修論発表

やっと公開処刑(修論発表)が終わり、生き延びて帰って来れましたw
もうあまりの緊張のため、発表当日は体調がめちゃめちゃ悪化!
ちょっとしんどいな?と思いつつ、発表の舞台に上がって頑張ってきました(´∇`)


発表自体は21日にあったんですけど、研究室にいる某がその発表前日までいろいろと手間取っているということで、結局前日は家に帰らず研究室でちょっとだけ寝てました。4回生のときはかなりの頻度で研究室に泊まっていた経験で、ソファーの上では寝ずに椅子を3つほど並べて、くたーとなってました。これぞ研究生活。

発表当日は本番より前に1回ほど練習して会場に移動。「朝日がまぶしいな?、こんな時間に学校にいるのいつぶりやろ?」とか思いつつ、他の人の発表を聞いていました。発表自体は研究室の所属ごとに続けて発表することになっていて、僕は7人中4番目。ちょうど真ん中です。

で、1番手、2番手の発表を聞きます。
これがまた質問の内容が厳しい!すごく本質を突く質問で、とってもかわしづらいやつばっかりです。ボクシングなら明らかにストレートでKO狙い。さすが公開処刑。こっちもなんとかやりきってくれ?と祈ってはいるんですけど、急所をつかれてはなんともなりませんよね。

そして、3番手。
発表は無難に終わり、質問に移ります。そこの学習のあたりどうなってるの?とか、実際のアプリケーションとして有用なの?とか、わりと意味合いを確認する質問が多かった気がします。でも、わりと難なくこなし切り抜けてました。


で、4番手の自分。
この時点ですっごく台本が飛びそうになってて危険な状態でした。マイクをテストして、スライドの1枚目を出して、ひたすらしゃべります。発表時間は12分なのですが、予ベルの鳴る10分の時点ではちょっと速いペース。なので、最後のまとめとか今後の課題をだらだらとしゃべってました。

そして、一番怖い質問の時間になりました!
…誰も手を挙げません。てか、これまでの発表者の中で誰も質問されない人はいなかったのに、なぜ自分の時だけ!これでは公開処刑ではなくてさらし者状態です。勘弁してくれ!…そして待つこと10秒ほど。司会の方から、ウェブページの検索の場合とこの研究はどのへんが違うか?っていう質問が来ました*1。実は、こういう質問はちょっと答えづらいのでしどろもどろ。でも、なんとか答えたような気がします。(もうちょい上手い答え方があったかもしれませんが。)

そして、この質問も答え終わり、再び沈黙の時間…。
もう正直勘弁してくれ?!と思っていたその時!正面の人が手を挙げました!ふう、やっと逃れられると思ったのもつかの間、その質問者は同じ研究室のメンバーでした(>Д<;) しかも同じ研究グループの人やし。完全なる刺客の存在に、半分笑えそうになりました。。。

で、その人の質問も受け流しつつ、再び質問者待ちの時間に。
今度は頭が回ると噂の某先生。ちょうど出してた実験結果スライドの一番聞かれたくない場所を質問してきました!そうなんですよ、あの辺りは突っ込まれると嫌なんですよね?。というわけで、前もって用意してた回答を答えてなんとか時間切れとなりました。


とりあえず、成せば成ったような発表で、最後の質問にちゃんと答えられるような実験結果だったら良かったなとは思いました。でも、卒論の時と比べて発表中にテンパらなかったのは成長点。もうちょっとで論文の締切もあるんですけど、とりあえずは一区切りついた感じですね。
  • *1:ちなみに僕の研究は検索の分野を扱ってます。

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