さて、PAAの次は連続DPの実装です。連続DP(=continuous Dynamic Programing)ってのは、時系列データの時間軸の伸縮を許したパターンマッチのことなんです。これを使って、予兆があると思われるデータと正常データを比較します。
論文だけではなんとなくしか内容が分からなかったのですが、助手の先生に聞いたらものすごく分かりやすく教えてくれて助かりました。具体的な実装方法についてのヒントももらったので、計算部を4時間程度で済みました。あとは、適当なテンプレートを見つけて、ひたすら計算です。
次に課題となるのが、このテンプレートとなる部分の切り出し。とりあえず、どれが予兆っぽいのか分からないので、ひたすらパターンを作って演算させようかと思ってます。まずは4つから。そして徐々に伸ばして行きたいと思ってます。計算時間を短縮するための工夫も考えてますが、まずは構想を練ってからですね。
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