こんな時間に研究室にいるってなにやってるんだか。すでに体は燃料切れ。タイプする手もやや震え気味です。家にいるときも、たまにこんな時間まで起きてますが、この心の寒さってのはなんなんでしょうか。温度自体は家よりも暖かいのに。
僕が塾で働いていたころ、そこの室長さんがこんな会話をしていました。
生徒 「先生、今日は暖かいな〜」
室長 「いいや、『暖かい』だけじゃないやろ〜。『あったかい』やろ〜」
こんなふとした会話だったんですが、なんというか、落ち着く場所はやはりどこかにあるというわけで、そんな場所だとゆとりとかも生まれるのかな、と。今は余裕もないし、時間もないわけですが、精神的に落ち着くのはやっぱり家やな、と再確認。ついでに、あの台詞もなかなか名言のような気がします。
いや、もちろん研究室にも利点があって、研究がはかどるという点は家よりも格段にいいんですが、なんとなくゆとりがなくなるのはしょうがない、のかな。
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