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昨日、今日とサーバのセットアップをしていました。なぜこんなことをしているのかというと、つい先日研究室のWebサーバが昇天して(=HDD障害を起こして)しまったので、その代役を生成する必要があったのです。サーバのセットアップは、比較的めんどくさい作業に入ります^^;
僕の研究室では、PCの名前が全部楽器の名前になっているのですが、障害を起こした方のサーバの名前はOboe、代役のサーバの名前がHorn!!少しだけ因果を感じます。念のためですが、僕が命名したわけではなくて、たまたまそうなっただけです。
ちょっと前から基本的な設定はしてあったので、今回はApacheの設定と、マウントポイントの設定です。OSが普段あまり使わないやつなんで、やや戸惑いつつもいろいろとやってみました。Apacheの設定はけっこう触ってるので、ちょっとマニュアルを見ればなんとなく分かるのがよいです。2年位前はVirtualHostがなんなのかも分からなかったのに、結構頑張った甲斐があったというものです。
まだまだLinuxの扱いに慣れてないので、今後はもっとよく知ることが課題です。
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実家への移動中に読んでた「半落ち」という本がいい感じだったので紹介しておきます。この半落ちという話は2年前に映画化されている作品です。結構話題になっていたので、観たことがある方も多いと思います。
半落ちとは、容疑者が容疑を一部自供してははいるものの、すべては自供していない状態のことを指します。この物語は、アルツハイマー病の妻を殺した警察官が、犯行から自首するまでの空白の2日間を、頑なに語ろうとしないことから始まります。最愛の妻を自らの手で殺し、警察官としての鑑であった彼が、どうして自殺をせず生きることを選択したのか。また、どうして彼はあと1年だけ生きると心に決めているのか。彼に関わる6人の人間模様も相俟って、予想外の2日間が隠されています。
で感想ですが、さすが映画になっているだけにすごくレベルが高い作品だと思います。容疑者に関わる6人の視点がさまざまで、物語の流れもすごくいいので、読んでいて飽きさせません。最後に解き明かされる2日間がやや突拍子な気もしますが、かなり感動的で人間味を感じさせる作品です。やや長いお話なので、時間がたくさん取れる方におすすめです。
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この病名は、僕の祖父がかかっていた病名です。いい機会なので、一度まとめてみます。
そもそも心筋症というのは、簡単に言えば心臓の動きが悪くなることで血液が体中をめぐりにくくなる状態のことを言います。また、原因が不明で突発的なのもののことを指すようです。その中でも拡張型心筋症というのは、心臓が収縮する力が落ちてしまい、その結果拡張してしまう病気のようです。
これによってもたらされる症状は、軽度の場合は運動時に息切れするなど、重度の場合は呼吸困難に陥ったりします。心臓の内部が肥大してもたらされる肥大型心筋症と比較して、治療のためにかなり厳重な生活管理を強いられます。
参照HP : 心筋症とはどんな病気?
