バイトの関係で社会人の方と話す機会が増えました。そこで感じるのが、大学生とはあきらかに違う雰囲気。
図書館のバイト先でも、社会人から大学生になった方と一緒に働いているのですが、大学生と比べると動きがぜんぜん違います。考え方もかなり論理的で効率がいいです。普通の大学生なら、きっと相手の意見も多少は考慮しつつ自分の意見を主張すると思うんですが、自らイニシアチブを取りにいくのが社会人流なんでしょうか。きっと頭の回転も僕の5倍くらいは速く回ってます。
PowerPointのバイトの件でも、交渉術が発揮されてるように感じられました。まず、相手の能力がどんなものかを確かめて、相手に有利な条件を先に提案。OKをもらってから、不利な提案を飲ませる。かなり戦略的です。さすが、幾度の戦場を乗り越えてきた社会人って感じです。
これは社会人全てにあてはまるかどうかは分かりませんが、目の鋭さというか輝き具合も違うように思います。多少の困難なら乗り越えられる自信と実績があるからこそなんでしょうが。大学では理論は学習できますが、どの程度自分が「できるか」ということは分かりません。その辺りを知っているだけ向こうの方が上手だと言えるし、確実に仕事をこなせるのでしょう。自分を知っている社会人と、未知な領域を持つ大学生。この差は大きいです。
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