今日のブラームスのtuttiでOくんが逸話を紹介してたので、僕もちょっと紹介してみましょう。出展はこちら↓
http://www.geocities.jp/johannes_schiffberg/Brahms.html
このサイトの中で、こんな話が紹介されています。
ヨハネスは家計を助けるため、夜は酒場でピアノを弾くバイトをしなければならなかった。酒のにおいと喧噪の中で夜遅くまで一生懸命ピアノを弾く少年、と想像しただけで涙が出てくる。そんな生活が続き、ついにヨハネス少年は体をこわしてしまう。(中略)後年、功なり名を遂げたブラームスが故郷ハンブルクを訪問したおり、公園で遊ぶ子どもたちを目を細めて見入っていたという。特に貧しそうな格好の子どもに優しい視線を向けていたと。
後半の話がすごく好きです。想像してみるとけっこういい感じじゃないですか?
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