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突然ながら卒業式が終わってから実家に向かって出発です。本当なら29日くらいに帰る予定だったんですが、親に召還されたため急いで準備。そして出発です。いつもどおり阪急で宝塚に行った後、JRに乗り換えて実家へ向かいます。
いつも実家に帰るのはお盆と正月だけだったので、電車のガラガラ具合に妙に平和を感じました。いつもなら席に座れないほどなのに、今回は悠々と座れます。適当な席を陣取り、ほっと一息。乗換駅までのかなり時間があったので、まだ読み終わっていない文庫本を淡々と読んでいました。こんな感じのゆっくりした時間がたくさん作れたら、それはそれで幸せです。
3時間半後、実家に到着です。乗換駅で出会った弟と共に、街頭もほとんどない車道を静かに進んでいきます。きっと神戸では、これほどの暗闇はなかなか存在し得ないでしょう。地元には、神戸ほどの夜景は見ることができないものの、上空を見上げれば驚くほどの星を見ることができます。天橋立を見に来る機会があるなら是非、この星空を体験してほしいものです。
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今日は卒業式でした。オケに所属している関係で毎年卒業式に行ってますが、今回は式典に出席する側。なんだか時間の流れを感じます。
さて、そんなわけで朝も早くからポートアイランドまで。なぜかポートライナーが明日臨時の便が出るとかって張り紙が張ってありました。ん?それよりも、この大量に押し寄せる卒業生のためにぜひ増便してほしかった・・・。きっと今までで経験した中で2番目に多い乗車率でした。窒息しかけました。(ちなみに1番は京都-花園間の通勤(通学)列車でした。)
会場ではすでにオケの人がスタンバってました。ホルンの4回生はけっこう仲良かったんですが、卒業式はバラバラです。僕とIは同じ式に出席するんですが、Mは違う会場だったし、もう一人のMは違う時間。まさにホルンでつながっている仲間だといえます。4つの線分が同じ1点で交差しているってけっこう素晴らしいですね。
式典が始まって、学位記をもらいに代表が呼名されます。1回生のときは、誰かが壇上で「やったぞー」みたいな発言をしてたんですが、今回はそんな波乱もなく淡々と進みます。工学部の席は一番後ろなんですが、そこから見ててちょっと笑えたのは「医学部」と「理学部」を結構な人が間違えてたこと。あれは司会の人の発音が悪かったということにしときましょう。僕もきっと当事者なら間違えてただろうし。
後ろのほうから聴いたオケの演奏はなんだかすごい違和感が。マイクを通した音しか聴こえてこないんで、Vnの音だけが強調されてました。あれだけでかい会場だとこういうのは仕方ないんでしょうね。あと、応援団の学歌は卒業式を強烈な印象にしてくれました。これは聴いた人だけが共有できるいい思い出になりました。
実際に学位記をもらうのは工学部なんで、みんなで大学に戻ります。すでに春を感じさせる快晴の中、前を楽しそうに歩く人たちと、その後ろに差す影が、卒業式を象徴しているかのようにも感じ取れました。
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追いコンの3次会で山陰の範囲がどのあたりが議論になったので、簡単に調べてみました。
インターネットの百科事典wikipediaの山陰地方で検索をかけてみたところ、現在での山陰地方に入るのは「鳥取、島根、山口」の3県なんだそうです。ちなみに山陰両県という言葉は「鳥取、島根」の2県のことを指していて、山口は「九州・山口地方」というようなくくりになるんだとか。近畿地方でいう三重県とか福井県のような感じですね。ちなみに山口県は山陽地方にも含まれていたりします。
じゃあ、僕の出身地の京都北部はどういう分類になるの?ということで調べてみると、あまり大きくは括れないものの、あえていうなら「北近畿」という結論に。うーん、難しい。
参考までに、五畿七道における山陰道の範囲も調べてみました。wikipediaでは、「丹波国、丹後国、但馬国、因幡国、伯耆国、出雲国、石見国、隠岐国」が山陰道に含まれると記述がありました。国道9号がほぼ山陰道を継承して設置されているんだとか。
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昨日は三宮でオーケストラの追いコンがありました。会場は、いつもよりもかなりリッチそうな中華料理店。下調べをせずに行ったおかげでかなり迷いました。道を教えてくれたIに感謝!
