研究の関係で、なぜかLinux上でしか動作しないプログラムを改造することになりました。でもeclipseの使い心地からは離れられないので、VMWare Serverをインストールしてその上にFedora7を入れ、eclipseを使うことにしました。
実は、VMWare Serverが無償(ユーザ登録あり)で提供されているなんて知らなかったので、同期の人から聞いたときは耳を疑いました。でも、やってみたらホントにタダ!これは試してみないわけにはいかないですね。数年前までは○万円もしていたソフトが気づけば無料になってたりするんで、オープンソースの波は驚くことばかりだって思いますね。
[web] VMware - Virtualization Software
で、インストールしてみると、さっそく問題発生。Fedora7がインストールできません。てか、HDDを認識しません。なんでじゃ?!と思ってネットを検索してみると、FedoraはRedhat Linuxとしてインストールしないといけないことが判明。まあ確かに、Enterprise Editionのたたき台だけどさ、項目になかったらOther Linuxを選びたくなるよね?(僕だけ?)
で、Fedoraをインストールすると、今度はやたらと解像度が低い。800*600ってどんだけやねん!とツッコミを入れつつ、ネットを検索すると、VMWare Toolsをインストールすればいいことが判明。このVMWare Toolsのインストールでもさらにつまづく…。なんて手間がかかるんだ…。
それもまたネットで検索すると、自分で/mnt/cdromを作って、/dev/cdromをマウントさせればいいらしい。ここまで行き着くのに4日くらいかかる自分って(>Д<;) 3台のマシンに同時に入れてるんで、その間あまり作業もできず。ソフトウェアのアップデートもかなりたくさんあり、完全に使える状態になったのはインストールを始めて5日目でした。
[blog] VMware上のFedora7にVMware-Toolsをインストールする - システムマスターのhogehoge
でも、やってみたらやっぱり使い勝手はいいですね。ぶっちゃけ、Windowsでゲームしないなら、Fedoraでも全然大丈夫そう。今度からはそういう構成にしようかな…。
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