまりとした温泉でした。

柳湯

途中、おみやげやさんの前で金色のキティーちゃんが鎮座していました。

金色のキティーちゃん

それから夕食になり、再び外湯巡りです。今度は、御所の湯と一の湯に行ってきました。ちょうどこの2つが2年前に行ってきた場所ですね。相変わらずきれいな内装で、雰囲気良かったです。

帰ってきてからは旅行疲れのため、すぐにふとんに倒れこみ意識喪失...。翌朝の7時に復活です。今度は、駅前にある温泉に浸かってきました。ここもなかなか良い感じです。もうちょっと1つ1つゆっくり過ごせたらいいんですが、全体行動ということでそのあたりは我慢です。

10時以降はフリーの時間だったのですが、いい加減疲れてたので直帰組に編入。車の中で爆睡していました。温泉に浸かって、ひたすら寝てた旅行とも言えるかもしれません。

くるりライブ in 京都

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オケの友達に連れられて、京都の梅小路公園というところでくるりのライブを聴きに行ってきました。途中、雨が降るというハプニングもあったものの、かなり楽しめたライブでした。

梅小路公園

出演アーティストは、ふちがみとふなと、Liadan、大工哲弘&カーペンターズ、Jason Falkner、Cocco、小田和正、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、くるりということで、かなり盛りだくさん。梅小路公園は京都駅のすぐ近くの公園で、行きやすい場所にありました。暑い日差しの中、いろんなアーティストの曲を聴いていました。

しかし!4つ目くらいのアーティストが演奏しだす頃に、突然襲う大雨。お昼くらいには考えられないほどの強い雨で、しばしお店に入って避難していました。外で聞いていた人はこの時点でかなり被災。

そして、ちょうど止んだ頃に、Coccoの登場です!かなり久しぶりですね。中学校くらいの時によく聞いていたような記憶があります。そんな彼女が、すごい懐かしい曲を披露していました。また、ジュゴンと沖縄の話では感動してしまって、途中泣きかけていました。それまでの出来事でも、ちょっとシンクロしてたというのもあるんですけどね。

そして、小田和正の曲も面白かったw 「たしかなこと」という曲の「雨上がりの…」って歌いだした時には、それなんて天気予報士?と思わずにはいられなかったですね。途中もパラパラと降りだしてきて、なかなか天候がやばかったです。

それから1時間ほど雨にうたれて、やっとくるりの出番です。いい加減冷え切っていたんですが、わりとさらりと終わってしまったように思えました。もうちょっと聞きたかったな?。

不均衡

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昨日、今日といろんな場所に行ってきて、やっぱり世の中は不平等で残酷にできているように思えてきました。本来ならもっと幸せになるべき人がつらい経験をしていて、別にそうでもない人が安泰に生活しているなんて、やっぱり違ってるように思えるんです。

僕がこれからしようとしてる話は、別に政治がどうのこうのと言いたいわけではありません。ただ、体が弱くてやりたいことができない人や、あまりに強い経験から心に影を落としている人が意外にも多いなということを実感したというだけです。そんな人たちから比べれば、僕自身はかなり頑丈で、入院するほどの病気やケガもしたことがなくて、わりと安全に生活してます。でも、そんな人たちが幸せに生活できるようになるために、もっとできることがあるんじゃないかって。

前のエントリーには、自身の無知から他人に迷惑をかけたくないってことを書きましたが、それと同様に、自身の無知が知らない間に他人を傷つけていたってことがないようにしたいんです。ちょっとした誤解や知識不足が、当人にとってはけっこう痛かったりすると思うんですよね。

勉強しないと

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ここ最近、いろんなところに出かけていることもあり、新しい体験や経験があってかなりためになります。多少大変でも、いろんな場所に行ってその場所の雰囲気をつかむことはかなり重要だと実感しているところです。

そんな数多い経験も非常に重要なのですが、それをサポートするような知識や意見を知ることも重要なのではないか、と今さらのように再確認しています。僕は、直感やこれまでのあいまいな経験則をわりと重要視しているので、真実とは異なることを当然のように思っていることもけっこうあります。誤解といえばそれまでなんですが、何も根拠がないことをさも当然のように他の人に広めてしまうのはかなり恥ずかしいですよね。

そんなわけで、ちゃんと疑問に思った点はどんな範囲でも勉強するとか、詳しい人に聞くとかしていかないといけないなって思ったわけです。特に自分が弱いな?と思う範囲は、医学(薬学)、地学、歴史学、法学などなど。ぶっちゃけ情報学以外はあんまり自信はないんですが、工学系ならなんとかなりそうな気がするんで、このあたりを挙げておきます。

風邪引いた

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夜中があまりに暑かったので布団をかけずに寝てたら、見事に風邪を引いてしまいました。今年はよく風邪を引く年のようで、すでに3回目です。(そのうち1回はマイコプラズマ肺炎。)自己管理なんかはしっかりしないといけないですね。

