吹奏楽を経験した方なら誰でも知っているアルフレッド・リード氏が17日に逝去されたそうです。享年84歳。さまざまな曲の編曲や、オリジナル曲を発表してきただけに、この訃報は衝撃的です。ご冥福をお祈りします。
彼の曲で、一番印象に残っている曲といえば、エルサレム讃歌でしょう。高2の定演でかなり練習した記憶があります。時間にして15分。クラシックの曲では、それほど長い部類には入りませんが、当時としてはめちゃめちゃ長く感じられました。最後のバンダが入ってくる時のメロディはまだ鮮明に残っています。
他にも、有名な曲として「エル・カミーノ・レアル」「アルメニアン・ダンス」などなど。アルメニアン・ダンスは、変拍子に悩まされた人も多いでしょう。でも、聞いてる分にはなかなか楽しい曲です。今日は、彼のことを考えつつ曲を聴いてみることにします。
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