広末涼子と阿部寛が主演のお笑い映画「バブルへGO!!?タイムマシンはドラム式」を観てきました。ホントにネタしかない映画だと思ったら、ちゃんとストーリーもしっかりしてて良い意味で裏切られた作品です。バブル時代をテーマにしているので、すごい華やかな雰囲気を醸し出していました。
まずは、面白かったところから紹介してみます。なんといってもタイムマシンが洗濯機ってところ!タイムマシンに乗るためにはある条件が必要で、その条件を発見するためにいろんな人が泡だらけになります。みなさん頑張ったんですね?ヽ(´ー`)ノ あとは、いろんな役者さんの17年前が出てきたりするあたりとか。特にラモスが出てきた時はめっちゃびっくり!そして突然ティファニーのオープンハートが登場!なんだそりゃって絶対つっこみたくなります。
他にも、阿部さん(下川路 功)の「効くね?」っていうセリフ。現在と17年前と全く違う人になりきってましたね。現在の阿部さんが「17年前のオレは危険だ」って言った意味も分かります。そして、現在に戻ってきた時の役職の格好がすごくサマになってるあたり、さすが阿部さんだな?って思いましたね。
広末(田中真弓)も予想以上に健闘。なんちゃって格闘シーンや、ダンスのシーンとか、かなり体を張ってる感じですね^^ 悪評が絶えなかった彼女も、少しずつイメージ向上?するかもしれないですね。あと、劇団ひとり(田島圭一)の風貌の違いが良かったです^^
ストーリーでは、全体はコメディタッチなんですが、それだけじゃないのが良い感じです。過去に戻って、田中真弓の父親が誰かが分かるあたりとかは、なかなかいいな?って思いました。バブルの話なんですが、それほど難しい話もなく、飲み込みやすかったです。
とりあえず、予告編で広末が「バブルって最高!」って叫ぶシーンがありますが、あれだけで終わりではないのでけっこう楽しめると思います。懐かしい雰囲気もするので共感できる方も多いのではないでしょうか。「『面白くなくない?』は面白いのか面白くないのかハッキリしろよ!」っていうセリフも、とても懐かしいです^^
コメントする