とりあえず12時間ほど寝続けたら、普通の生活はできる程度には回復したものの、まだ微妙に体調は良くないです。明日からの休みはちょっと自重しないといけないですね?。

小説「氷点(上)」

ひさしく本が読めてなかったんですが、ちょっとした時間に読んでいってやっと読み切りました。三浦綾子が著した小説「氷点」。彼女の故郷が小説の舞台となる作品で、娘を殺された夫婦が、その犯人の娘を引き取ったことから始まるさまざまな出来事と人間の内面を描いています。


医者である辻口啓造とその妻、夏江は、ある時まではとても仲の良い夫婦でした。しかし、この関係も娘のルリ子が殺されてしまった時から一変してしまいます。本来はずっと夏江が見守ってやらないといけないはずだったのが、あることがきっかけで1人にしてしまったのが原因だったのです。

その後、犯人は自殺をしてしまい、怒りのやり場を失った夏江は、どうしても女の子がほしいと懇願します。しかし啓造は、夏江がルリ子を1人にしたのは浮気をしていたからだと思い、彼女への復讐のために犯人の子供を引き取ることにします。これが後々の辻口家族の大きな混乱のもとになっていきます...。


上巻と下巻とに分かれているので、まだどうなっていくかは分らないんですが、かなり丁寧に書かれていて、彼らがどんな感情を抱いたのかがすごくわかりやすいですね。逆にいえば、細かく書きすぎて想像の余地もないという気もしなくはないですが、丁寧に書かれていなかったらなかなか想像しにくいとも思います。

まだ三浦綾子の作品は全然読んだことがないので、かなり新鮮です。戦後どういう状況だったのかとか、お医者さんという立場がどういう風に見られていたのかとか。実際に使われていたかはともかくとして、医学的な用語(ドイツ語)もちょこちょこ出てきたりして興味深いですね。

同じようなお医者さんの話として、白い巨塔は有名ですが、この作品よりは時代の違いを感じずに読めるので、下巻でどんな展開になるのか楽しみです。

映画「HERO」

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  • 映画

レミーのおいしいレストランを見に行った時に、映画館の壁にでかでかと宣伝されてて、「これは面白そう!」と思ったので見に行ってきました。2001年にやってたドラマの映画化ということですが、そのころはまだ高校生…。高校生の時は本当にテレビを見てなくて、このドラマがどんな雰囲気だったかはさっぱりなんですが、出演している俳優さんがかなり面白い組み合わせだったんで、これはイケるだろうなって。

出演している俳優さんを挙げてみると、木村拓哉、松たか子、阿部寛、大塚寧々、小日向文世、勝村政信、八嶋智人、角野卓造、児玉清、松本幸四郎などなど、かなり豪華なメンバー。松たか子と松本幸四郎は親子だったりするし、最後の方でタモリが出てきたりするし。ストーリーもかなり笑えるし、とても楽しめました。


ストーリーの本筋は、傷害致死で訴えられてる被疑者が、突然容疑を否認しだしてさあ困った!というところから始まってます。被疑者の弁護士は、検察官の誰もが嫌がる蒲生一臣(松本幸四郎)。そんな強敵に検察の久利生公平(くりゅうこうへい;木村拓哉)は、地道な捜査から事実を解き明かそうとしていきます。

証拠を探すために韓国まで行ったり、捜査資料を徹夜で確認したり。彼の事務官である雨宮舞子(松たか子)と共に、着実に事件を再現していきます。そんな中、大物議員である花岡練三郎(森田一義)の贈収賄疑惑が浮上。傷害致死事件は、この疑惑と複雑に絡み合っていくことになります。


この映画で面白いのは、いろんなところにネタがあって飽きさせないところ。キムタクと松たか子がアップで「私たちはキムチが大好きです。」「??? ??? ?? ?????.(私たちはキムチがとても好きです。)」とかって言われた日には、そりゃにやけますよ(´∇`) 真面目な顔で言ってるから余計笑えます。

それだけでなくて、けっこう真面目な場面もあったりするのが個人的には好きです。たとえば、韓国での捜査に付き合うキム・ヒョンウ(ペク・ドビン)が、初めは嫌がってたのが彼らがひたむきに努力する姿をみて、おれも頑張ろうって方向に変わっていくシーンとか。他にも、雨宮が作った対訳ノートを久利生が読むシーンとか。あんな感じで、人が頑張ってるのをさまざまと見ると、すごいかっこいいなぁって思えてきます。久利生がノートの日本語を順番に読むごとに、雨宮が久利生をどんなふうに見ていたかが分かる、とてもいいシーンです。

最後はそんな終わり方かよ!ってちょっと思ったんですが、でも全体を通してみればよくできた作品じゃないかなって思います。原作もどんな感じだったんだろうって興味がわいてきました。

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