昨日は企業の人とミーティングでした!何ヶ月かに1回あるこのミーティングですが、いつものことながらレベルの差を感じさせます。なんというか、大学生と社会人の差?というか、余裕の持ち方が違いますね。きっと働き出すと、ミーティングばっかりやるようになるのかもしれません。
とりあえず、今までやってきたことの総括をひととおり発表。一番初めにしゃべってたんですが、途中でなにしゃべってるか分からなくなってきて、もうどうにでもなれと適当にしゃべってました。それにしても自分って、こんなにイレギュラーなイベントに弱かったっけ?世間では「機転が利かない」という状態でしょう。ここぞというときに、出るべきせりふが出ないというのか、どういう風に筋道立てて説明したら分かりやすいかがまとまってないというか。そもそも、なにをしゃべらないといけないかが分からないので、どうしても漫然とした話になってしまいます。
まあ、そんな感じでミーティング中も訳が分からなかったんですが、ミーティング前はかなりへこんでました。高速化のつもりで組んだプログラムが思いっきりバグってて、1日かけた計算が意味を成してないってことが分かったときはもうどうしようかと。一瞬、論点さえも失いかけた状態だったんですが、幸いにして以前の貯金があったためなんとかお題は出すことができました。分かりにくいプログラムでも、変更しないで動くなら動かした方がいいっていう教訓になりました。
こんな感じの教訓というか、ジンクスって楽器にもあったりします。山場の前になると普段起きないことがおきるというようなことです。僕の研究室だと、ミーティングの前に実行時例外が発生するってことなんですが、ホルンでは本番前になると、誰かの楽器の紐が切れるっていう言い伝えがあります。実際、演奏会前になると楽器をぶつけるとか、楽器がやばくなるってことがどこかで発生します。こういうのって、なにか相関があるんですかね・・・。
ともかく、余裕と裏付けられた自信があればへんな出来事はおきないってことですね。
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