2005年12月のエントリー 一覧

生協のネット書店

  • 更新日:
  • 日記

神戸大学の生協の書店で、本が予約できることをご存知ですか?生協の本屋さんは、組合員なら7%安くなるのでできれば使っていきたいことろなんですが、希望の本がないってこともしばしば。もし、目的の本がはっきりしているなら、前もって予約しておけば便利です。

さて、そのインターネットで予約できるサイトは以下のURL。
http://www.ukb.coop/index_book.html
ですが、正直言って使い勝手はよろしくないです。検索フォームをもっと上に持ってきたらいいのに〜と思わずにはいられません。あと、店を選択しないで検索ボタンを押すと「Not Found」と表示される仕様もすごく変。もうちょっと見やすいページにしてほしいです。

レッスン

  • 更新日:
  • オーケストラ

今日は6時半からレッスンがありました。よく考えてみれば、現役中では最後になるであろうレッスンです。特別な感情があるわけではないですが、振り返ってみれば感慨深いような気がします。

序曲は思ったより安定してて良かったです。一番初めのソロはもっと吹いてもいいんじゃないかとか、わりと些細なところは気になったとはいえ、全体ではいいんじゃないかな〜とか思ってみたり。

サブでは、やはり5連符が難しそう。僕自身は吹いてないんで、かなり蚊帳の外な感じですが、ここはなんとか頑張って欲しいところ。2ndの音程がばっちり合ってるとか言われた後に吹かされるのは緊張します。PerfectPitch、ここにあり。適当音感で太刀打ちできるか!?低音の音感が良くないんで、このあたりは今後の課題になりそう。

メインは、個人的にはオクターブの跳躍が課題です。あのテンポでできるか!と思わずにはいられない出来の悪さ。ホントへこみます。どうやら僕の吹き方は付点8分音符と16音符のつながりで跳ねてしまうっぽいです。言い訳をするなら、新しいマウスピースがUカップなんで跳ねかえるんよね〜、てことになるのですが、ただ単に練習量の少なさとイメージの脆弱性に由来するだけのような・・・。でも、あれはレベルが10くらい上がらないと無理っすよ。下のFを挟むフレーズになると途端に難しくなるのはなんとかならんもんですか?

さて、総括として。自分のことでは、昔と比べて良くなった場所と変わらない場所が両極端だと思いました。確かに楽器は鳴るようになったし、音量やそれなりのフレーズは吹けるようになったんですが、速い動きやちょっと複雑な音階が絡むと途端にやばくなるとか。あと、人数が減ると極度に自信がなくなる点とか。残る時間は2週間。どれだけ変えられるか。

虫取り

  • 更新日:
  • 大学生活

僕の研究の関係で、毎日虫取りばかりやってます。虫と言っても本当に生きてるわけではなくて、プログラムの中で意図しない動作を引き起こす原因・・・、つまりバグのことです。デバッグを和訳すると虫取りってことで。

コンピュータ関係の言葉は、比較的生き物の名前が多く出てきます。一番よく耳にするのが「ウイルス」とか「ワーム」とか。別にコンピュータに取り憑いて風邪にしたりするわけではなく、挙動をおかしくしたり、情報を流出させたりする場合が大半です。他にも、ハードの方では「ウォッチドッグ」(=番犬)とか。ホスト名(=コンピュータの名前)にも動物とか、楽器とかの名前が使われやすいです。

さて、今日はクラブが終わってから研究室に行ってデバッグしてました。CDTWを同一のデータ列同士で計算させても0にならない問題を検討してました。1時間粘ってバグを発見!2行書き換えて終了です。今回のバグは、正確に言えばバグとは言えないものだったかもしれません。というのも、プログラムの内容はContinuousじゃないDTWだったので。しかも当初組んでた自分自身も、それを勘違いしてCDTWだと思って書いてたので。まさに理解不足。論文はしっかり読むべきだと痛感しました。

そんなわけで、10月に企業の方に提出したデータはかなり大間違いだった可能性があります。そりゃ値がおおぶれしますわな。

修飾子 transient

  • 更新日:
  • Java

transientという修飾子は、フィールドに対して付加される修飾子です。普段は特に気をつけなければならないわけではありませんが、直列化が必要な場合はこの修飾子についても検討する必要があります。

この修飾子が付加されると、直列化の対象からはずされます。そのため、transient修飾子のついたフィールドを復元するためにはprivate void writeObject( ObjectOutputStream ) throws IOExceptionと、private void readObject( ObjectInputStream ) throws IOException, ClassNotFoundExceptionを実装する必要があります。

エゴグラム

研究のプログラムが走っている間暇なんで、エゴグラムなるものをやってみました。一種の性格判断みたいなやつです。
http://www.egogram-f.jp/seikaku/

