森博嗣のS&Mシリーズ第5作目、封印再度を読んでみました。
この小説で鍵となるのはなんと言っても無我の匣*4と天地の瓢*5でしょう。無我の匣はほとんど装飾のない開かずの箱で、天地の瓢は中に鍵が入っている細長い壺のことです。壺に入っている鍵は取り出すことができず、ボトルシップのような状態になっています。
この2つの謎を代々受け継いできた香山家に、突如として殺人が起こります。香山家の長で画家でもある林水が、死体となって発見されます。見つからない凶器、漠然としたアリバイ、事件が起こった動機など、分からないことが多く解決には向かいません。そんな中、西之園萌絵が事件を解き明かそうと調査に乗り出します。
で、この小説を読んで思ったのは自分がこれまで読んできたS&Mシリーズの中で一番突拍子もない謎だったなってことです。2つの謎もそうだったし、事件そのものも全貌が分かれば予想外な点ばかりでした。また、萌絵が思いついた推理自体も結構すごくて、よくこんなことが思いつくな?と思いましたね。
登場人物の中で、香山祐介が個人的には好きでした。たま?にしか出てこないんですが、笑い方がいいなと。実際にけけっと笑う子を見てみたいです。
2008年8月のエントリー 一覧
今週末も懲りずに温泉に行ってまいりました。
先輩社員の方々に連れられて向かったのは黒川温泉!ここも1年前に時間の都合上行けなかった温泉地です。行けなかった場所にここまで行く機会ができるなんて結構うれしいです。とは言っても、それほど長々とは入れないわけなんですが。
そんなわけで、大分某所から車で乗せてもらい約3時間半。熊本の黒川温泉に到着です。
黒川温泉はいかにも温泉街といった街並みで、世間のさわがしさとは無縁の世界です。僕の中では、城崎温泉と同じくらい気に入っている場所ですね。
黒川温泉に着いてから、お昼に豆腐をひたすら食べていました。
綺麗な水があるせいか、普通の豆腐と比べてしっかりとした味だったように思います。醤油も風合いが出ててよかったです。
2ヶ所巡ってゆっくりと帰ってきました。
頭の中にあったモヤモヤがすっ飛ばされて、ストレスもいい感じに解消されました。
大分+熊本に行ったときはぜひ黒川温泉に!
[wiki] 黒川温泉 - Wikipedia
先輩社員の方々に連れられて向かったのは黒川温泉!ここも1年前に時間の都合上行けなかった温泉地です。行けなかった場所にここまで行く機会ができるなんて結構うれしいです。とは言っても、それほど長々とは入れないわけなんですが。
そんなわけで、大分某所から車で乗せてもらい約3時間半。熊本の黒川温泉に到着です。
黒川温泉はいかにも温泉街といった街並みで、世間のさわがしさとは無縁の世界です。僕の中では、城崎温泉と同じくらい気に入っている場所ですね。
黒川温泉に着いてから、お昼に豆腐をひたすら食べていました。
綺麗な水があるせいか、普通の豆腐と比べてしっかりとした味だったように思います。醤油も風合いが出ててよかったです。
2ヶ所巡ってゆっくりと帰ってきました。
頭の中にあったモヤモヤがすっ飛ばされて、ストレスもいい感じに解消されました。
大分+熊本に行ったときはぜひ黒川温泉に!
[wiki] 黒川温泉 - Wikipedia