2008年10月のエントリー 一覧
成分献血を受けるまでに、通常の献血とは余分にいくつか質問をされました。とは言っても、多くの場合は問題なく通過すると思われます。45分程度の長丁場なので、テレビでも見つつ、ボーっと過ごします。
普通の献血でもそうなんですが、やっていくうちに段々ペースが遅くなっていくみたいです。犬が咥えるようなものを持って、ゆっくり握ってくださいって言われます。でも、握っていくうちにペースは回復するようなんですけどね?。
なんとなく気分が悪くなりつつ終了。ちょっとこれからは成分献血は自重しようかなー。
受験会場は前回と同じ千葉県某所。
(と言っている時点で、ほぼ限定されるわけなのですが。)
試験を受ける直前に、精神的に落ち着くためにAfternoonTeaに入り、さつまいも*7のチャイを頼んで無駄に感動していました。あれはかなりおいしいです!ヽ(´ー`)ノ
で、前説を聞き、さっさと受験(*゜―゜)
...これは前回と比べてめちゃめちゃ簡単なのでは!?と思えるくらいさくさく解けました。
というわけで無事にOracle Master Bronze SQL基礎Iに合格しました(´∇`)
今度の山場は来週のテクニカルエンジニア(ネットワーク)ということになります。こっちの方が本気でまずい(>Д<;)
先週くらいに勉強用に本を探しに行ったら、ちょっと面白そうな本を発見してしまいました。その名も「Dr.きたみりゅうじのSE業界ありがち勘違いクリニック」。この本では、一般の方から見たSE業界の、とんでもない勘違い事例が紹介されています。ちなみに、Tech総研でもその内容が見られます。
[web] Dr.きたみりゅうじのSE業界ありがち勘違いクリニック - Tech総研
多分、このブログをよく読んでいる方は、SEがどんな職業かさっぱり知らないか、逆に知りすぎてて解説する必要もないかの両極端だと思うのですが、この本を読むことでいい意味でも悪い意味でもSEの事情を知ることができます。しかも、結構面白いです。
とりあえず上のURLから記事を読んでみて、面白いなwと思った人はぜひ読んでみてください。どうでもいい人は適当にパラパラっと流してみたらいいと思います。
(PMを検索してみたら案外いろんな単語があるものなんですね。午後とか首相、プロメチウム、ピコメートルなどなど...。)
ちなみにここで言っているPMとは、プロジェクトマネージャーのことです。
プロジェクトマネージャーのお仕事というのは、(1)お客さんと折衝してシステムの要件を決め、(2)システム構築のための要員、財源を確保し、(3)完成までのスケジュールを検討してメンバーに仕事を割り振り、(4)システム構築中に発生した問題を解決、もしくは回避するように行動することです。その他、雑用も含めていろいろなことをします。
とは言っても、今の自分自身の仕事と比較すると分野が違うので、できるかどうかは分からないのですが、目標を立てる分にはなんでもいい気がします。もうちょっと仕事に慣れて、全体感をつかんでから現実的な方針を立ててみることにします。まだ開発者として全然経験がないのにPMなんてとてもとても...。
そんなわけで、会社から帰ってきたあとにフライパンで秋刀魚を焼いてみました。
秋にとれる刀のような魚。それが秋刀魚。
言い得て妙な漢字だと思う今日この頃。スーパーで1匹88円の激安価格で手にいれてきました。
そして待つこと約10分。
見事に表面の皮がはがれました…m(_ _)m
さらに焼くこと3分。
そして見た目はちょっと変な秋刀魚の塩焼きができましたとさ。
でも、意外とおいしくできました。
CEATEC*8とは、アジア最大級の映像・情報・通信の国際展示会のことです。
[web] CEATEC JAPAN 2008
[wiki] CEATEC JAPAN - Wikipedia
そこでは様々なプレゼンテーションがなされていて、規模の大きさを実感させられます。一般ユーザ向けの展示が多く、視覚に訴えるインターフェースは目を見張るものがありました。特に精密機械に関する展示が注目を浴びていたように感じます。
職場で教えてもらっている先輩さんに、基本設計所を見せたら
「これはどちらかといえば詳細設計書に近いな?」と言われてしまいました。
つまり、システムをどのように実現するかという手段は書かれているんですが、基本設計所に本来盛り込むべき、システムの目的が書かれていないということ。大学時代にも習っていた内容だっただけに、ショックを受けた瞬間でした。
こういった目的なき基本設計書と同様にまずいのが、目的なき新技術の投入。
今回読んだ「UMLは手段」という新書の中では、なんのためにUML*9を導入するのかを明確にしておかないと全く役に立たないよということを示しています。
この本で書かれていることはわりと当たり前の話ではあるのですが、こういった形で文書にして示されると「おー、納得」と思えることもありました。UMLを使えばシステム開発がうまくいくというわけでもなく、本当なら設計手法論についても検討すべきだとか、いろいろな注意点が書かれています。システム開発をしている人でないと話の内容はさっぱりだと思うんですが、個人的にはとても勉強になりました。
本書の後半では、アーキテクトとはどんなものかについても書かれています。こちらにも興味がある方は一読の価値ありです!