幹事業が慣れないだけに、ある意味では通常の仕事以上にプレッシャーのかかるタスクだったりします。主賓の日程調整から始まり、会場の予約、挨拶をもらう人へのお願い、会場までの経路確認、出欠確認、当日の司会、二次会の場所の候補地収集などなど。思いつくままに挙げてもこれだけあるので、実際にチェックすべき内容はもっともっと大量にあったりします。同期や気の知れた友人だと、相当適当でも大丈夫なんですけどね?。
ということで、飲み会を楽しむ余裕もなくあっという間に歓送迎会終了。
そこで得た教訓は、
1.時間配分はとても重要
会場までの移動に時間がかかる場合、いろんな人に迷惑をかけるリスクが高まります。そんなわけで、些細な時間(駅までの移動時間や、集合するまでの時間など)を見据えた上で分単位で計画を立てる必要があるでしょう。*1
早くなる分には調整が効きますが、遅くなった場合は目も当てられない...。
2.味方を予め探しておく
当たり前のことではあるのですが、立場的に下の人がいろいろと引っ張っていくのは場慣れしてないとなかなか難しいです。そんなわけで、自分だけでは仕切りにくい場合を想定して、ちょっと上の先輩に助けを仰いでおくととても助かったりします。
根回しはとても重要だということを知る典型例。
3.お決まりのパターンはちゃんと調べておく
仕事にも進め方があるように、飲み会でもそれなりに手順があります。(当たり前の話ですが。)初めの挨拶、締めの挨拶はもちろんのこと、会計の方法、食べ物・飲み物の注文のまとめ方などなど、一種のフレームワークが存在したりします。
分かる範囲で調べるところは調べると便利です。下見も非常に効果的です。
そんなわけで、まだまだ3流幹事を地で行く状態ですが、日々精進します。
- *1:もちろん計画通りに行くわけはないんですが、大間違いを減らすためにはとても重要。
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