松本市へ行ってきました。本当は朝早くから出発したかったんですが、目が覚めたのが7時だったのでちょっと遅めに出発です。ひたすら鈍行で進むこと4時間。この調子で行くと松本市に3時に着きそうなくらい接続がうまくいかなかったので、中津川からさっさと特急に乗ることにしました。
お昼にはばっちり信州そばを。ダシが効いてて結構うまかったです。ちょっと気分も上がりつつ電車で延々揺られてました。一応暇つぶしで雑誌を持ってきていたけど、早々に読み終わってしまって、後はSさんから借りたjazzを聴いたり、地名の読み方を覚えたりしてました。地名は変わった読み方のが多いですね。とてもすぐには覚えられそうにないです。
電車に乗ってるときに、ホルンパートのメンバーの名前の意味について考えてました。一番判りやすいのはMさん。作物を育ててたら、きっとこんな状態が理想的なんだろうなぁ、とか。自分の名前は断定的な意味の文字ばかりで、すごく性格を表してる感じがしました。熱しやすく冷めやすいのはそのせいなんでしょうか。
せっかく松本市まで来たので、松本城も見学してきました。中に入って思ったのは、階段がめちゃめちゃ急で上りにくい!これなら敵が入ってきても守りやすそうです。でも、敵が攻めてくることがない現代では、なかなかしんどいものがあります。大阪城ほど大規模でないとしても、趣がある建物でした。外観はすごくいい感じなので、訪れてみても損はないでしょう。
で、目的の信大吹奏楽団の演奏会を聴きに行くために、大糸線に乗って会場へ。この会場がまたすごい!パイプオルガンとかあって、シンフォニーの一回り小さいような感じのホールでした。音響も、普通のホールよりも格段に響いて(むしろ響きすぎるくらい)普通の演奏会ならなんでも対応できそうです。よく聴く曲とかあって、ひさびさに安心して聴ける演奏に出会えました。これだけでも、良かったかなと思えました。
帰りの電車の関係で、3部が聞けなかったのが残念なんですが、さすがに野宿はいやなので特急&新幹線に乗って京都まで帰ってきました。さて、明日の講義に間に合うように帰れるかが今のところの心配事です。
コメントする