オーシャンズシリーズの第3弾となる映画「オーシャンズ13」。相変わらず豪華なキャストが登場し、観客を圧倒させます。ストーリーの方もけっこう良かったんではないでしょうか。
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今回は、オーシャンズファミリーのルーベン(エリオット・グールド)が、ホテル王バンク(アル・パチーノ)にだまされたショックで心筋梗塞になるところから始まります。ルーベンの敵討ちをしようと、いかにしてバンクを凹ませるかを考えるオーシャンズ達。幸いにして敵の多いバンクの周囲を買収することは比較的容易に進みます。
バンクは彼のホテルの優良さを自慢していて、優良さの証である5つのダイヤのネックレスは厳重に保管しています。オーシャン(ジョージ・クルーニー)とラスティ(ブラッド・ピット)は、初めは奪うつもりはなかったものの、計画のアクシデントを挽回するために奪取することにします。彼らは見事にバンクを凹ますことができるのか!?そして、ダイヤのネックレスはいったいどうなるのか!?
と、そんな感じのストーリーなんですが、最後はこれまでになく豪快です。ライナス(マット・デイモン)からダイヤのネックレスが奪われたときは一体どうなることかと。。。でも、今回は彼が一番おいしい役でしたねΨ(`∀´)Ψ
それに、人数が増えたとはいえ、けっこうみんな目立つところがあったのが意外でした。このシリーズで面白いのは、配役のほとんどがバレバレの変装をしているところです。むしろ、本当に変装してしまったら誰が誰だか分からないんですけどね?。カール・ライナーの変装とかは、むしろ貫禄がそうさせてるって感じだし。
予告編でやってたアンディ・ガルシアの「いつもついてる」って言ってるシーンも、前からの流れで納得。オーシャンはかなり悔しかったでしょうね?w 他にも、マット・デイモン、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーが並んで見上げてるシーンも、何を見てたかやっと分かりました。こういうのを見ると、やっぱり予告編は見とくべきだなって思いますね。
今回も、回想シーンでちょっとだけ「月の光(ベルガマスク組曲)」の変奏が使われていました。きれいな曲なので、分かる人はぜひ注目です。
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