合宿中に数学科の彼から「測度」なる概念を教えてもらいました。それによると、1次元の測度=距離、2次元の測度=面積、3次元の測度=体積って感じで、これを使うと積分がきれいに定義できるということらしいです。
そのときは、「測度」を「速度」と勘違いしていて、「へ〜、なんだか分からないけどそんなものがあるんや」と思ってただけなんですが、今日の応用数学概論の講義ででてきたときは、これはすごい!と思えてきました。考え出した人はきっとすごい人です。
数学科の彼には、あともうひとつ「exp{πi} + 1 = 0」がどれだけすごいかを教えてもらいました。今でもなんとなくしか感じられないですが、e≒2.71828 で π≒3.14159っていう無理数なんですが、虚数単位乗するだけで-1になるって考えると、確かにすごい気がします。
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