純正のプリンタインクってけっこう値段の張るものが多いですよね。その分を節約しようと、非純正のインクを利用する人は多いんじゃないかと思います。ですが、普通に印刷できるようにもみえる非純正インクには、ある問題点が隠れていたりします。
例えば、写真を印刷しようとしたときなど。厳密に色を再現しないといけない場合には、非純正インクは適していない場合が多いです。印刷すると、微妙に黄色っぽくなったり赤みがかったりします。これは、プリンタが純正インクを使用する前提で調整されているためで、非純正インク用に自分で調整するのはかなり難しいと思われます。
そんなわけで、非純正インクを利用する場合は少し考えてみてください。ただ単に印刷できればいいのか、ちゃんと色の再現性まで求めるのか。前者の場合は大丈夫だと思いますが、後者の場合はどんな色合いになるか一度試してみたほうがいいでしょう。
Comments [2]
匿名さん
この文章だけだと非純正イコールまがいもの的な意味に取ってしまいそうですね。
tetsuさん
とは言っても、メーカーさんからしてみれば非純正品を使ったときの
品質は保証外なわけで、場合によっては使わない方がいい時も
あると思っています。
まがいものとまでは言いませんが、うまく色が再現されない原因の
1つとして、非純正インクの使用があるということです。
それほど色の再現に気を使わないなら、経済的にも優位な非純正
インクを利用するのもいいのではないでしょうか。
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