で、やってみた結果。「性格」は、人の嘆きや困っている所を、黙って傍観して居られないタイプで...(中略)合理的な判断力の高い割には、情けを懸けなくてもよさそうな人にまで、徳を施す傾向があり...(中略)。とにかく他人の批判は殆どしないタイプです。なんだそうです。
「職業適性」は、最も似付かわしい職業は、保母(父)、看護婦(士)、宗教家、カウンセラー、ケースワーカーなどと云う事に...(中略)間違っても、警察官、刑務官、検事、政治家、街の金融業者などには成らない事が肝要です。そんな世界へ足を踏み入れたが最後、...(略)。とにかく、お人好しってことですか^^;

50問の質問があってちょっと長めですが、けっこう面白いコメントがもらえます。暇があればどうぞ。

ショートサーキット演算子

ショートサーキット演算子というのは「&&」や「||」のことを指します。これらは、左右の被演算子から全体の式の値を決定します。一見すると論理演算子と違いがないかのように見えます。

通常の論理演算子(例えば、「&」や「|」など)の場合は、左右の被演算子の値を評価してから式の値を決定します。そのため、「 a < b & b < c 」は「a < b < c」と等価です。

ショートサーキット演算子の場合は、左の被演算子の値で式の値が決定できるようなら、右の被演算子を評価しません。そのため、「a < b && b < c」は、a < bなら上記と同じ結果ですが、a > bなら「a < b」だけ評価するので、順序関係までは判定されません。

インクリメント演算子などを使用する際には、注意して用いる必要があります。

京都から帰還

  • 更新日:
  • 日記

今日の午前中に免許の更新をすませて、午後2時くらいには帰って来れました。心配していた朝の寝坊もせず、無事に中書島に到着。朝の冷える中、20分くらいバス待ちもしましたが。いや〜、さすが京都。底冷えはすさまじいものがあります。

今回は講習時間が60分ということで、比較的短く感じられました。前回は120分だったらしいのですが、あんまりその頃どうだったかは覚えていません。パッパと講習を受けて、免許を受け取ってきました。へんな顔じゃなくて良かったです。

まだ未だに住民票は京都にあるままなんですが、免許の更新の時ばかりは京都でよかったと思われます。兵庫だと写真が変に写るらしいです・・・。でもまあ、兵庫のよく分からない場所に行くよりは、多少行き慣れた場所の方が安心と言えば安心です。交通費はかかりますが、それもまた京都に行けるキッカケともなるし。

神戸に帰ってきてからは三井住友銀行で、One's Styleの申し込みに行ってました。One's Styleは学生は無理なのかと思ってたんですけど、今はOKらしいです。Web通帳+クレジットカード+ATM手数料無料。今以上のメリットと言えば、時間外でのATMの手数料無料くらいなんですが、いつATMのお世話になるか分からないので申し込んでみました。使わないクレジットカードもそろそろ処分しないと。

研究室に帰ってからは、プログラムのバグを取ってました。悩ましいバグもeclipseのおかげでだいぶ簡単に取れるようになりました。設計の多少の悪さはこの辺で吸収されるんでありがたい話です。eclipseも、もっとたくさんの言語でサポートされるようになるとよりうれしいのですが、あと数年はかかりそうですね。

免許の更新に

  • 更新日:
  • 日記

誕生日の1ヶ月前ということで、免許の更新作業をしないといけません。前回更新したのは誕生日の1日前・・・。そんなわけで実質2年と1日しか効果がない免許を、今回は5年に延長しに行きます。

午後からも受付があるみたいですが、そっちに行くとクラブに間に合いそうにないんで午前中に更新します。ですが、その更新の受付が8:30に終了するんでけっこう大変です。遅刻が多いので、携帯やらなんやらを総動員して起きることにします。

明日は、免許の更新、銀行での事務手続き、クラブで終わってしまいそう。プログラムのバグ取りが進まないなぁ。

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タイムゾーンをJSTに変更

  • 更新日:
  • サーバ管理

サーバーの時刻がUTCで設定されている場合、JSTと比べて9時間遅いため、ログの時刻やアプリケーション上での時刻がずれることがある。それを変更するためには、以下のような設定を行えばいいです。

# ln -fns /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime

すでにある /etc/localtime はリネームするか、削除すればいいでしょう。

CloneableとCloseable

Javaの1.5 ( 5.0 ) にはCloseableというインターフェースが導入されています。このインターフェース自体は、閉じることができるソースに対して実装されています。宣言されているメソッドは、close()です。Reader や Writer の内部では、リソースへアクセスできる変数に null を代入することによって切り離している場合が多いです。

それに対して、1.0から存在している Cloneable は、インスタンスのコピーを生成できるクラスが実装しています。このインターフェース自体はメソッドは定義していませんが、Objectクラスのclone()をオーバーライドすることによってcloneメソッドが使用できるようになります。Cloneableインターフェースを実装していない場合はcloneメソッドを呼び出しても、例外(CloneNotSupportedException)がスローされます。

さて、見た目はよく似ていますが、使い方はかなり違います。基本的に、よく知られているクラスの中ではCloneableは実装されていない場合が多いので、一度確認してみると良いかと思います。

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tetsuの日記・雑記です。
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