さっきまで、高校時代のことを思い出していました。良くも悪くともいろんなことがあって、よい経験をしたと思ってます。
ですが、やっぱり後悔することもあって、今になってもどうしてあんな行動を取ったんだろう?とか、もっとよい方法があったんではないかと考えてしまいます。
(注意:これ以降は、かなりへこんだ内容しか書かれてません。高校のときを知ってる方なら話は分かるかもしれませんが、そうでないならあまり読むことは推奨しません。)
高校のときは吹奏楽部に所属していて、後輩たちの面倒を見たりとか、傍から見たらわりとよくあるような感じですごしていました。
でも、ちょっと他とは違うのは、自分自身もできていないことを後輩たちに要求したりしないといけない立場で、後ろを見ることが許されなかった点とか。
きっと当時も迷っていたんだと思います。信頼すべき友達を信頼できず、人に頼るということを知らなかった。常に周りは最善の方法を
提示してくれていたにもかかわらず、聞く耳さえ持たなかった。
確かに、最終的には得がたいものを得ることができたけれど、その代わりたくさんのものを失ってしまった気がします。
自分自身の行動がいろんな人を傷つけてしまうとしても、その時は理想のためにと目を背けるしかなかったし、みんなが泣いていても、謝ることも許されない。
本当に前を見て進むだけしかなかった。それが、今思えば一番後悔してること。
指揮棒で台を叩いている音も、実はあんまりいい思い出がありません。一度失敗して、練習してなんとかまともにはなったけれど、
失敗したときの記憶だけは直すことができないです。「そんな経験をする前にもっと練習しておけばよかったのに。」そんな言葉が今も残っていて離れないです。
こういう記憶は、どうしたら受け入れられるもの?
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