2年目になって、なんとなく仕事の進め方ってのが分かってきた気がします。
「1年経ってやっとか!」と言われてしまうとどうしようもないところですが、
普段先輩から指示もらってる時と、自分でこうしようって思った時の差が
やっぱりあるので、メモ程度に記録しておきます。
1.目的をはっきりさせておく
ここがまずいと、途中で「なんでこれやってたんだっけ?」ということに
なります。また、目的がはっきりしていると、やらなくていいことも
はっきりします。
2.達成基準と締切を考える
達成基準とは、あるタスクが全て終わった時に満たしているべき条件。
例えば、文書を作成するというタスクがあった場合でも、誰宛の文書なのか
誰が利用するのかを知っておくと、記述の粒度を適切に設定することができます。
また、締切が重要なのは、どれだけ完成度が高くても、鮮度が落ちている時に
完成しても意味がないからですね。きっと言うほどのことでもないでしょう。
3.困った時に頼れる人、もしくは判断を仰ぐ人を確認しておく
やったことがないタスクの場合、どこで困るかを事前に知ることは結構難しいです。
というわけで、困りそうな内容が事前に分かるなら調べておき、タスクをこなしている時に
困ったら聞ける人を確認しましょう。
また、自分だけでは判断に困りそうな状況(例えば、解決法が2つ以上あるとか、
他の人が問題の解決法に絡んでいて時間がかかりそうとか)は、ちょっと考えて
難しそうなら人に聞いていった方がよいでしょう。
4.解決法がはっきりしたら、自分用のメモを作っておく
もう1回同じタスクをすることがないとは言えません。
そんな時のために、予め困りそうな点とその解決法をメモしておくと、次やるときに
準備をしておくことができます。このあたりは意外と重要です。
他にもあるかもしれませんが、とりあえずこんな感じで。
2年目から3年目になった時はもっと気づくことがあるかもしれません。
その時は、また列挙して違いを眺めるのも面白いんじゃないかな?って思ってます。
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