- 更新日:
- 書籍
金田一耕助が作中に出てくる有名な作品の1つとして、横溝正史の「八ツ墓村」があります。これを読むきっかけとなったのが、文学部で勉強してるバイト仲間が「これはどろどろしてて怖いですよ?」と、飲み会のときに話してたから。私自身は、この金田一耕助が出てくる作品をちょっと聞いたくらいしか知らなかったし、ましてや作者がどんな人なのかは全く知りませんでした。でも、知名度は抜群なわけで、読んでみると面白そうかな?と思ってこの本を手にとってみた次第です。
で、読んでみるとホントに不気味な雰囲気で、実際にこんなことがあったらやばいだろうなと思わずにはいられませんでした。主人公の周りの人間が毒を盛られて亡くなっていくわけですが、そんなシーンが目の前で展開されてたらきっと自分ならどこかへ逃げてしまいたくなると思います。(そして、そういう行動をとった登場人物は殺人者によってことごとくやられてしまうわけですが。)
本当の最後あたりは、ちょっとありきたりかな?とも思われましたが、全体的には読みやすくて分かりやすい作品だったんじゃないかな、と思います。この作品はシリーズになっているので、機会があれば別のも読んでみたいと思っています。
- 更新日:
- IT時事
研究室で調べ物をしているときに発見したgoogleの挙動をメモっておきます。あまり気にしてなかったことだけれど、ちょっと注意してみると面白いことかも。
例えば、検索キーワードとして「ベートーベン」を入力してみます。すると、検索一覧の一番トップには、wikipediaの「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - wikipedia」というページが現れます。さて、ここで何が特徴的かというと、「べートーベン」と入力しているのに「ベートーヴェン」に関するページも現れること。つまり、「ベートーベン」と「ベートーヴェン」が同じものを指すことを検索エンジンが認識しているということです。
さらに興味深いことに、「ベートーベン」と「ベートーヴェン」で検索したときにひっかかるページ数が同じではないこと。単純に同一視を行っているだけなら、これが同じになってもいいようにも思えるのですが、そうではないところを見ると、ある条件を満たしている場合のみ同一視を行っていることになります。その条件が何かのかはよく分かりませんが、この挙動もそれなりの理由があってのことでしょう。
今回気づいたのは「ヴェ」⇔「ベ」、「ヴ」⇔「ブ」だけだったのですが、他にも同一視をしている文字はありそうな気がします。
- 更新日:
- オーケストラ
今日で演奏会まであと5日です。気づけば早いものでもう本番。2週間前に本番があっただけに、なんとなくあわただしい気もする今日この頃です。
昨日は、久しぶりに月曜にオケの練習がありました。この団体に所属している方なら冗長な説明だと思いますが、本番1週間前から本番までは毎日練習があるのです。わりとこの期間でよくなることもあるし、練習のしすぎ?で疲れが残ってしまうというちょっと困った期間でもあります。でも、さすがに1週間前にもなると危機感のせいか真剣になるので、私はあってもいいんじゃないかな?と思っています。
そんなわけで、ひさしぶりにパート練習をしてました。1週間前になって突っ込まれると、とてもへこむのですがそんなことは言ってられません。むしろ指摘してもらえるだけマシなんだし。でも、今から直せるかどうかはちょっと微妙。けっこう地道に修正する必要がある場所だったんで、良くなるかはわからないな?。
あと、管楽器の練習場所は屋外なので、冬のこの時期はものすごく寒いのです。さすが六甲おろし。山から吹き下りてくる風は容赦なく体温を奪っていきます。今日もその犠牲者がかたまって動けなくなってました。ここでは、防寒対策と体調管理も重要な練習として捉える必要がありますね。
- 更新日:
- 日記
第九の演奏会を聴きに行った後、友達の家で焼肉を食べてきました。そこで準備されてた肉の多いこと・・・。でも、男4人集まると意外と完食できるものです。
この日の集まりは同じ専攻つながりということで、いつものメンバーが集まってました。このメンバーが集まると話題になるのが、コンピュータの話とかゲームの話とか。でも、Wiiをさっそくやった人がいて、その感想を聞いてました。けっこういい運動になるみたいですね。年末の暇つぶしに買いたいな?。
個人的な発見としては、焼酎「宝山」のボトルの後ろに、赤字で「気合度数120%」みたいなことが書いてあったこと。けっこうおいしいので、お酒としてもお勧めです。ぜひ1度飲んでみてほしいです。
その日はご飯食べてなかったので、1日の最後にたくさん食べれたのはすごく満足。でも、当分焼肉はいいな。
- 更新日:
- 日記
今日は2つの演奏会を聴きに行ってきます。片方は新世界、もう片方は第九というかなりメジャーな曲。でも第九を聴きに行くのはまだ2回目だったりします。
実際にあの曲をやろうと思うと、合唱との練習も必要になるし、オケ自体の練習も大変なので、完成にはかなりの労力が必要になります。それでも日本でよく演奏されるのは、それなりのバックグラウンドがあるのでしょうか。知識不足でそのあたりはよく分かりませんが。。。
- 更新日:
- 日記
ここ最近は、なんとなく中間期という感じで切羽詰った雰囲気ではないので、晩ご飯を自炊するようにしてたりします。自炊すると、食事の時間が1時間くらいとやや長くなってしまうのが難点なのですが、何日か続けて作っていくと格段に食費が安くなるのがいいところ^^。あと、いかにして短時間でおいしい料理を作るかを、戦略を立てて攻略していくのもなかなか楽しい。学食だと適当に考えてしまう料理の組み合わせも、こういうときは必死に考えるので面白い発見があったりします。
さて、今日はじゃがいもをいかにして消費するかということで、肉じゃが作ってみました。かなりひさびさに作るので、じゃがいもを買い忘れるという致命的なミスを犯しつつも、とりあえず糸こんにゃくで量はカバー?パッパと炒めてダシで煮込んで、砂糖・しょうゆ・料理酒・みりんで味付け。ちょっと味見をしてみると・・・、薄いかな?でもまあいいか、といった感じ。
そして待つこと20分。見た目はかなりまともな(ただし、たまねぎなしの)肉じゃがの完成です。他のメニューもさっさと作って、テーブルの前でいただきまーすって感じでひとくちパクッ。。。 これが、予想以上にうまい!玉ねぎないせいで微妙な味になったらどうしようかっていう心配は無用だったみたいです。にんじんも甘くなってるし、薄味のダシはじゃがいもに染み渡ってました。こういう楽しみがあるから自炊はやめられないですね!
できるだけ夜は自炊ができるような生活がいいんですけど、先生も走り出す12月。だんだん忙しくなってきてくると思うので、長続きはしないかもしれないです。