映画「どろろ」

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今日は今までで初めてレイトショーなるものに行ってきました。噂には聞いていたけど、静かな映画館というのもなかなかいい感じです。そんな中観てきたのが、手塚治虫の作品が原作の映画「どろろ」。妻夫木聡と柴咲コウが主演であり、今注目されている映画のひとつです。


↑映画館で見かけた「ハッピー・フィート」のぬいぐるみ


↑「どろろ」のパンフレット

見る前にネット上の評判を調べてみたんですが、「CGが安っぽい」とか「お金のかけ方が偏ってる」とか、あんまりいいイメージの噂を聞きませんでした。でも、いざ観てみるとそれほど気にならなかったです。個人的にはすごく楽しめた作品でした。

なんと言っても柴咲コウの演技は素晴らしい!彼女がいなかったら、この作品の良さは半分以下だったでしょう。ホント尊敬します。泥だらけの顔で地面から頭を出すところとか、派手なアクションシーンとか、ハードなシーンが多かったにも拘らず「どろろ」になりきっていた点が良かったです。今まで彼女のことをきれいなお嬢様っぽいイメージもあったのですが、良い意味で裏切られました。彼女のセリフの中で、「あなたのお名前、なんてーの?」はちょっと笑えたヽ(´ー`)ノ

全体的には、血が飛び散るシーンや斬られるシーンが多いのですが、それほど気持ち悪くなることもなかったです。ただ1カ所、醍醐景光(だいごかげみつ)が自分自身に日本刀を刺すシーン、あれだけはあまりに痛々しすぎて、自分自身が刺されたかのような錯覚に陥りました。あのシーンは思い出しただけでも胸が痛くなります。

そんなわけで、ストーリーの良さと柴咲コウの名演が印象的な作品でした。逆に、批判的な視点では、下のブログとほぼ同じです。エレキテルのあたりは違和感があったかな。あとは、お城の形とかw

[blog] ゲームの王道:どろろ

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