たまたま弟に連絡をとったら、FXでかなり痛い目にあったとかいう話を聞きました。
でも、とにかくリスクとリターンのバランスを考えればなんとかなりそう?な雰囲気だったので
挑戦してみることにしました。
FXと株取引と違うのは、レバレッジとスワップポイントの存在といえるでしょう。
FXでは、ある一定の証拠金を証券会社に預けることによって、その何倍もの金額の
取引を行うことができます。その倍率がレバレッジです。
レバレッジが大きければ大きいほど大きな取引ができるので、必然的にリスクが高くなります。
つまり儲けられるときは儲けられるし、損をするときはとんでもない金額の借金ができて
しまいます。
そんなわけで、自分の所持金と勘案して、ある程度のレバレッジで取引することになります。
そして、スワップポイントは外貨との金利差により発生する利息のことです。
金利の低い貨幣を利用して、金利の高い貨幣を買い注文を出した場合、その貨幣を
持っていればいるほど利息がついていきます。日本の金利だと1%に満たない程度
ですが、諸外国ではそれよりは高いので、徐々にスワップポイントがたまっていくことに
なります。
しかも、通常の外貨預金などと比較してもレバレッジが利いている分、受け取れる金額も
大きくなります。長期でじっくり貯めたい場合にはよさそうな感じです。
ただし、逆もしかりで金利の高い貨幣を売り建ててしまうと、決済取引で利息を払わないと
いけません。
そんなわけで、通常の株取引と比べると気を使わないといけないな、という印象はうけました。
当分は安全運転でちょこちょこと頑張ってみたいと思います。
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