毎日新聞が、Webの百科事典Wikipediaに犯行予告が掲載されたとして、19日の朝刊に記事を掲載したそうです。が、実はWikipediaに投稿があったのは犯行の後で、記者が投稿時刻を見誤ったのが原因。(UTCが表示されていたところをJSTと誤認)
[web] 毎日新聞のお詫び記事
それにしても、新聞に載せるならもうちょっと気をつけてほしいところ。
そして、Webでのお詫び記事が奥深くにあるのはどうなのかなと。1日くらいもっと分かりやすい場所に掲載すべきでしょう。そして、犯人扱いされた人は、ほとんど非がないのにWikipediaで早くに謝罪コメントを出されていたりして、毎日新聞とは素早さが違いますね。
新聞やテレビの正確さと取り上げる内容の偏りを、なんとかしてほしいと思う今日この頃です。
(2008/11/22 追記)
20日にもう少し詳細なお詫び記事が掲載されました。
[web] 毎日新聞のお詫び記事 その2
Track Back
- Track Back URL
コメントする