そんなわけで、初の追い出される立場でのコンパを体験してました。とは言っても、普段の雰囲気とそれほど違うわけでもなく、各パートで談笑をする光景はいつも通り。いろんなパートでプレゼントなどが贈呈されるなか、僕も後輩からストラップ&蛍光灯をいただきました。ありがとうございます^^
Vnパートのプレゼントで、Iちゃん用のプレゼントがピンクのエプロンだったのがすごい笑えましたw 親にまで心配されたという逸話を持つだけに、これはなかなか強烈ですね。再びご両親から心配されてないかが心配です。無事を祈ってます。
その後、三宮の会場を出た後は六甲の「りんぐ」にて2次会。3次会で後輩の家でゲームしてました。今日の予定が無難だったらゆっくりしていられたんですが、さすがに進学手続きがあるので今の時間になって帰ってきました。なんだか追い出された立場なんですが、あんまり以前とは変わらない感じです。僕自身も大学にいるし、楽器もまだやるし。周りの友達では、就職する人もいて会えなくなることが多くなったりしますが、自分自身は何も変わってないからかもしれません。
今日が終着点というわけでもなく、ただ単なる通過駅だから。長い路線の一点を考えたとき、ここまで来たっていう目印に過ぎないから。この目印がどのくらいの大きさなのかは、もっと先になって振り返ってみないと分からないものなのかも。
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ここ最近お金が出ていくことが多くて、非常にやばいことになってます。こんな状態になると、すごく一発稼いでやりたい気分になります。なにかいいアイデアありませんか?
昨日も、ひさびさに眼科に行って定期検査をして、さらに散髪しに行ったので7,000円程度が吹き飛びました。今の時点で、旅費などの交際費は奨学金の2か月分弱に達していて非常に危険な状態です。これに食費や電気代、水道代などの生活費、さらに来週にいったん実家に帰るので、これに加えて10,000円プラスすると・・・。さて、今月での出費の総額はいくらになるんでしょう。
とりあえず、普段の生活で削れるところは削る精神を思い出すことにします。外食はしない、電気はつけっぱなしにしない(PCはつけっぱなしにしない)、夜は早く寝る、できるだけ研究室でPCを使う(!)などなど、いろいろ考えられます。でも、どれだけ頑張っても1万円程度浮くくらいで、すでに出ていったものをカバーするほどは捻出できないわけで・・・。3ヶ月くらいはこんな生活でいくことになるんでしょうか。
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ちょっと前までですが、「博士の愛した数式」という文庫本を読んでました。すでに映画化され、知っている方も多いかと思いますが、本で読んでみると違った見方ができます。
この物語で語られている博士は、記憶が80分しか持ちません。彼の記憶は、事故のあった年から止まったままで、出会う人のほとんどは初対面のように感じられます。そんな彼が記憶を少しでもつなぎ止めようと、背広のさまざまな場所にメモを貼り付け、忘れないようにしようとします。
そんな彼が心から愛した数式。それは、無秩序な世界のなかで決して変わることのない美しさを保ち続けているもの。世界が生まれる前から存在し、発見されることを今か今かと待ち続けているもの。彼は数式を通して、自分自身の感情を伝えようとします。彼を世話する家政婦とその息子は、彼の独特の表現方法に戸惑いながらも、次第に引き込まれていきます。
彼らが生み出す、悲しくも暖かい日常を記した物語。数学な苦手な人でも読みやすい作品です。
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今日は昼くらいからUSJに行ってきました。ここ最近、神戸にいる時間が少なくなってます。すでに称号は「遊び人」。金はなくなる、時間もなくなる・・・。
そもそも、この企画は高校の友達が神戸に来るってところから生まれたもの。関東からせっかく来るってことで、彼がまだ行ったことがないUSJに行くことに。ついでに双子の弟も誘って3人で。僕自身もUSJは2年ぶりなんで、ちょっと期待して行ってきました。
で、12時くらいに着いて、アトラクションに乗るわけです。前回より格段に乗り物には乗れなかったけど、路上でやってるパフォーマンスを見たり、写真をとりまくったりと、前回あまりできなかったこともできたのでそれなりに満足です。でも、2時間にわたる待ち時間はかなり苦痛。ずっと立ちっぱなしなので、足にかなりきます。折りたたみの椅子がほしくなります。
USJから帰ってからは大丸の17階(?)で夕食。きっとここの最上階でMが働いてるんだろうな?などと考えつつ食べてました。友達も満足してくれたかな?