少し前までネット上でマンガがタダで読めると評判だった464(よむよ).jpの管理人の方が逮捕されました。利用者としては、普通に本を買うより断然安価でマンガを読むことができていいウェブサイトだと思ってたんですが、ついに摘発ということです。
調べてみると、マンガのネット上での配信による著作権法違反はこれが初だとのこと。ウェブサイト上には承諾をもらって掲載をしていたとのことですが、そうでもなかったんでしょうか。既存の出版社からしてみれば、このような事態になって一安心といったところでしょうが、できればネット上でも本をもっと読めるような環境があってもいいと思います。だからといって、安易に著作権を侵害すべきではないですが、両者が折り合いを付けて成立していけるようなシステムがあればいいんじゃないかと。
ネットが発達してきて本の役目は消滅するという説もありますが、今のところはネットと本はどちらも利点欠点があって、そんなに急激に本がなくなるということはないと思います。僕も長時間文字を読むなら本の方がいいし、読みやすいです。そんな「読みやすさ」を維持したまま、ウェブ特有の技術を織り交ぜて仮想的な本を作ることができたら、かなり有益だと思うんですけどね。
Comments [2]
洋太鼓叩きさん
マジで!!!
ちょっとユーザーやったからビックリ!!!
でもこうなると、ますますそういう系が縮小するよね。。みんなビビルから。
見せしめ的逮捕が多い世の中ですね。
残念。
tetsuさん
とはいえ違法は違法やからね〜。ただ単に公開するだけじゃなくて
作者側も読者側も納得がいくような形式がないのかね。別に今に
それほど不満があるわけじゃないけど、手軽に読みたいものほど
手軽に手に入るようになってほしいと思うわ。
まあでも、タダ読みができなくなったのは純粋に残念^^;
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