javaのプログラムではVMがヒープ(メモリ)のサイズを決定します。しかし、大きなデータを扱う場合や、より高速に動かしたい場合はこのデフォルトのサイズでは小さい場合があります。
このようなときに、プログラムの実行時にオプションとして値を渡してやることで、ヒープの割当量を変更することができます。たとえば、初期ヒープサイズを変更する場合は「-Xms」、最大サイズを変更する場合は「-Xmx」です。
仮に60MBのヒープ領域を割り当てたいとすると、「java -Xms60M -Xmx60M mainClass」とすることで実現することができます。
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