先日、同期に誘われて映画を観に行ってきました。
東京に引っ越してきて映画を見るのはこれが初めてです。
たまには時間を見つけて映画を見に行くのもよいですよね?。
というわけで、見てきたのが「相棒」の劇場版。
2000年からテレビで始まって今ではシーズン6まで作成されている
人気の高いドラマの映画版です。水谷豊と寺脇康文が今回もやってくれます。
[wiki] 相棒 - Wikipedia
[web] 相棒 劇場版 - goo映画
今回の映画では、チェスがらみの謎がたくさん出てきます。
現場に残された赤い文字がチェスの記譜だったり、犯人が残すダミーの証拠が
チェスの駒だったりと、チェスに精通した人ならすぐにピンとくるでしょう。
また、犯人と杉下のやりとり以外にも、国外にボランティアに行った青年への
世論の反応とか、その世論を煽った政府の対応なんかも、なかなか今の時代背景が
反映されていて面白いですね。確か、これと同じような事件が実際に起きていた
はずですが、今はどうなってしまったんでしょうか。
劇中では、この問題の結末が最後になって明らかになります。
個人的には、最後の結末よりも、犯人と杉下とのやり取りの方が
面白かったですね?。自分が相棒にそんなに詳しくないってこともあるのですが。
相棒をよく見ていた同期の1人は、あの作品にはいろいろと伏線があって面白い
ということを言っていました。
というわけで、相棒のファンの方ならきっと楽しめる作品でしょう。
そうでなくても、ちょっとでも相棒の背景なんかを調べていくとより楽しめると思います。
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