映画にもなってさまざまな話題を巻き起こした「ダ・ヴィンチ・コード」。映画はなんだか微妙という感想が大半を占めていますが、小説の方ではどうなのでしょうか。ちょっと乗り遅れた感もありますが読んでみました。
で、その感想なのですが、ダ・ヴィンチの絵画を作品に用いた推理小説、と単に受け取ることもできそうです。普通の推理小説として読んだ方が面白いのかも。でも上巻だけではなんともいえません。よくある推理小説なんかの筋書きだと、事件を解決する主人公が事件を解くきっかけを発見するところまで書かれています。これからの展開に期待します。
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