明日は七夕です。小学校のときに近くに住んでた友達と、竹を取りに行ったことがありましたが、今となってはいい思い出です。「なた」とかを持ち出して、竹をバコバコたたくんです。だいたい竹ってのはものすごく長いので、切って倒すと3人くらい人手がいります。蚊に刺されたり、雑草で足切ったりするんですが、それはそれで楽しかったような。
そういえば、こっちの神戸の人は「なた」を知ってるんでしょうか?鎌みたいなやつなんですが、もう少し頑丈で、直線的です。鎌は研いだやつをさわると危険ですが、なたはそんなに鋭利ではないのでさわるくらいなら大丈夫です。振り回すと危険ですが^^;
最近は季節もおかしいので七夕を忘れかけてたんですが、近くのコープに行くと竹に願いごとを書いて吊してくださいって書いてありました。なんとなく、こういうのを見ると癒されます。ふと立ち止まると、そこにある季節感。竹に吊されているさまざまな短冊と、それに書かれている願いごと。願いそのものは、ほんの些細なことかもしれませんが、それを吊している時の想いはたぶん一緒なはず。ちょっとした共感が、ここにもあります。
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