今日のお昼から実家のほうで家庭教師をすることになりました。普通の家庭教師ならいろいろな教科を教えたりして、学力をつけることが主な仕事になるんですが、今回は「大学の楽しいところ」をアピールすること。それによって、自発的に勉強するように仕向けようってことらしいです。
普段やってる家庭教師なら、前もって教材とかを集めて資料作ったらなんとかなるんですが、今回のような依頼は初めて。とりあえず、その子がコンピュータに興味があるってことで、それらしいことをネタにしてしゃべってきました。
しかし、相手にとってはいわゆる講習会みたいなもので、けっこう眠たかったかも。こっちもわりと行き当たりばったりな内容になってしまってて、成功とは言えなかったですね。きっと、これが予備校の先生とか、普通の先生方とかなら、どうしたら心をつかむような話ができるのかが分かるのかもしれないですか。ついつい難しい話をしてしまいたくなるのは悪い癖です。
で、延々70分も。こっちもやや疲れました。これだけいろいろと話ができるなら塾の講師も悪くないかな〜とも。いや、たぶん集団の塾ではもうしないと思いますが。なんといっても、相手の視点で考えられない先生は向こうにとっても迷惑そうだし。
普通ならこれで話のネタは終わりなんですが、今日はもうちょっとだけ。いただいた謝礼が異常な金額。70分でこんなにいただいたら申し訳ないだろー!ってくらいもらいました。なんといっても、PowerPointのバイトよりも2.5倍多い。封筒から諭吉さんが出てくる時点でびっくりなのに。いいんだろうか、こんなにもらって。
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