日本から3月1日に出発し、その日の夕方にオーストリアに到着します。
飛行機に乗るにあたって気を引くのはやっぱり、オーストリア航空の赤!
客室乗務員の制服も、飛行機の模様も赤いです。
そして、ウィーンのトレンド・アパートメントホテルというホテルに泊まります。
オーストリアなら英語は通じるかな?と思っていたんですが、予想以上に通じない^^;
おじさん、おばさんくらいの年齢だと、普通はドイツ語しか話せないみたいですねー。
いや、自分も日本語+3歳児程度の英語くらいしか話せないんで、似たようなものですが。
ホテルから出発する直前に、近くの丘からホテル付近の風景をパチリ。
寒い中、朝日がとても眩しく、日本にはなかなかない情景を目の当たりにしました。
そこからバスで3時間。ハンガリーのブダペストに到着しました。
ブダペストではフォリントという通貨が使われています。(1フォリント=0.5円)
物価は日本よりちょっと安いかな?という程度。
お昼は、グヤーシュと呼ばれる現地料理を食べてきました。
じゃがいもなんかが入った辛口のスープといったところでしょうか。
お昼を食べた後は、バスで市街地をぐるぐるを回ります。
ブダペストは、「ブダ」と「ペスト」という都市が合併してできた都市で、
ヨーロッパの中でも結構大きな都市だったそうです。
建物もなかなか大規模で雰囲気のある建物が多く、
多くの観光客を魅了してきたんだな、と思いました。
下の写真は、国立美術館をバスから眺めた時に撮ったものです。
国会議事堂も素晴らしいです。(下の写真)
ペスト側(ドナウ川を挟んで東側)からバスは入っていき、マーチャーシュ教会に向かいます。
マーチャーシュ教会には、国会議事堂に展示されている王冠のレプリカも展示されています。
ドナウ川にかかるくさり橋には、ライオン像も見ることができます。
細長い尖塔は、漁夫の砦と呼ばれています。
ペスト側を眺めるには格好のポイントと言われていて、広大な台地を一望することができます。
都市のポストは、赤い箱にホルンのマークが目印です。
英雄広場には、歴代の英雄たちの像が立ち並んでいます。
一番左と、中央右から2番目は要チェックです。
そして、ブダペストでの一番の楽しみは、ドナウ川沿いのクルーズです。
3月ということもありとても寒いですが、ライトアップされた数々の橋や歴史的建造物は見ものです。