大学のサーバにもスパムフィルタ(というよりはスパム判定プログラム)が導入されたようで、携帯に転送されるメールの管理も若干楽になりつつあります。ただし、スパムの判定をしてくれる範囲が結構限られてるのですが・・・。
ここで、メールの転送がどのようになっているかを少し確認しておきます。研究室のメールアカウントに送られてくるメールは通常、直接研究室のサーバ(marimba)に送られてきます。これまでは、そこから携帯に転送する場合、一旦大学のメールサーバ james に配送して、さらに携帯のメールサーバへと配信される仕組みになっていました。
しかし、最近になって対外的にメールを配信するサーバ james が廃止されることになり、別のサーバ(stmpgate)を経由して対外的に配信することになりました。この変更後のサーバにスパム判定プログラムが導入されていたため、スパムに対してマークが付くようになったようです。
どうせなら、明らかにスパムってメールは削除してもらってもいいと思うのですけどね。スパム判定プログラムと併用して Procmail などのメール振り分けプログラムを使うことで、案外簡単にスパムメールの削除も行うことができます。とりあえず一歩前進ということで、今後の進展に期待しましょう。
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